キャンプで快適に過ごすために欠かせないのがインナーマット。
専用のインナーマットが手元にない場合でも、代用品を使うことで十分にその効果を得ることができます。
今回は、テントに敷くインナーマットについて、代用品として使えるアイテムを詳しく紹介したいと思います。
もっと快適に過ごしたいと考えている方にとって、役立つ情報をまとめてみました。
ワンポールテントやポップアップテントにも使えるのでおすすめ
- テントのインナーマットは何のために必要?
- テントに敷くインナーマット代用品として使えるもの
- ブランケットや毛布
- カーペットやラグ
- EVAフォームマット
- レジャーシート
- ヨガマット
- 銀マット
- クローズドセルマット
- インフレーターマット
- エアーマット
- コット
- よくある質問(FAQ)
- まとめ
画像出典
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テントのインナーマットは何のために必要?
「テントにインナーマットを敷く大きな理由は、地面の凹凸を吸収し、居心地をよくすること」
地面に石や根っこがある場合でも、インナーマットを敷くことで緩和できます。
「断熱効果により、地面からの冷気を防ぎ、テント内を暖かく保ちます」
湿気や結露を防ぐ効果もあります。
「テントの底面を保護し、摩擦や擦り傷を防ぐことも可能」
テントに敷くインナーマット代用品として使えるもの
ブランケットや毛布
「複数枚重ねて敷くことで、クッション性と断熱効果を高めることができます」
カーペットやラグ
「自宅で使わなくなったカーペットやラグを再利用することで、快適さを保ちながらコストを抑えることができます」
「キャンプ用ラグでも、厚みのあるものを選べば、インナーマット代用品としても使えます」
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EVAフォームマット
「EVAフォームマットは、キャンプなどのアウトドアシーンでよく使われるマットの一種」
折りたたんで持ち運ぶことができ、軽量でコンパクト。
「キャプテンスタッグのEVAフォームマットは、アウトドアで使うマットとして人気の商品」
「厚さ20mmの凹凸構造により、優れたクッション性能があり、地面の硬さを軽減」
波型の形が、高い保温効果を実現しています。
シングルサイズが182×56cm、ダブルサイズが207×140cmになっています。
レジャーシート
「レジャーシートは軽量で安価、様々なサイズがあるので、選びやすいのが特徴」
クッション性が高くはないですが、テントのインナーマット代用として十分使えます。
「地面と接する裏面には、アルミフィルムが採用されており、防水性、断熱性、耐水性に優れています」
中面には、ポリエステル綿が詰まっていて、軽度のクッション性もあります。
表面は、水分や砂が付きにくいポリエステル素材。
「ジーメンスの厚手レジャーシートは、レジャーシートの使い方だけではなく、テントの中に敷くインナーマット代用として使っておられる方が多いです」
「表面は柔らかなフリース素材で、寒い時期は体を温める効果もあります」
裏面は防水性の高いPVC素材で、水分や湿気などから守ります。
アルミフィルムにより、地面からの底冷えを防ぐことも可能。
「マジックテープが付いているので、複数枚を連結して大きなシートとしても使えます」
「ユージャックの厚手レジャーシートは、レジャーシートだけではなく、インナーマット代用として使っておられる方が多いです」
ヨガマット
「実際にヨガマットをインナーマット代用として、使ったことがあります」
ヨガマットは、丸めて持ち運べるので、割とコンパクト。
「クッション性もあり、快適に寝ることができます」
「ただ、断熱性が低いため、寒い季節は地面からの冷気を感じてしまいます」
ヨガマットはインナーマット代用としておすすめですが、冬場は厳しいです。
冬場にインナーマット代用として使う場合は、薄い銀シートや断熱効果のあるシートを併用して下さい。
「Amazonで人気のあるのが、JOYmeのヨガマット」
JOYmeのヨガマットは、厚みが10mmあるので、かなり寝心地がよくなっています。
