自宅で手軽に炭火風の焼肉や海鮮焼きを楽しめると人気のイワタニ「炉ばた焼器 炙りや」
我が家でも、キャンプやおうち焼肉の定番アイテムとして大活躍しています。
遠赤外線でじっくり焼き上げるその美味しさは、一度使ったらやみつき。
肉の表面はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシー。
使っていくうちに気になるのが……「掃除、どうすればいいの?」という問題。
肉を網焼きにすると、脂が下に落ちて中が汚れることも。
面倒に思える後片付けですが、コツさえつかめば意外と簡単!
この記事では、実際に我が家でやっている掃除のコツや、調べて分かった正しい手入れ・洗い方のポイントを、写真や体験談を交えながら丁ご紹介していきます。
「炙りやって本当に掃除できるの?」「どこまで洗っていいの?」という疑問をお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
- 肉を焼くと汚れるのは当然!炙りやの構造を知ろう
- 炙りやの分解方法:3つのパーツを取り外せる
- 各パーツの掃除方法|洗剤+スチールたわしが最強!
- 焼網の掃除
- 輻射板を外して掃除
- ユニットの掃除
- 本体はどうする?水洗いNG!拭き取りでOK
- 煙の発生を抑えるには?しる受けトレーの工夫
- 屋外やキャンプでの使用は最高!
- 炉ばた焼器炙りやの使い方|初めてでも簡単に楽しめる
- 安心の「圧力感知安全装置」付き
- どんな食材でも美味しく焼ける!炙りやの魅力
- お肉がヘルシーに美味しく
- 魚もふっくら焼き上がる
- フランクフルトやウィンナーも
- まとめ|きちんと手入れすれば、炙りやはずっと使える頼れる相棒に
参考リンク
肉を焼くと汚れるのは当然!炙りやの構造を知ろう
「炙りやで焼肉をすると、すごく美味しそうに焼ける!とテンションが上がる反面、肉の脂が網からポタポタと落ちて、中が汚れてしまうのが悩みのタネ」
これは炙りやの仕組み上、ある程度は仕方がないことなんです。
「イワタニの炉ばた焼器 炙りやは、輻射板という特殊な板を加熱し、その熱で食材を焼き上げるタイプの卓上グリル」
直火ではなく、遠赤外線の熱でふっくら焼き上げるのが魅力。
肉を焼くとどうしても脂が落ち、その脂が輻射板に当たると煙が出たり、焦げ付きが生まれたりします。
炙りやの分解方法:3つのパーツを取り外せる
「掃除が大変そう…と思われがちですが、炙りやは意外と分解が簡単」
3種類はすべて取り外すことができ、洗剤を使って洗うことが可能です。
使い終わったあと、そのまま流しに持って行って、汚れを落とすだけなので、手入れのハードルがグッと下がります。
分解できる主なパーツは、以下の3つ。
✅焼網(やきあみ)
✅輻射板(ふくしゃばん)
✅ユニット
各パーツの掃除方法|洗剤+スチールたわしが最強!
「実際に、各パーツをどうやって掃除するのかを見ていきましょう」
焼網の掃除
「炙りやの網はステンレス製です」
ステンレスなのでサビにくく、かなり頑丈。
スチールたわしでゴシゴシこすっても傷みにくく、しっかり汚れが落ちます。
「我が家では、毎回のように以下の手順で洗っています」
焦げ付きもスルッと落ちるので、ストレスがたまりません。
1️⃣焼き終わった後、網が冷めてから取り外す
2️⃣中性洗剤をつけて、水かぬるま湯でしっかり泡立てる
3️⃣スチールたわしでこすりながら焦げ付きを落とす
4️⃣最後にしっかり水で流す
「毎回網を洗うのが大変という方には、他社から発売されている使い捨て網がおすすめ」
炙りやにぴったりサイズのものが、10枚入りで600円ほどとリーズナブルなので、洗い物を減らしたい方にぴったり。
口コミと評判は、下記のような感じ。
とても重宝しています!
