「最近は、キャンプブームということもあり、オンシーズンだけではなく、寒い時期にキャンプをされる方も増えました」
寒い時期、キャンプで快適に過ごすには、暖房器具が必ず必要。
今回は、年間50泊キャンプに行く我が家が、冬キャンプに使える暖房器具を、詳しくブログで紹介したいと思います。
「キャンプで使う暖房器具で最強と言われているのが、ホットカーペット」
電源サイトを利用される場合は、ホットカーペットを使用されることをおすすめします。
「寒い時期、必ず発生するのが地面からの冷気」
ホットカーペットを使用することで、地面からの冷気を完全に遮断します。
2畳用が176×176cm
3畳用が195×235cm
「サイズ選びとして、2人用のテントなら2畳用・3〜4人用のテントなら3畳用を選んで下さい」
ホットカーペットがあると、高級なシュラフは必要ありません。
「電源がないサイトでも、ポータブル電源があれば使用できるのが電気毛布」
「電気毛布は、家族が多いと1人1枚用意するのは大変」
ホットカーペットみたいに、電気毛布を家族でシェアすると、少ない枚数で暖かく過ごせます。
「電気毛布を敷くと、ホットカーペットみたいな暖かさはないですが、座ったり寝転がるとじんわりと暖かく過ごせます」
「春や秋なら、真冬ほど気温が下がらないので、ミニセラミックヒーター2台のみで、テント内が暖かくなります」
「ミニセラミックヒーターは、一酸化炭素が発生しません」
テント内で、ミニセラミックヒーターを付けたままにしていても、一酸化炭素が発生しないので、テントをフルクローズでき締めきれます。
カセットガスストーブや石油ストーブと違い、幕を締め切れるので、就寝する時も暖かく過ごせます。
「 湯たんぽでよく販売されているのが、プラスチック製やシリコン素材のもの」
それらの商品は、やかんやケトルで温めたお湯を入れなければいけないのでけっこう面倒。
「我が家がおすすめするマルカ湯たんぽは、金属製になっており直火が可能」
「マルカ湯たんぽ本体に水を入れ、カセットガスストーブや石油ストーブの上に置き、直接沸かすことが可能」
「特に家族が多いご家庭は、直火可能なマルカ湯たんぽがあればとても便利」
「石油ストーブやカセットガスストーブを付けると、一酸化炭素が必ず発生します」
幕内を換気しながら、石油ストーブやカセットガスストーブを使わないと、一酸化炭素中毒になる可能性もあります。
一酸化炭素中毒になるリスクを減らすのが、一酸化炭素警報機。
「幕内に、一酸化炭素警報機を設置すると、一酸化炭素の濃度が高いとアラームで知らせてくれます」
一酸化炭素中毒になるリスクを減らす、警報機はとても大事。
幕内で、石油ストーブやカセットガスストーブを使用されるなら、必ず一酸化炭素警報機も一緒に設置して下さい。
「キャンプで使う暖房器具といえば、一番に思い当たるのが石油ストーブだと思います」
石油ストーブは、キャンプで使う暖房器具の必需品。
長くキャンプをされるなら、ぜひ購入しておきたいのが石油ストーブ。
「最近は昔に比べて、石油ストーブの種類も増え、いろいろなメーカーから発売されています」
「今回紹介する5種類の石油ストーブは、今人気で売れている商品」
人気があり売れているということは、それだけ使い勝手がいいのだと思います。
「注目してほしいのが、石油ストーブの暖かさを表す暖房出力という数字」
暖房出力が高い石油ストーブ程、暖かくなっています。
「アルパカストーブは、キャンプで使う3大石油ストーブのひとつで、フジカハイペットとよく比べられます」
昔から人気のある、ロングヒット商品。
「アルパカストーブは、韓国製の石油ストーブですが、日本の正規品として販売され、JHIAマークも取得しているので安全で安心」
「アルパカストーブの暖房出力は3.00kwで、燃焼継続時間は10時間」
今回紹介する5種類の石油ストーブで、真ん中ぐらいに入る暖かさの石油ストーブです。
「トヨトミレインボーストーブは、キャンプで使う3大石油ストーブのひとつ」
3大石油ストーブは、他にアルパカストーブとフジカハイペットがあります。