183×61cmのサイズがあるので、インナーマット代用として使えます。
銀マット
「我が家がインナーマット代用として、実際に使用して、おすすめなのが銀マット」
銀マットは、片面にアルミ蒸着が施さており、熱を反射する性質があります。
銀の面を上にすることで、地面からの冷気を遮断し体温を反射させて暖かく過ごせます。
「夏場、銀の面を下にします」
銀の面を下にすることで、地面からの熱を遮断。
「銀マットは、春夏秋冬使えるオールマイティなインナーマット代用品」
厚みを増やすことで、めちゃくちゃ快適ではありませんが就寝はできます。
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「銀マットのみで就寝される場合は、15mm厚の極厚銀マットを用意して下さい」
「我が家は、8mm厚の銀マットを重ねています」
ユーザーの銀マットは、しっかりとしていて丈夫なのでおすすめします。
「ユーザー以外のおすすめ銀マットは、下記の通り」
クローズドセルマット
「クローズドセルマットもインナーマットと代用として使うことができます」
小さな気泡が密集しているため、優れた保温性と断熱性があります。
地面からの凹凸を軽減し、快適に就寝することも可能。
「防水性が高いため、水滴や湿気からも守ってくれます」
「折りたたんで収納できるため、非常にコンパクト」
「冬場は、地面から発生する冷気が厳しくなります」
クローズドセルマット1枚では、地面からの冷気を遮断するのは難しいです。
冬場にクローズドセルマットを使って就寝される場合は、クローズドセルマットを2枚重ねるか、断熱性の高いマットを下に敷いて下さい。
「我が家は、 クローズドセルマット+分厚い銀マットとを併用しています」
「我が家がおすすめするのが、モザンビークのアルミナフォーム」
モザンビークのアルミナフォームは、Amazonや楽天で人気のクローズドセルマット。
人気がある理由は高い耐久性。
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「何度も買い替えが必要ないように、何年も使える高品質なマット」
我が家も2年間頻繁に使用してますが、全くへたれなどはありません。
いつも使う度に、耐久性の高さに関心させられています。
「厚みが2cmあるので、割と快適に就寝できます」
「モザンビークのアルミナフォームは、我が家が使っていて良い商品だと思うので、自信を持っておすすめできます」
インフレーターマット
「我が家が、テントに敷くインナーマット代用で、最もおすすめするのがインフレーターマット」
インフレーターマットは、ウレタンフォームが入っており、体圧分散に優れているため、地面の凹凸を緩和し快適な寝心地を維持できます。
地面からの冷気も遮断し、保温性も確保。
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「バルブを開けるだけで自動で膨らむため、非常に設営が楽」
空気を抜けば、コンパクトに収納できます。
「WAQインフレータブル式マットは、楽天やAmazonで人気の商品」
累計販売個数17万5千個を売り上げた脅威のインフレーターマット。
WAQのインフータブル式マットの人気があり売れている理由は、使い勝手と寝心地の良さ。
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「ウレタンフォームの真ん中をひし形に打ち抜くことで、程よい沈み込みを実現」
エアーベッドのように身体が浮く感じや、低反発マットのように身体が沈み込むことがありません。
程よい寝心地で、快適に就寝することができます。
「我が家も夫婦で使ってますが朝まで快適で、かなり気に入っているマット」
「バルブを開いて放置するだけで、自動で空気が入ります」
「巻き取るだけで、簡単に収納が可能」
「192×65cmのサイズで、ゆったり就寝できます」
「裏面は、マットが滑りにくい滑り止め加工」
「カラーは、タン、オリーブ、ブラック、ネイビーの4種類から選べます」
「連結用のボタンがあるので、複数繋げることも可能」
「WAQのインフータブル式マットを実際に使用すると、人気があり売れている理由がわかります」
良い商品だからこそ、自信を持っておすすめします。