輻射板を外して掃除
「輻射板は脂が落ちやすく、焦げや油汚れがこびりつきやすいパーツ」
ホルモンなど脂の多い食材を焼いた後は、黒く焦げついた脂がべったりつくことがありますが、丁寧にこすれば新品のようにピカピカに戻ります。
こちらも同様に、
✅洗剤をつけてスチールたわしでゴシゴシ
✅汚れが落ちにくい場合は、しばらくぬるま湯に浸けてからこするとより効果的。
ユニットの掃除
「ユニットは、網や輻射板を支えている内部の部分」
脂が落ちる場所なので、意外と汚れます。
ユニットも取り外しができるので、洗剤+スポンジ。水洗いしても問題ありません。
本体はどうする?水洗いNG!拭き取りでOK
「炙りやの本体部分は水洗いできません。中には電気系統が入っているため、水が入ると故障の原因になります」
我が家では、下記のようにお手入れしています。
これだけでベタベタした油もスッキリ!時間も手間もかからないので、誰でも簡単にできます。
1️⃣キッチンペーパーに「レンジまわりのルック」を染み込ませる
2️⃣軽く絞ってから、本体の油汚れ部分を丁寧に拭く
「イワタニ炉ばた焼器炙りやの口コミと評判は、下記のような感じ」
煙の発生を抑えるには?しる受けトレーの工夫
「炙りやの構造として、下部にしる受けトレーがついています」
トレーには水を入れることができ、煙の発生を抑える効果があります。
しる受けトレーに水を入れることで、
✅落ちた脂が直接焼けないため、煙の発生が抑えられる
✅熱の伝導を防ぎ、テーブルが熱くならない
「ホルモンなど脂の多い食材を焼くと、どうしても煙は出ます」
「脂が多めの肉を焼く場合、完全に煙をゼロにすることはできません。室内で使用する場合は以下のようにすると安心」
部屋に煙や匂いがこもるのをかなり防げます。
脂が多めの肉を焼く場合は?
✅換気扇の下で使う
✅窓を開けて空気の通りを良くする
✅できればサーキュレーターや小型ファンで空気を循環させる
「我が家では、脂が少ない肉(ハラミ、牛赤身、鶏肉など)を中心に使うことで、煙の量はかなり少なくなります」
屋外やキャンプでの使用は最高!
「煙が気になるから使いにくい…と感じている方には、屋外やキャンプでの使用をおすすめします」
我が家もよくキャンプなどの屋外で炙りやを使って焼肉をします。
「焼肉を外で食べたいな」と思ったら、炙りやを持って外に出るのが一番。
✅肉を焼いても煙を気にしなくていい
✅風通しが良いから、匂いが残らない
✅子どもも一緒に楽しめて、キャンプ気分満喫
炉ばた焼器炙りやの使い方|初めてでも簡単に楽しめる
「イワタニの炉ばた焼器 炙りやは、家庭でもアウトドアでも手軽に本格的な網焼き料理が楽しめる優れもの」
使い方はとってもシンプルで、初めての方でもすぐに使いこなせる設計になっています。
実際の手順をわかりやすくご紹介します。
1️⃣しる受けトレーに水を入れます
本体からしる受けトレーを引き出しましょう。水位線まで、目安として約700ccの水を注ぎます。水を入れることで煙の発生を抑えたり、テーブルへの熱の影響をやわらげてくれる大切な役割を果たします。
2️⃣しる受けトレーをしっかり奥まで戻す
水を入れたら、しる受けトレーをカチッと奥までしっかり差し込みます。ちゃんと入っていないと、後の工程でズレが出るので要注意。
3️⃣ユニットをセットします
本体にユニットをセット。向きに気をつけて、しっかりはめ込みましょう。
4️⃣ユニットの上に輻射板と焼き網をのせます
ユニットが固定できたら、その上に輻射板(熱を伝える板)、そして焼き網の順にのせます。これで準備完了!
