
💡先に結論:固形燃料を使ってメスティンで1合炊飯を行う場合、25gの固形燃料1個・水200ml・蒸らし約10分を目安にすると、芯が残らず安定して炊くことができます。今回実際に検証したところ、燃焼時間は約20〜25分で、火加減を調整しなくても、ほぼ放置するだけでちょうどよい炊き上がりになりました。
✍️このあと、実際に試した炊飯条件や手順、失敗しないためのポイントを、写真とあわせて分かりやすく紹介していきます。
キャンプや登山、庭バーベキューなどで、「手軽にご飯を炊けたらいいな」と思うことはありませんか。
そんなときに便利なのが、メスティンを使った炊飯。
固形燃料を使った自動炊飯は、火加減を細かく調整する必要がなく、火をつけたら基本的にそのまま待つだけ。
はじめてメスティン炊飯に挑戦する方でも取り入れやすい方法です。
いざやってみようとすると、「固形燃料は何グラム使えばいいの?」「水の量はどれくらいがちょうどいい?」「本当に放置するだけで大丈夫?」と気になることも多いと思います。
今回は、メスティンを使い、固形燃料で1合炊飯を実際に試してみました。
使用した燃料の量や炊き上がるまでの時間、水の量、そして失敗しにくくするためのポイントまで、実際の手順をもとに分かりやすく紹介していきます。
- 今回の検証で使用した炊飯条件
- メスティン炊飯が人気の理由
- 風の影響には注意
- 固形燃料で1合炊飯する手順
- 実際に炊いてみた結果
- 失敗しないためのポイント
- 実際に使用した道具
- SOTO ミニ焚き火台テトラ
- スライドガストーチ
- ナルゲンボトル
- 固形燃料自動炊飯のメリットとデメリット
- まとめ


参考リンク
画像出典
著者撮影
今回の検証で使用した炊飯条件
📌米1合の自動炊飯(今回の検証条件)
✅固形燃料:25g × 1個
✅水の量:200ml
✅浸水時間:夏30分/その他1時間
✅蒸らし時間:約10分
「実際にこの方法で炊いてみたところ、芯が残ることもなく、硬すぎず柔らかすぎない、ちょうどよい炊き上がりになりました」
火加減を気にせず、ほぼ放置するだけで安定して炊けるので、メスティン炊飯が初めての方でも試しやすい方法だと感じます。
今回使用した25gの固形燃料では、約20〜25分ほどで燃焼が終了しました。燃料が燃え尽きたあと、約10分蒸らすことで、ちょうどよい炊き上がりになります。

✍️関連リンク
メスティン炊飯が人気の理由
「メスティンは、煮る・焼く・蒸すといったさまざまな調理ができる、アルミ製のシンプルなクッカー」
コンパクトで持ち運びやすく、キャンプでは定番ギアとして多くの方に使われています。
アルミは熱伝導がよく、全体に均一に熱が伝わるため、ご飯がふっくら炊き上がりやすいのが特徴。
実際に炊いてみると、炊飯器とはまた違った、ほんのり香ばしさを感じる仕上がりになり、屋外で食べるご飯の美味しさをより楽しめます。

「固形燃料を使った炊飯は、火をつけたらあとは基本的に待つだけなので、初めての方でも気軽に試しやすい方法です」
我が家では、トランギアのメスティンを使用しています。
最近はさまざまなブランドからメスティンが発売されていますが、定番モデルとしてよく知られているのがトランギア製のメスティン。

風の影響には注意
「便利な固形燃料炊飯ですが、ひとつ気をつけたいのが風の影響」
安定して炊きたい場合は、できるだけ風の当たらない場所を選ぶか、ウインドスクリーンを使うのがおすすめ。
炊き上がりの仕上がりがかなり変わります。

📌風が強い場所で炊飯を行うと
✅燃焼時間が短くなる
✅火力が弱くなる
✅炊き上がりにムラが出る
✅芯が残る
といった状態になることがあります。
固形燃料で1合炊飯する手順
「実際に我が家で行っている、固形燃料を使った1合炊飯の手順を紹介します」
難しい工程はなく、ポイントを押さえておけば、初めてでも安心して炊くことができます。

👉\①米を洗い、浸水させる/
✅米を軽く洗い、しっかり浸水させます。浸水を十分に行うことで、米の芯まで水分が行き渡り、ふっくらした炊き上がりになります。
✅気温が低い時期は水温も下がるため、やや長めに浸水させておくと、炊きムラが出にくくなります。

