キャンプをする際、コットをテント内に設置するのは、快適さを求めるのに効果的な方法。
しかし、直接コットを置いてしまうと、テントの床が痛む原因になってしまいます。
テントの床が傷まないようにするには、シートが必要。
シートを敷くことで、テントの寿命を伸ばすことができます。
フロアレステントの場合も、コットの下にシートを敷くことで、地面からの冷気を遮断し保温性を高めます。
シートがあることで、汚れ防止にもなります。
今回は、コットの下に敷くシートについて、詳しく解説していきたいと思います。
- コットの下にシートを敷かないとテントが痛む?
- どんなシートがコットの下に適している?
- 複数のシートや敷き物と併用する
- コットの下にシートを敷くメリット
- 床面の保護
- 結露防止
- 保温効果
- 汚れ防止
- シートを使わずにテントを守る方法はある?
- フロアレステント
- コットの下に敷くおすすめシート&マット
- オールウェザーブランケット
- ジーメンスのグランドシート厚手
- オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートL
- SOTCARのグランドシート
- ユージャック厚手レジャーシート
- まとめ
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コットの下にシートを敷かないとテントが痛む?
「コットを直接テント内に設置すると、テントの床が痛むリスクがあります」
それは、コットのフレームが一点に集中して圧力をかけるため。
特にテントの床素材が薄い場合、摩擦や圧力によって穴が空いたり、擦り傷になる可能性があります。
「シートを敷くことで、これらのリスクを大幅に軽減できます」
テントを長く使用されるなら、コットの下にシートは敷くべきだと思います。
シートを敷くことで、テントの床面も汚れにくくなり、手入れも楽になります。
どんなシートがコットの下に適している?
「厚手の布製シートは、綿やポリエステル製のものが一般的」
地面との摩擦に強く耐久性も高いので、コットの下に敷くシートとして使うと効果的。
「テント用のグランドシートも、コットの下に使用できます」
厚みがあるほどクッション性が高まりますが、あまり厚すぎるものを選ぶと、持ち運びが不便になることがあります。
複数のシートや敷き物と併用する
「インナーシートを敷き、銀マットやラグを重ねることで、保護効果が高まります」
地面からの冷気を軽減でき、断熱効果も上がります。
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コットの下にシートを敷くメリット
床面の保護
「シートを敷くことで、コットの脚がテントの床面を直接押し付けるのを防ぎ、擦り傷や穴が空くのを防ぎます」
結露防止
「シートの種類によっては、テント内の湿気を吸収したり、遮断する効果があります」
結露の発生も抑えることが可能。
保温効果
「厚手のシートを敷くことで、地面からの冷気を遮断し、テント内の温度を保つ効果も期待できます」
汚れ防止
「テントの床面が汚れにくくなり、手入れが楽」
泥や砂なども、シートを敷くことで付着しにくくなります。
シートを使わずにテントを守る方法はある?
「コットの脚の下に薄い木製の板を敷くことで、テントの床面の圧力を分散させることもできます」
フェルトや保護シートを貼ると、テントの床面との摩擦を減らし、傷がつきにくくなります。
フロアレステント
「シェルターやワンポールテントなどのフロアレステントの場合も、コットの下にシートを敷くことで、快適なキャンプをすることができます」
シートを敷くことで、地面からの冷気を防ぎ、保温性を高めます。
湿気も防ぎ、コットが湿気るのを防ぐ役割もあります。
「汚れ防止にもなるので便利」
「ハイコットを使うと、コットと地面の間に荷物を置くことも可能」
「フロアレステントの場合でも、コットの下にシートを敷くメリットはたくさんあります」
コットの下に敷くおすすめシート&マット
オールウェザーブランケット
「我が家はテントの床の保護として、コットの下にオールウェザーブランケットを敷いています」
独自5層構造と高純度アルミにより、高い熱反射性を実現。
保温性と耐久性に優れています。
「210×150cmサイズになっているので、コットの下に十分敷くことが可能」
ジーメンスのグランドシート厚手
「ジーメンスのグランドシート厚手は、耐久性と防水性に優れたシート」
素材は1000Dポリエステルフォードを採用し、丈夫で耐摩耗性のあるのが特徴。
両面撥水加工が施してあるので、地面からの湿気や雨水をしっかりと防いでくれます。
「120×200cmのサイズがあるので、コットを余裕で置くことができます」
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートL
「オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートLは、200×140cmサイズなので、コットの下に敷いても十分」
表面は600Dポリエステル、裏面にはPVCコーティングが施されおり、防水性と耐久性に優れているのが特徴。
角にはハトメが付いており、ペグダウンすることも可能。
「シンプルなデザインなので、どんなサイトでも合わせやすくなっています」
SOTCARのグランドシート
「SOTCARのグランドシートは、Amazonで評価が高い厚手のシート」
200×150cmのサイズがあるので、コットの下に十分敷くことができます。
表面は撥水加工、裏面は防水加工が施されているので、湿気や雨水をしっかりと防ぎます。
ユージャック厚手レジャーシート
「ユージャック厚手レジャーシートは、表面は柔らかなフリース素材、裏面は防水性の高いPVC素材でできています」
200×150cmのサイズがあるので、コットの下にゆったりと敷けます。
「マジックテープがついているので、複数連結して使うことも可能」
「Amazonでも人気があり、ユージャックのロングセラー商品」
まとめ
コットの下にシートを敷くことで、テントの床を守ることができます。
シートの選び方や使い方に気を配り、長くテントを使用できるように心掛けましょう。
シートは、テントの寿命を伸ばすだけではなく、キャンプ全体の快適さも向上します。
以上、「コットの下に敷くだけでOK!テントの床を痛めない保護するシート」でした。
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