七輪をはじめて使う際、「炭をどれくらい使えば足りるの?」「どうやって並べるのが正解?」といった疑問が割と多いです。
実際に七輪に炭を入れて火を起こしてみて、どのくらいの量で、どんな置き方がちょうどいいのかをじっくり調べてみました。
この記事では、我が家で愛用しているオガ炭を使った実例を交えながら、七輪の炭の量の目安や並べ方、火のつけ方まで、詳しく紹介していきます。
「これから七輪を使ってみたい」という方の参考になればうれしいです。
- 七輪の特徴
- 少ない炭でもしっかり調理できる
- 実際に必要な炭の量ってどのくらい?失敗しない七輪の使い方
- 七輪にぴったりの炭を探しているなら…「オガ炭」がおすすめ
- オガ炭のいちばんの魅力は、燃焼時間の長さ
- 火力が安定して調理しやすい
- 煙やニオイが少なくて、食材の香りが引き立つ
- 七輪の炭の置き方
- オガ炭の場合は「縦置き」が基本!
- 備長炭など他の炭の場合は?
- 七輪の簡単な火起こしステップ
- 火起こしがちょっと楽しくなる。「アッソブのポータブルスティックバーナー」
- 炭の後始末がもっとラクに。火消し袋があると安心
- 人気No.1は「ZEN Campsのアッシュキャリー」
- まとめ|七輪があれば少ない炭でもしっかり楽しめる
参考リンク
七輪の特徴
「七輪は、珪藻土(けいそうど)という天然素材を使って作られていて、高い断熱性を持っているのが特徴」
一度炭の熱が加わると、中にしっかり閉じ込めて逃がさない構造になっています。
バーベキュー用の大きなグリルのようにたくさんの炭を使わなくても、ほんの少しの炭でしっかりと火力をキープできます。
少ない炭でもしっかり調理できる
「七輪の形は円筒状で深さがあり、内側は比較的狭めの空間になっています」
この構造が理にかなっていて、炭の熱が外に逃げず、上方向に集中して上がってくるようになっています。
そのため、炭の量が少なくても、直火に近いような強い熱が得られやすく、火力がとても安定します。
焼き魚やしいたけ、ピーマン、ナスなど、火が通りやすい食材であれば、炭をたくさん使わなくてもじゅうぶん美味しく焼けます。
実際に必要な炭の量ってどのくらい?失敗しない七輪の使い方
「実際に七輪に炭を入れるとき、どのくらいの量がちょうど良いのでしょうか」
今回、我が家では「オガ炭(おがたん)」を使って調べてみました。
「オガ炭は、おがくずを固めて作られた再生炭で、煙が少なく、火持ちが良いのが特徴」
オガ炭を、七輪の中に縦に立てて並べるようにセットしたところ、ちょうど良く収まったのが以下の量でした
✅炭の長さ:約13cm
✅本数:5本
✅重さ:約500g
「500gの炭だけで、焼肉をするのにちょうどいい量でした」
ポイント:七輪1回分の炭の目安
✅13cmのオガ炭を5本
✅重さ・約500g
「七輪は、炭を入れるスペースが限られているため、たくさん入れた方がいいかな?と思っても、これくらいがちょうどいい量」
入れすぎると空気の流れが悪くなって、火が付きにくくなってしまうこともあるので注意が必要。
七輪にぴったりの炭を探しているなら…「オガ炭」がおすすめ
「オガ炭は、木材や木工製品を加工する際に出る木くず(オガクズ)をギュッと固めて作られた炭」
しっかりと圧縮されているため、均一な長さで、筒状の形をしています。
オガ炭のいちばんの魅力は、燃焼時間の長さ
「密度が高くギュッと詰まっているため、一度火がつけば、長い時間ずっと燃え続けます」
ホームセンターなどで販売されているマングローブ炭だと、途中で炭を追加しなければならないこともありますが、オガ炭なら追加の必要がほとんどなく、火加減も安定。
火力が安定して調理しやすい
「形が整っているオガ炭は、並べやすく、空気も通りやすいので、火の回りがとてもスムーズ」
火力のムラが出にくいという点もおすすめポイント。
お肉や魚、野菜をじっくり・ふっくら焼き上げたいときにぴったり。
煙やニオイが少なくて、食材の香りが引き立つ
「オガ炭は製造過程で余分な不純物がしっかり取り除かれているため、火をつけたときに出る煙やニオイが少ないが特徴」
お肉などに変なにおいがつかず、食材本来のうまみをしっかり味わえます。
自宅で七輪を使って焼肉をするなら、煙が少ないのはとてもうれしいポイント。
「我が家の愛用は、松葉備長炭のオガ炭」
我が家では、松葉備長炭のオガ炭を使っていますが、火持ちも火力も抜群。
火のつき方も安定していて、ほんとうに扱いやすいです。
「松葉備長炭のオガ炭の口コミと評判は、下記のような感じ」
オガ炭は、こんな方におすすめ!
