キャンプやピクニック、ちょっとした外遊びのときに、地面のゴツゴツや湿気が気になることはありませんか?
そんなときに活躍してくれるのが「バスタブ型の立ち上がりグランドシート」
名前のとおり、四辺が立ち上がってバスタブのような形になるシート。
地面からの冷気や水気を遮ってくれるだけでなく、砂ぼこりや虫の侵入もガードしてくれる優れものです。
「お座敷スタイル」としてテント内に敷いたり、レジャーシート代わりに使ったりする人も増えています。
この記事では、バスタブ型グランドシートの魅力や選び方のポイントをわかりやすくご紹介。
実際に調べた中から、機能性や見た目もバッチリなおすすめマットを5つピックアップしました。
- バスタブ型の立ち上がりグランドシートでおすすめ
- 【ラーテルワークス】リビングシート フロアマット付き
- 【Farfly】立ち上がりリビングシート
- 【コールマン】リビングフロアシート300W
- 【WAQ】BIG PICNIC MAT
- 【ネームレスエイジ】キルティングレジャーシート
- バスタブ型グランドシートのメリット
- 地面からの湿気をしっかりガード
- 雨水の侵入を防いでくれる
- 虫や砂・落ち葉の侵入もブロック
- 冷気を遮断して底冷え対策に◎
- お座敷スタイルにぴったり!
- バスタブ型グランドシート選びのポイント
- まとめ:バスタブ型グランドシートで快適なお座敷スタイルを
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画像出典
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バスタブ型の立ち上がりグランドシートでおすすめ
【ラーテルワークス】リビングシート フロアマット付き
展開サイズ
✅リビングシート 約280×190×12.5cm/フロアマット 約275×185cm
材質
✅210Dポリエステル(シート)、1680Dポリエステル+PVC(マット)
タイプ
✅バスタブ型シート+厚手マット付き
快適度:★★★★★
「しっかり自立する12.5cmの壁が魅力」
キャンプで快適に過ごせるオールインワンタイプ。
「ペグ・収納袋・クッション性のあるフロアマットまで全部セットになっているので、届いたその日からすぐ使えます」
見た目もスタイリッシュで、「ちゃんと感」が欲しい人におすすめ。
メリット
✅高さ12.5cmの壁で虫や水の侵入をブロック
✅しっかり厚手のフロアマット付きで快適
✅アジャスター付きでピンと美しく立ち上がる
✅キャンプ初心者でも扱いやすいオールインワンセット
「ラーテルワークスのリビングシート フロアマット付きの口コミと評判は、下記のような感じ」
キャンプ以外にもピクニックや庭先に置いて楽しめそうです。
【Farfly】立ち上がりリビングシート
展開サイズ
✅220×220cm〜320×320cm(3サイズ)
材質
✅210Dオックスフォード+PUコーティング
タイプ
✅バスタブ型レジャーシート(立ち上がり式)
快適度:★★★★☆
「おしゃれで機能的。ちょっといいレジャーシートを探している方にぴったりのシート」
縁が立ち上がるバスタブ構造で、虫やゴミが入りにくく、風にも強い設計。
耐水圧3000mmの防水性で、突然の雨でも安心です。
メリット
✅バスタブ構造で虫やゴミの侵入を防止
✅防水&断熱の210Dオックスフォード生地
✅ペグ&ショックコードで簡単に立ち上がる
✅ファミリーにも使いやすい大きめサイズ展開
「Farflyの立ち上がりリビングシートの口コミと評判は、下記のような感じ」
【コールマン】リビングフロアシート300W
展開サイズ
✅約300×300cm(または折り込みで230cm)
材質
✅210Dポリエステルタフタ+FRPコーナー
タイプ