「トヨトミレインボーストーブのおすすめする理由は、安心の日本製なので、アフターフォローもしっかり」
「他の石油ストーブと比べて、燃費が良いのが特徴」
燃焼継続時間は、他の石油ストーブと比べて圧倒的に長い20時間となっています。
「トヨトミレインボーが暖かいのは、上部だけで側面の暖かさはありません」
暖かさは上部だけなので、冬キャンプには向きません。
「トヨトミレインボーを使用する快適な季節は、冬キャンプを除く春や秋のキャンプにおすすめ」
春や秋キャンプをメインに、冬キャンプはあまりされないという方に重宝すると思います。
トヨトミレインボーは、灯油を入れて車で運んでも灯油漏れは起こしません。
「パセコストーブは、アルパカストーブと同じ韓国製」
「パセコストーブは、最近爆発的に売れた石油ストーブ」
爆発的に売れた理由は、アルパカストーブより手軽に購入できるから。
「パセコストーブは、アルパカストーブとほぼ同じスペック」
ほぼ同じスペックなのに、値段が安く手軽に購入できるということで、かなり売れました。
燃焼継続時間は18時間となっていますが、タンク容量がアルパカストーブより大きい為、実質の燃費はほぼ同じ
「パセコの石油ストーブも、他の石油ストーブと同様に灯油漏れを起こしません」
「トヨトミKSは、キャンプで使う最強の石油ストーブと言われています」
最強と言われている理由は、その暖かさ。
トヨトミKSの暖房出力は、6.66kwとなっており、例えばアルパカストーブの3.00kwと比べたら倍以上の暖かさ。
暖房出力が高く、使用してかなり暖かいのがトヨトミKSを選ぶメリット
「かなり暖房出力の高い石油ストーブなので、真冬のキャンプでも大型2ルームテント、ランドロングをトヨトミKS1台で暖めることが可能」
トヨトミKSは、キャンプで使う石油ストーブで最強と言われるだけあって、かなり暖かいのが特徴。
「トヨトミKSと同じく、最強の石油ストーブと言われているのが、コロナ対流型ストーブ」
コロナ対流型ストーブの暖房出力は、6.59kwとなっており、例えばアルパカストーブ3.0kwの倍以上の暖房出力になっています。
「幕内で使用して、かなり暖かいのがコロナ対流型ストーブを使用するメリット」
大型2ルームテントのランドロングを、真冬のキャンプ、コロナ対流型ストーブ1台で暖められる程の暖かさ。
「見た目がおしゃれなので、今かなり売れている石油ストーブ」
「春や秋のキャンプは、それ程気温が下がらないので、カセットガスストーブ1台あれば暖がとれます」
カセットガスストーブを使用するメリットは、燃料にカセットボンベを使う為、手軽に使用できること。
パッと出して使え、サッと片付けられるのがカセットガスストーブの良いところ。
「センゴクアラジンのガスストーブは、我が家も使用しているカセットガスストーブ」
見た目が可愛く、おしゃれなのがセンゴクアラジンのガスストーブの良いところ。
「ガラス窓から見るブルーの炎は、見ているだけで癒されます」
「火をつけると側面が温かくなく、暖かいのは上部のみなので、2.0kwという数字程ではありません」
ただ春や秋など、それ程気温が下がらない季節だと、センゴクアラジンのガスストーブのみで、幕内の暖は取れます。
風暖
「風暖は、イワタニから発売されているカセットガスファンヒーター」
ファンヒーターと名前が付いている通り、暖かい風を出して幕内を暖めます。
「我が家の知り合いも使用してますが、かなり幕内が暖まると言って気に入っています」
ただかなり暖かい風暖ですが、連続燃焼時間が1時間40分と短め。
「風暖は暖かいのですが、早く燃料が減るというデメリットがあります」
「使い方として、春や秋のキャンプなら昼間は暖かいので、暖房器具が必要ではありません」
気温が下がる朝晩を限定して風暖を付ければ、それ程カセットボンベは消費しません。
暖房出力は、2.0kwとなっています。
「デカ暖は、イワタニから発売されているカセットガスストーブ」
石油ストーブの形をしたデカ暖は、小型石油ストーブみたいな感じでかなり暖かいです。