5️⃣カセットボンベを装着して点火
最後に、カセットボンベを本体側面にセット。つまみを回すとガスが出て、着火すればすぐに調理スタートです!
安心の「圧力感知安全装置」付き
「ガス器具ってちょっと怖い…という方も安心してください!炙りやには安全装置がしっかり搭載されています」
本体が熱くなりすぎてボンベ内の圧力が異常に上がった場合、自動的にガスの供給がストップし、ボンベが外れる仕組みになっています。
火も自然に消えるので、事故を防いでくれる安心の構造。
どんな食材でも美味しく焼ける!炙りやの魅力
お肉がヘルシーに美味しく
「我が家では、ホルモンや鶏肉、手羽先などをよく焼いています」
網焼きだから余分な脂が下に落ちて、ヘルシーなのにジューシーな仕上がりに。
ホルモンは、網で焼かないと脂が落ちず、ベタつきがち。
炙りやなら余分な脂がきちんと下に落ちるので、臭みも減ってより美味しく仕上がります。
魚もふっくら焼き上がる
「焼き魚もおすすめ!炙りやの輻射熱効果で、皮はパリッと、中はふんわり仕上がります」
サンマや鮭の切り身、干物なんかも美味しく焼けます。
フランクフルトやウィンナーも
「フランクフルトを炙りやで焼くと、外はパリッと、中はジューシーに焼くことができます」
まとめ|きちんと手入れすれば、炙りやはずっと使える頼れる相棒に
イワタニの「炉ばた焼器 炙りや」は、コンパクトながらもしっかり本格的な焼き上がりを楽しめる、家庭やアウトドアにぴったりの調理器具。
使うたびに「おいしい!」と感動する一方で、脂や焦げによる汚れが気になるのも事実。
構造を理解して、正しい手順で掃除すれば、その悩みもスッキリ解決します。
ポイントは以下のとおり
✅焼網・輻射板・ユニットの3つは取り外し可能&丸洗いOK
✅洗剤+スチールたわしで、しつこい焦げもピカピカに
✅網はステンレス製でサビにくく、手入れがしやすい
✅本体は水洗い不可。拭き掃除で対応を
✅しる受けトレーに水を入れると、煙を軽減できる
✅室内で使うときは換気を忘れずに
✅屋外やキャンプでは煙の心配もなく、気軽に使える
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、使うたびにきちんとお手入れしておくと、長く快適に使えるのが炙りやのいいところ。