✅立ち上げ式リビングシート
快適度:★★★★☆
「2ルームテントのお座敷化にぴったり!信頼のコールマン製で、防水性・快適性ともに優秀」
縁を立ち上げて使える構造で、虫や砂の侵入を防止。
冬キャンプにも対応する丈夫な素材で、ホットカーペットとの併用も◎。
メリット
✅防水5,000mmで雨にも安心
✅折りたたんでサイズ調整できる柔軟設計
✅小さな子ども連れにも最適な安心感
✅収納バッグ付きで持ち運びラク
「コールマンのリビングフロアシート300Wの口コミと評判は、下記のような感じ」
【WAQ】BIG PICNIC MAT
展開サイズ
✅約195×195×5cm
材質
✅ポリエステル/ウレタン(キルティング仕様)
重さ
✅約1.7kg/収納袋付き
快適度:★★★★☆
「業界最大クラスのサイズ感とクッション性」
家族やグループでゆったり過ごせる「ちょっと贅沢」なシート。
四辺のスナップとドローコードで、5cmの立ち上がりがしっかり自立。
厚手のキルティングで座り心地抜群、ピクニックでもキャンプでも映えます。
メリット
✅業界最大クラスの195×195cmで広々
✅両面撥水で汚れに強く、手洗い可能
✅厚手クッションで直座りも快適
✅ドローコード調整でキレイに立ち上がる
「WAQのBIG PICNIC MATの口コミと評判は、下記のような感じ」
大事に使わせてもらいます。
【ネームレスエイジ】キルティングレジャーシート
展開サイズ
200×150cm(長方形)/200×200cm(正方形)
重さ
約1.24〜1.65kg(サイズによる)
材質
ポリエステルタフタ・PPコットン・オックスフォード
快適度:★★★★☆
「質感・見た目・使い勝手、すべてにおいてバランスがいいシート」
高周波キルティングで縫い目がなく、防水性も◎。
収納も簡単で、巻いてベルトで止めるだけ。気軽に「お座敷スタイル」が楽しめます。
メリット
✅スナップボタンで四辺を立ち上げ可能
✅厚手のキルティングで座り心地ふかふか
✅丸めて収納できる簡単スタイル
✅軽量&専用ペグ付きで便利
「ネームレスエイジのキルティングレジャーシートの口コミと評判は、下記のような感じ」
バスタブ型グランドシートのメリット
「バスタブ型グランドシートには、普通の平らなグランドシートにはない立ち上がりがあります」
立ち上がりが、とても重要な役割を果たしてくれます。
地面からの湿気をしっかりガード
「バスタブ型のグランドシートは、四辺に高さがあるので、湿気がシートの中に入り込みにくくなっています」
前日に雨が降っていたり、夜露が降りたりしたときも、地面の水分が中まで染み込んでくる心配がぐっと減ります。
雨水の侵入を防いでくれる
「急な雨に降られることは、キャンプでよくあります」
天気予報が晴れでも、山の天気は変わりやすいので、油断は禁物。
バスタブ型グランドシートがあれば安心。
四隅の立ち上がりがしっかり雨水をせき止めてくれるので、地面に染みた水がテントの中に流れ込むのを防いでくれます。
虫や砂・落ち葉の侵入もブロック
「キャンプ場によっては、小さな虫がたくさんいる場所もあります」
アリやムカデ、小さなクモなど…地面を這うタイプの虫って意外と多いです。
バスタブ型のグランドシートなら、その立ち上がりがちょっとした壁のような役割をしてくれて、虫たちが簡単に侵入できなくなります。
風が強い日でも砂ぼこりや落ち葉がシート内に入りづらくなるので、テントの中を清潔に保ちやすいのも嬉しいポイント。
冷気を遮断して底冷え対策に◎
「気温が下がる季節、地面から伝わってくる冷気で「なんだか寒い…」と感じることがあります」
バスタブ型のグランドシートは、地面との間に空気の層をつくるので、冷気が直接体に伝わるのをある程度防いでくれます。
上にラグやクッションを敷けば、かなり快適な空間になります。
お座敷スタイルにぴったり!
