「最近は、キャンプブームということで、いろいろなアウトドアブランドから、たくさんの種類のキャンプアイテムが発売されています」
いざ購入しようと思っても、どのメーカーのどの種類のキャンプアイテムを選んだらいいか迷います。
購入に迷ったら、ロングヒット商品を選ぶのもひとつの方法。
「ロングヒット商品は、昔から人気があり、今も売れています」
昔から人気があり今も売れているということは、流行りすたりがないということ。
高い値段で買ったけど、すぐ廃盤になったら、やはりショックです。
売れているということは、使い勝手もいいということ。
「今回紹介するタフスクリーン2ルームハウスも、昔から人気のあるロングヒット商品」
マイナーチェンジはしてますが、形やサイズが変わるフルモデルチェンジはしていません。
今回は、タフスクリーン2ルームハウスで冬キャンプは快適か?詳しくブログで紹介したいと思います。
「タフスクリーン2ルームハウスは、コールマンから発売されている2ルームテント」
昔から人気があり、現在も売れています。
「現在は、少しマイナーチェンジをして、タフスクリーン2ルームハウスMDXとして発売されています」
昔から少しマイナーチェンジしましたが、大きな変更のフルモデルチェンジはありません。
「幕質は、スノーピークのランドロックやウェザーマスターシリーズのテントと比べて、若干の薄さはありますが、比べているのが15万円程するテント」
「6万円台で購入できるテントとしては、よく出来ていると思います」
幕質もしっかりしていて、丈夫なつくり
「ポールはアルミ製で、軽いのにしっかりとしています」
「タフスクリーン2ルームハウス2ルームハウスのサイズは、560×340×215(h)cm」
2ルームテントとしては、ややコンパクトなサイズですが、こじんまりした区間サイトでも設営できるのでとても便利。
「高さが215cmあるので、圧迫感が全くありません」
「タフスクリーン2ルームハウスは、値段も手頃でよくできたテントですが、唯一の欠点が寝室側にスカートがないこと」
4シーズン使えるテントは、テントの周りにスカートがあります。
「寒い時期にキャンプをすると、スカートがあるかないかで、居心地がかなり変わっていきます」
寒い時期にスカートがないと、風の強い日に隙間風が幕内に入ってきて、暖房器具で暖めても温度が上がりにくいです。
コールマンのタフスクリーン2ルームハウスは、リビング側にはスカートがありますが、寝室側にはスカートがありません。
「風の強い日は、寝室側から隙間風が入ってきます」
春や秋キャンプは、真冬ほど冷え込まないので、多少の隙間風は大丈夫。
「春夏秋の冬以外にキャンプをするなら、タフスクリーン2ルームハウスがおすすめ」
真冬にどうしても、使用されるなら、暖房出力の高いストーブを使用して下さい。
「キャンプのストーブとして有名な石油ストーブがフジカハイペット」
フジカハイペットは、今爆発的に人気があり、予約して購入まで約2年待ち。
フジカハイペットは、我が家も保有しており冬キャンプに使用しています。
「石油ストーブの暖かさを表示するのに、暖房出力という数字があります」
暖房出力が大きい程、使用していて暖かいです。
フジカハイペットの暖房出力は2.5kw。
「それに対し、トヨトミから発売されているトヨトミKSシリーズは6.66kw」
暖房出力が6.66kwとかなり高いので、タフスクリーン2ルームハウスを真冬のキャンプこれ1台で暖めることができます。
使用してみると、かなり暖かいので、びっくりされると思います。
暖房出力: 6.66kW
サイズ:高さ58.3×幅48.2×奥行48.2cm
重量: 11Kg
電源:単2形乾電池×4本
「コロナ対流型ストーブも、暖房出力が6.59kwもあるので、これ1台でかなり暖かいです」
真冬のキャンプ、タフスクリーン2ルームハウスもコロナ対流型ストーブ1台で暖めてくれます。
暖房出力:6.59kW
サイズ:高さ598×幅460×奥行460mm
重量: 11.2kg
電源:単1形乾電池×2本
「どちらも、暖房出力・サイズが変わらないので選ばれるなら、その見た目の感じになります」
「暖房出力の高い石油ストーブを使用すると、真冬のキャンプを、タフスクリーン2ルームハウスでも過ごせます」
タフスクリーン2ルームハウスは、冬以外の季節、春夏秋のキャンプなら快適に過ごせる3シーズンテント。
真冬に使用されるなら、暖房出力の高い石油ストーブを使用して下さい。
以上、「タフスクリーン2ルームハウスで冬キャンプを快適にする方法を詳しくブログで紹介」でした。