📌浸水時間の目安は次の通り!
🔸夏:30分
🔸春・秋・冬:1時間
👉\②水を計量する/
✅水の量は、米1合に対して200mlを目安にします。
✅水が少ないと芯が残りやすく、多すぎると柔らかくなりすぎるため、計量カップなどで正確に測るのがおすすめ。無洗米を使用する場合は、少しだけ水を多めにするとちょうどよく仕上がります。

🔸米1合:水200ml
🔸米1.5合:水300ml
🔸米2合:水400ml
👉\③固形燃料をセットして点火/
✅コンロに燃料をセットし、ガストーチやライターで火をつけます。耐風タイプのトーチを使うと、屋外でもスムーズに点火できて便利。

👉\④メスティンを置いて加熱する/
✅点火したらメスティンを上に置き、固形燃料の火が消えるまでそのまま加熱します。途中で火加減を調整する必要はなく、基本的には放置しておくだけで大丈夫です。

👉\⑤蒸らす/
✅火が消えたらすぐにフタを開けず、約10分ほど蒸らします。蒸らすことで内部の水分が均一になり、よりふっくらしたご飯に仕上がります。

実際に炊いてみた結果
「今回の条件(25g固形燃料・水200ml)で炊飯したところ、芯が残ることもなく、硬すぎず柔らかすぎない、ちょうどよい炊き上がりになりました」
メスティンの底面も強く焦げ付くことはなく、後片付けも比較的ラクでした。
炊き立てを食べてみると、ふっくらとした仕上がりで、ほんのり香ばしい風味もあり、外で食べるご飯はやっぱり美味しいと感じました。


失敗しないためのポイント
✅浸水時間をしっかり取る
✅水の量を正確に測る
✅風の影響を防ぐ
✅蒸らし時間を省略しない
「屋外では風の影響を受けやすく、火力不足の原因になることがあります」
風の当たらない場所で炊飯するか、風防を用意しておくと、より安定して美味しいご飯を炊くことができます。

実際に使用した道具
「今回の固形燃料を使った自動炊飯では、次の道具を使用しました」
どれも扱いやすく、これからメスティン炊飯を始める方にも使いやすいセット。
スペックもあわせて紹介しておきますので、参考にしてみてください。

SOTO ミニ焚き火台テトラ
「自動炊飯をするとき、我が家ではSOTOのミニ焚き火台テトラ を使用しています」
ダイソーの25g固形燃料を置くのにちょうどよいサイズで、メスティンを安定して載せられるため、炊飯中もぐらつきが少なく安心して使えます。

🔸材質:ステンレス鋼
🔸本体サイズ:約 幅8.8×奥行8.8×高さ7.9cm
🔸重量:約125g
🔸セット内容:側面板4枚、ロストル1枚、底板1枚
「4枚のパーツを組み合わせるだけで簡単に組み立てられ、使用後はコンパクトに収納できるのも便利なポイント」
もともとは雑誌の付録として登場したアイテムですが、人気の高さから商品化されたというエピソードもあり、現在では固形燃料の五徳として、定番のギアになっています。

「SOTO ミニ焚き火台テトラの口コミと評判は、下記のような感じ」

スライドガストーチ
「点火には スライドガストーチ を使用しています」
火口が伸び縮みするタイプなので、少し離れた位置から安全に火をつけることができます。
使わないときはコンパクトに収まるため、持ち運びもしやすいのが便利なところ。
風に強いタイプなので、屋外でも火をつけやすく、安心して使えます。

🔸サイズ(約):D17×W40×H117~185mm
🔸重量(約):57g
🔸発熱量:0.09kW(80kcal/h)
🔸炎温度:約1300℃
🔸燃料:ライターガス、カセットガス
🔸ガス充てん量(約):1.4g
🔸ガス消費量:0.085g/分
「使い捨てライターと違い、ガスを補充して繰り返し使えるため経済的で、カセットボンベやガスライター用ガスから簡単に充てんできるのも便利な点です」

「SOTO スライドガストーチの口コミと評判は、下記のような感じ」

ナルゲンボトル
「米や水を持ち運ぶ際には、ナルゲンボトルを使用しています」
しっかり密閉できるキャップ構造になっているため、バッグの中で水が漏れる心配が少なく、キャンプや登山でも安心して持ち運べます。
目盛り付きなので、水の量を測るときにも便利。