「テントの中で靴を脱いでくつろぐ「お座敷スタイル」が人気」
おうちのリビングのように、ラグや座布団を敷いてのんびりできる空間に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
バスタブ型グランドシートがあれば、地面からの汚れや湿気を防いでくれるので、心地よく過ごせます。
バスタブ型グランドシート選びのポイント
リビングサイズに合わせて選ぶ
✅小さすぎるとリビングをカバーしきれず、大きすぎると、シートがはみ出して、雨水をシート内に引き込んでしまう…なんてことも。
素材は防水性と耐久性が高いものを
✅グランドシートは、地面に直接敷いて使うものなので、強度と防水性はとても重要。
よく使われている素材としては、
ポリエステル
ナイロン
オックスフォード布
などがあります。
耐水圧2000mm以上が目安
✅耐水圧が高いほど、雨や湿気にも強く、しっかりした防水性を発揮してくれます。ナイロン製は軽くて持ち運びやすく、ポリエステル製は破れにくく丈夫。キャンプの頻度やスタイルに合わせて選びましょう。
コンパクトに収納できるかどうか
✅キャンプは荷物が多くなりがちなので、できるだけ「かさばらないもの」を選びたいです。収納袋がついていたり、折りたたんで小さくなるタイプのグランドシートは、移動や片づけがとても楽。軽量タイプならソロキャンプなどにもおすすめ。
使い勝手も要チェック
✅シートの四隅にペグダウン用のループがあるかどうかも大事なポイント。風が強い日でもシートが飛ばされず、しっかりと地面に固定できます。立ち上がりの高さや、角の補強の有無もチェックしておくと安心。
デザインや色もチェック
✅最近は、黒・カーキ・ベージュ・迷彩柄など、おしゃれなデザインも増えています。お気に入りのデザインを選ぶと、キャンプの気分もグッと上がります。特にお座敷スタイルを楽しむ方は、室内っぽい雰囲気になるような落ち着いたカラーを選ぶのがおすすめ。お気に入りのラグやクッションなどともコーディネートしやすくなります。
まとめ:バスタブ型グランドシートで快適なお座敷スタイルを
立ち上がりのあるバスタブ型グランドシートは、ただのレジャーシートとは違う便利なギア。
砂や虫の侵入を防ぎながら、地面の冷たさや湿気もシャットアウトしてくれるので、より快適にアウトドアを楽しめます。
フロアマット付きや厚手のキルティング素材など、商品ごとに特徴もさまざま。
使うシーンや好みに合わせて選べば、キャンプやピクニック、お花見など、いろいろな場所で活躍してくれます。
「地べたに直接座るのはちょっと苦手…」
「虫やゴミが気になる…」
そんな方には、バスタブ型グランドシートがぴったり。
ぜひ、お気に入りの一枚を見つけて、次のアウトドアをもっと快適に、もっと楽しく過ごしてくださいね。
以上、「【実際に調べた】バスタブ型の立ち上がりグランドシートでおすすめ」でした。
Q:バスタブ型グランドシートって何がいいの?
A:地面からの湿気・雨・虫・砂を防げる“快適キャンプ”の必需品です。
バスタブ型グランドシートは、四辺が立ち上がった「お風呂のような形状」が特徴です。この立ち上がりがあることで、以下のようなメリットがあります。
-
地面からの湿気が侵入しにくい
-
急な雨でテント内に水が入るのを防ぐ
-
アリやムカデなどの虫の侵入をブロック
-
砂や落ち葉がテント内に入りにくくなる
-
地面からの冷気をシャットアウトして底冷え対策にも◎
さらに、お座敷スタイルにも最適で、靴を脱いでくつろぐリビング空間づくりにぴったりです。
Q:おすすめのバスタブ型グランドシートは?
A:目的別に選ぶのがポイント!以下の製品がおすすめです。
■ 高品質で見た目もおしゃれにこだわるなら
【ラーテルワークス】リビングシート フロアマット付き
-
12.5cmの立ち上がりで虫・水を強力ブロック
-
クッション性の高いマット付きで快適度★★★★★
-
初心者でも扱いやすいオールインワン仕様
■ 大きめで家族におすすめなのは?