「特許登録された熱留め燃焼筒のおかげで、少ないガス消費量で、暖かい暖房能力を実現」
デカ暖は、小型石油ストーブに匹敵するほどの暖かさがあり、幕内で使用するとかなり快適。
「暖房出力は1.35kwとなっており、連続使用時間は2時間30分」
「マイ暖は、イワタニから発売されているカセットガスストーブ」
よくあるカセットガスストーブの形で、使い方もとてもシンプル。
「マイ暖の特徴は、連続燃焼時間が3時間20分とかなり長い所」
他のカセットガスストーブより燃焼がいいので、長時間付けてもカセットボンベがそれ程いりません。
「真冬は、石油ストーブの補助として使え、燃費がいいので常に足元に置いておくと暖かいです」
暖房出力は1.0kwとあり、連続燃焼時間は3時間20分。
「春や秋キャンプは、それ程気温が下がらないので、焚き火だけでも暖を取ることが可能」
焚き火をしていて気持ちいい季節が、春や秋のキャンプ。
春や秋キャンプをされるなら、しっかりとした焚き火台があれば重宝します。
「ファイアグリルは、ユニフレームから発売されている焚き火台」
楽天の焚き火台ランキングで常に上位で、昔から今も一番売れている商品。
ユニフレームの焚き火台は、我が家も保有しています。
「ユニフレームの焚き火台が人気のある理由は、手頃な値段と使いやすさ」
箱型をしている為薪が入れやすく、形が四角く深さもあるので、薪を動かして火力調整がしやすいです。
大きな薪がちょうど入るサイズで、焚き火がやりやすく、使い勝手が良いのがファイアグリル。
「売り上げナンバーワンの焚き火台だけあって、いろいろな面で優れています」
「焚き火台で2番目に売れているのが、スノーピークから発売されている焚火台」
スノーピークの焚火台が売れている理由は、しっかりと丈夫につくられているので長年使用できること。
「ずっしりとした重さで、厚みのあるボディ」
手で触ると、あまりの分厚さに驚かれると思います。
畳むと薄くなるので、車の持ち運びにも便利。
「長く焚き火台を使いたいと思うなら、スノーピークの焚火台が絶対おすすめ」
「スノーピークの焚火台は、Sサイズ・Mサイズ・Lサイズ・L Lサイズがありますが、使いやすいサイズはMかⅬサイズ」
「コールマンのファイアーディスクは、焚き火台で3番目に売れている商品」
形が円盤型をしていて、薪の移動がやりやすいので、火力調整も簡単。
「3秒で設営撤収ができるとホームページで記載されている通り、サッと設営ができパッと片付けられます」
「オールステンレスで厚みもあるので、痛むことなく長く使用できると思います」
他の焚き火台より、形とサイズがちょうどいい大きさなので、焚き火がやりやすいです。
「キャンプグリーブの大型反射板があれば、真冬のキャンプ、焚き火だけでも暖が取れます」
焚き火をする際、焚き火の熱は周りに拡散します。
大型反射板があることで、熱が拡散せずに跳ね返り集中します。
「大型反射板を付けると、顔が熱くなるので、近くには寄れない程の熱さ」
「焚き火をしていてかなり熱くなるので、キャンプグリーブの大型反射板は、冬キャンプをするなら必要」
「固定はペグを使ってできるので、風の強い日でも安心」
「キャンプグリーブの大型反射板のサイズは、いろいろとありますが、我が家が使用している120×60cmのサイズが一番使いやすいサイズ」
実際に、120×60cmサイズが一番売れています。
寒くなってくると、必ず暖房器具が必要になってきます。
今回、我が家が紹介した暖房器具を用意すると、春秋冬キャンプをするのに快適。
春や秋は、寒暖差があるので、昼間は気温が上がりますが朝晩が寒いです。
冬場は、一日を通して気温が下がるので、しっかりとした暖房器具が必要。
キャンプを快適に過ごすなら、それぞれの季節によっても暖房器具が変わってきます。
それぞれの季節に合う暖房器具を用意して、寒い時期でも暖かくキャンプをして下さいね。
以上、「最強の装備!冬キャンプのテント内暖房器具と必需品20選!超おすすめはこれしかない!詳しくブログで紹介」でした。