エアーマット
「エアーマットは、空気を入れて膨らませるため、地面からの凹凸を吸収し、地面からの冷気も遮断して保温性を確保」
空気を抜けばコンパクトに収納でき、持ち運びが楽。
就寝する時のマットとして、人気があります。
「GEKETYのエアーマットは、Amazonで人気のエアーマット」
「40Dナイロン素材とTPUコーティングにより、高い耐久性と防水性を備えています」
使用サイズは、195×70cmでゆったりサイズ。
足で踏むだけで簡単に膨らますことができ、電動ポンプや手動ポンプが不要。
コット
「コットは、地面からの冷気や湿気を遮断し、通気性もよいため、インナーマット代用として使うことができます」
「WAQの2WAYフォールディングコットは、累計販売個数12万6千個以上を売り上げている脅威のコット」
たくさんの方が使用されているということで、安心して選ぶことができます。
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「素材に600Dポリエステルを採用することで、体に沿うような自然な沈み込みを実現」
我が家は夫婦で使用していますが、朝まで快適に就寝しています。
「195×65cmサイズで、ゆったりと就寝」
「A7075超々ジュラルミンを採用し、パイプの直径や厚みにもこだわることで、150kgの重さを支えることが可能」
「ローからハイコットに、簡単に切り替えることもできます」
「 WAQの2WAYフォールディングコットを使ってみると、人気があり売れている理由がわかります」
良い商品だからこそ、自信を持っておすすめできます。
よくある質問(FAQ)
Q:テントの中で快適に過ごすために必要なマットの種類は何ですか?
A: テント内で快適に過ごすためには、厚みがあるインフレーターマットがおすすめです。
地面の冷たさを遮断し、クッション性を上げてくれます。
特に冬場のキャンプでは断熱性に優れたR値の高いマットを選ぶと良いでしょう。
Q: テントマットはどれくらいの厚さが快適ですか?
A: 一般的に、3〜5cmの厚さがあれば快適とされていますが、よりふかふかした寝心地を求める場合は8cm以上の厚さのマットを選ぶと良いです。
厚みがあるほど地面の凸凹も感じにくくなり、寝心地が向上します。
Q: テントにマットなしだとどんな問題がありますか?
A: テントにマットを使用しないと、地面からの冷気や湿気が直接伝わりやすく、睡眠の質が低下する可能性があります。
また、地面の凹凸がそのまま感じられるため、寝心地も悪くなりがちです。
特に長時間のキャンプでは疲れが取れにくくなります。
Q: マットなしでキャンプする場合、代わりにどんな工夫をすれば良いですか?
A: マットなしでキャンプする場合は、ブランケットや厚みがあるレジャーシートを重ねて地面の冷たさや硬さを和らげる方法もあります。
また、芝生や砂地など柔らかい地面を選ぶことも快適性を向上させるポイント。
Q: ファミリー向けにおすすめのマットはありますか?
A: ファミリー向けには、連結可能なインフレーターマット。
例えば、サンドリーの折りたたみクッションマットなども便利です。
これらのマットは家族全員で使用でき、設置も簡単です。
家族全員が快適に過ごせるよう、サイズや厚み、断熱性を考慮したマットを選ぶことが重要。
軽量で持ち運びしやすいもの、収納しやすいものを選ぶと、移動や片付けもスムーズになります。
まとめ
インナーマットがなくても、さまざまな代用品を使うことで、快適なキャンプ環境を作り出すことができます。
銀マット、エアーマット、インフレーターマット、コットなど、それぞれの代用品には特有のメリットがあり、自分のキャンプスタイルに応じて選ぶことが大切。
コスパを重視する場合でも、適切な代用品を選べば快適さを犠牲にすることなく、予算内でキャンプを楽しむことができます。
今回、インナーマットの代用品として紹介したアイテムをうまく活用し、次回のキャンプを楽しいものにしてみて下さい。
以上、「【知らなきゃ損する】テントのインナーマット代用術!ワンポールやポップアップにもおすすめ」でした。
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