「せっかく買ったけど、汚れるのがイヤで出番が少ない…」という方も、ぜひこの記事を参考にして、炙りやを活躍させてみてください。
以上、「【実際に調べた】イワタニ炉ばた焼器炙りやの掃除・手入れ・洗い方を解説 」でした。
Q. 炙りやで焼肉をすると中が汚れるのはなぜ?
A. 炙りやは直火ではなく、輻射板という板を加熱し、遠赤外線の熱で食材を焼きます。肉の脂が落ちて輻射板に当たると、どうしても煙や汚れが発生します。構造上、ある程度の汚れは避けられません。
Q. 炙りやは掃除が大変って本当?
A. 実はそんなことありません。炙りやは「焼網」「輻射板」「ユニット」の3つのパーツが分解でき、それぞれ水洗い可能。洗剤とスチールたわしを使えば、しっかり汚れが落ちます。
Q. 炙りやの網はどうやって掃除するの?
A. 焼き終わったら網が冷めるのを待ち、中性洗剤とぬるま湯で泡立てて、スチールたわしでこすればOKです。ステンレス製なので傷みにくく、毎回しっかり洗えます。
Q. 網を洗うのが面倒…代わりになるものはある?
A. はい、炙りや専用の使い捨て網が販売されています。10枚入りで600円ほどとコスパも良く、使った後はポイっと捨てられて便利です。口コミでも高評価です。
Q. 輻射板が脂で真っ黒に…どうすればいい?
A. 洗剤をつけたスチールたわしでゴシゴシこすれば落ちます。頑固な汚れはぬるま湯にしばらく浸けてからこすると、さらに効果的です。
Q. ユニット部分の掃除方法は?
A. ユニットも取り外して洗えます。中性洗剤とスポンジでやさしくこすり、水でしっかり洗い流しましょう。脂が溜まりやすいので、毎回きちんと洗うのがおすすめです。
Q. 本体は水洗いできるの?
A. 本体は水洗いNGです。内部に電気系統があるため、水が入ると故障の原因に。キッチンペーパーに洗剤を染み込ませて拭き取り掃除をしましょう。
Q. 炙りやで煙が気になるんだけど、どうすれば?
A. しる受けトレーに水を入れることで、落ちた脂が直接焼けず、煙の発生を抑えることができます。煙対策には欠かせない工夫です。
Q. 室内で使うときに気をつけることは?
A. 必ず換気扇の下で使いましょう。窓を開けて風通しを良くし、サーキュレーターで空気を循環させると、煙と匂いの対策に効果的です。
Q. 屋外やキャンプでも使える?
A. もちろんです!炙りやは屋外利用にもぴったり。煙や匂いを気にせず楽しめて、アウトドアでも本格焼き肉が楽しめます。
Q. 初めて使うけど、炙りやの使い方は難しい?
A. とても簡単です。トレーに水を入れて戻し、ユニット・輻射板・網をセット。最後にカセットガスを装着し、つまみを回して着火すれば準備完了!
Q. 安全面は大丈夫?ガスが怖い…
A. 安心してください。炙りやには「圧力感知安全装置」がついており、異常な圧力がかかると自動でガス供給を止め、火が消える仕組みです。
Q. どんな食材を焼くのがオススメ?
A. 肉はもちろん、ホルモン、鶏肉、魚(サンマ・鮭・干物など)、フランクフルト、ウィンナーも美味しく焼けます。余分な脂が落ちるのでヘルシーなのにジューシーです。
Q. 魚を焼いても匂いは残らない?
A. 屋外や換気の良い場所で使えば匂いも気になりません。輻射熱で焼くため、皮はパリッと、中はふっくら仕上がります。
Q. 炙りやはどこで買える?
A. 楽天市場、Amazon、Yahooショッピングなどで購入可能です。「イワタニ 炉ばた焼器 炙りやII CB-ABR-2」と検索すると、すぐに見つかります。
項目 | 内容 |
---|---|
炙りやの特徴 | 直火ではなく輻射板を加熱し遠赤外線で調理。煙や焦げが出やすいがふっくら焼ける。 |
分解できるパーツ | 焼網、輻射板、ユニット(すべて洗剤で洗浄可能) |
焼網の掃除方法 | 中性洗剤+スチールたわしでOK。使い捨て網もおすすめ(10枚600円程度) |
輻射板の掃除方法 | 洗剤+スチールたわし。落ちにくい場合はぬるま湯で浸け置き |
ユニットの掃除方法 | 取り外して洗剤+スポンジ、水洗い可 |
本体のお手入れ | 水洗いNG。洗剤を染み込ませたペーパーで拭き取り |
煙を抑える工夫 | しる受けトレーに水を入れることで煙の発生・加熱防止に効果あり |
室内使用時の注意 | 換気扇の下で使用。窓開け・ファン使用も効果的 |
屋外・キャンプ | 煙を気にせず使える。子どもと一緒に楽しめる |
使い方(手順) | 1.トレーに水→2.トレーセット→3.ユニット→4.輻射板・網→5.ガス装着→着火 |
安全装置 | 圧力感知安全装置付きで安心。異常時は自動停止 |
焼ける食材 | 肉、ホルモン、魚、ウィンナーなど幅広く対応。外カリ中フワ食感が魅力 |