🔸本体素材:ポリエチレンテレフタレート(PETG)
🔸キャップ素材:ポリプロピレン
🔸耐熱温度:本体100℃/キャップ120℃
🔸耐冷温度:本体-20℃/キャップ0℃
「米を洗って水と一緒に入れておけば、そのまま浸水させた状態で持ち運ぶことができ、キャンプ場でも準備がスムーズ」
パッキンのないシンプルな構造で洗いやすく、衛生的に使える点も気に入っているポイントです。

「ナルゲンボトルの口コミと評判は、下記のような感じ」

固形燃料自動炊飯のメリットとデメリット
📌メリット
⭕一定の火力で燃焼するため、火加減の調整が不要
⭕火をつけたら基本的に待つだけで炊飯できる
⭕ガス缶やバーナーが不要で荷物を減らせる
⭕燃料がコンパクトで、登山やソロキャンプにも向いている
⭕小型コンロや焚き火台と組み合わせれば、省スペースで使える
📌デメリット(注意点)
⚠️風の影響を受けやすく、火力が弱くなることがある
⚠️燃焼時間を細かく調整できない
⚠️燃料のサイズによって炊き上がりが変わる

まとめ

💡最後に結論:固形燃料を使ってメスティンで1合炊飯を行う場合、25gの固形燃料1個・水200ml・蒸らし約10分を目安にすると、芯が残らず安定して炊くことができます。今回の検証でも、燃焼時間は約20〜25分で、火加減を調整しなくても、火をつけてそのまま待つだけでちょうどよい炊き上がりになりました。
固形燃料を使ったメスティン炊飯は、火加減の調整がほとんど必要なく、準備も後片付けもシンプルなので、キャンプ初心者の方でも取り入れやすい炊飯方法。
今回の検証では、25gの固形燃料1個・水200ml・蒸らし約10分という条件で、1合のご飯を芯までしっかり炊くことができました。
ポイントは、浸水時間をしっかり取ること、水の量を正確に測ること、そして風の影響をできるだけ避けること。この3点を意識するだけで、炊き上がりの安定感は大きく変わります。
火をつけたら基本的に放置するだけで炊飯できるため、ソロキャンプやちょっとした屋外調理でもとても使いやすい方法。
これからメスティン炊飯に挑戦してみたい方は、まず今回紹介した条件を目安に試してみると、失敗なく美味しいご飯を楽しめると思います。
以上、「【実際に試した】固形燃料で1合炊飯|メスティンの時間・水の量を検証」でした。
Q:固形燃料で1合炊飯する場合、何グラム使えばいいですか?
A:1合炊飯の場合は、25gの固形燃料を1個使うのが目安です。今回の検証でも25gを使用し、芯が残らないちょうどよい炊き上がりになりました。
Q:メスティンで1合炊飯するときの水の量はどれくらいですか?
A:米1合に対して水200mlが目安です。無洗米を使う場合は、少しだけ水を多めにするとバランスよく炊き上がります。
Q:固形燃料で1合炊飯した場合、炊き上がるまで何分かかりますか?
A:25gの固形燃料を使用した場合、燃焼時間は約20〜25分です。その後、約10分蒸らすことで美味しく仕上がります。
Q:【実際に試した】固形燃料で1合炊飯|メスティンの時間・水の量を検証の条件は?
A:今回の検証条件は、固形燃料25g×1個、水200ml、浸水時間30分〜1時間、蒸らし約10分です。この条件で安定して炊飯できました。
Q:固形燃料でのメスティン炊飯は放置しても大丈夫ですか?
A:基本的には火をつけたら燃え尽きるまでそのままで問題ありません。ただし、風が強い場所では火力が弱くなることがあるため、風防を使うと安定します。
Q:固形燃料炊飯で失敗しないコツはありますか?
A:浸水時間をしっかり取ること、水の量を正確に測ること、風の影響を防ぐこと、蒸らし時間を省略しないことがポイントです。
Q:メスティン炊飯は初心者でもできますか?
A:固形燃料を使った自動炊飯は火加減調整が不要なので、初心者でも比較的簡単に行えます。条件をそろえれば安定して炊きやすい方法です。
Q:固形燃料を使ったメスティン炊飯のメリットは何ですか?
A:一定の火力で燃焼するため火加減の調整が不要で、火をつけたら待つだけで炊飯できる点が大きなメリットです。また、燃料がコンパクトで持ち運びしやすい点も魅力です。