【Farfly】立ち上がりリビングシート
-
サイズ展開豊富(220〜320cm)でファミリー向け
-
耐水圧3000mmの防水性能
-
ショックコードで簡単に立ち上がる設計
■ 2ルームテントとの相性を重視するなら
【コールマン】リビングフロアシート300W
-
信頼のコールマン製
-
防水5000mmで冬キャンプも安心
-
折りたたみ式でサイズ調整可能
■ ピクニックや庭キャンプでも活躍させたいなら
【WAQ】BIG PICNIC MAT
-
業界最大クラスのサイズ感とクッション性
-
立ち上がりは5cm、ドローコード調整可能
-
おしゃれで手洗いもできる便利仕様
■ コスパ重視で選びたい方には
【ネームレスエイジ】キルティングレジャーシート
-
丸めて収納できる簡単スタイル
-
スナップボタンで四辺を立ち上げ可能
-
見た目・快適性・防水性のバランス◎
Q:グランドシートの選び方、失敗しないためのポイントは?
A:サイズ・素材・使いやすさ・収納性の4つを要チェック!
-
サイズはテントのリビングスペースに合ったものを。大きすぎると雨水が中に流れ込みます。
-
素材は防水性と耐久性の高いもの(210Dポリエステルやオックスフォードなど)を。
-
収納性も重要。コンパクトに畳めると持ち運び・片付けが楽です。
-
使い勝手はペグ穴や立ち上がりの自立性、デザインにも注目。見た目も楽しさの一部です。
Q:キャンプ初心者でも扱いやすいバスタブ型シートは?
A:ラーテルワークスのフロアマット付きタイプが特におすすめ。
ペグ、収納袋、厚手マットまで全部入りのオールインワン仕様なので、届いたその日からすぐに使えます。立ち上がりがピンと張れて、虫や水の侵入をブロック。口コミでも「安心感がある」「高級感がある」と高評価です。
Q:テント内で靴を脱いでくつろぎたい人に合うシートは?
A:厚手のマット付きタイプやキルティング仕様がおすすめです。
-
ラーテルワークス:クッション性のあるマットで快適度◎
-
WAQやネームレスエイジ:キルティング生地でふかふかの座り心地
靴を脱いでリラックスできる「お座敷スタイル」を重視するなら、クッション性と清潔さを両立できるタイプを選びましょう。
商品名 | 展開サイズ | 材質 | タイプ | 快適度 | メリット |
---|---|---|---|---|---|
ラーテルワークス リビングシート フロアマット付き |
約280×190×12.5cm(シート) 約275×185cm(マット) |
210Dポリエステル(シート) 1680Dポリエステル+PVC(マット) |
バスタブ型+厚手マット付き | ★★★★★ | 高さ12.5cmの壁で虫・水ブロック 厚手マット付きで快適 アジャスターで美しく立ち上がる 初心者にも優しいオールインワン |
Farfly 立ち上がりリビングシート |
220×220cm〜320×320cm(3サイズ) | 210Dオックスフォード+PUコーティング | バスタブ型レジャーシート | ★★★★☆ | 虫・ゴミの侵入を防止 防水&断熱素材 ペグとコードで簡単に立ち上がる ファミリー向けサイズあり |
コールマン リビングフロアシート300W |
約300×300cm(折り込みで230cm) | 210Dポリエステルタフタ+FRPコーナー | 立ち上げ式リビングシート | ★★★★☆ | 防水5000mmで雨も安心 サイズ調整できる柔軟設計 子ども連れにも最適 収納バッグ付きで便利 |
WAQ BIG PICNIC MAT |
約195×195×5cm | ポリエステル/ウレタン(キルティング) | 立ち上がり+厚手キルティング | ★★★★☆ | 195cm四方で広々 両面撥水・手洗い可 ドローコードで縁立ち上がる クッション性抜群 |
ネームレスエイジ キルティングレジャーシート |
200×150cm(長方形) 200×200cm(正方形) |
ポリエステルタフタ・PPコットン・オックスフォード | 立ち上がり可能なキルティングシート | ★★★★☆ | スナップで縁を立ち上げ可能 厚手ふかふかキルティング 丸めて収納しやすい 軽量&ペグ付きで便利 |