✅七輪でじっくり焼き物を楽しみたい方
✅火の管理をラクにしたい方
✅お肉や魚を、より美味しく焼きたい方
✅煙やにおいが気になる屋外・ベランダ調理にも◎
七輪の炭の置き方
「七輪を使ううえで、最も大事なのが炭の置き方」
「とりあえず炭を詰めればいいんでしょ?」と思ってしまいがち。
「空気の通り道をつくってあげること」が、七輪に炭を入れる際の、ちょっとしたコツになります。
「炭火は、酸素と反応することで燃え続けます」
炭と炭の間に適度なすき間をつくって、空気(酸素)が流れるようにしてあげることが、とても大切。
空気の流れが悪いと、なかなか火がつかなかったり、途中で消えてしまったりすることも。
空気がスムーズに通るように炭を並べるだけで、着火しやすく、燃え方も安定します。
オガ炭の場合は「縦置き」が基本!
「オガ炭は、細長い棒のような形で、中心に小さな穴が空いているのが特徴」
穴のおかげで、空気が通りやすくなります。
オガ炭を七輪に入れるときは、縦方向に立てて並べるのがポイント。
縦方向に立てて並べることで、煙突効果で空気の通り道ができます。
我が家の並べ方は、下記のような感じ
✅七輪の真ん中に着火剤を置く
✅そのまわりに、オガ炭を縦に立てて配置。
✅すき間が均等になるように調整して、風通しをよくする
「炭を縦方向に並べることで、煙突効果で着火剤の熱が効率よく炭に伝わり、スムーズに火が回ってくれます」
備長炭など他の炭の場合は?
「備長炭などの形がバラバラな炭を使う際は、井桁(いげた)状に重ねていくのがおすすめ」
炭を縦・横・縦・横と積んでいくことで、自然とすき間ができて空気がよく通ります。
どの種類の炭でも共通して大事なのは、ぎゅうぎゅうに詰め込まないこと。
少し空いているくらいが、火がつきやすく、燃焼効率も良いです。
「炭の置き方は、七輪で火を確実に起こすために、とても重要な準備のひとつ」
七輪の簡単な火起こしステップ
「七輪で炭に火をつける手順をご紹介します。慣れれば簡単に、火を起こせるようになります」
ステップ1️⃣:火皿と着火剤をセット
七輪の底に火皿を置き、その上に着火剤を敷き詰めます。
「我が家では、キャプテンスタッグの着火剤を愛用中」
固形タイプで火がつきやすく、煙も少なめなので、七輪で炭を起こすのにおすすめ。
キャプテンスタッグの着火剤の口コミと評判は、下記のような感じ。
ステップ2️⃣:炭をセットする
着火剤の上に、炭を縦方向に並べます。
✅オガ炭 → 縦方向に配置
✅備長炭 → 井桁状に組むのがおすすめ
「ポイントは、炭と炭の間に空気が流れるスペースをしっかり作ること」
ステップ3️⃣:着火
火をつけるとき、普通のチャッカマンでもOKですが、我が家では「アッソブのポータブルスティックバーナー」を使用しています。
「アッソブのポータブルスティックバーナーは、燃料を注入して繰り返し使えるバーナー型チャッカマン」
とつも人気で、見た目もスタイリッシュ。火力も強く、炭にしっかりと火が入ります!
ステップ4️⃣:炭が赤くなるまで放置
火をつけたらしばらく放置して、炭が赤く熱せられている状態になるまで待ちます。
「うちわで仰いだりして火を起こす人もいますが、七輪の場合は自然に火が回るのを待つ方がうまくいく場合も」
炭全体が白くなってきたら、火起こし完了のサイン!
火起こしがちょっと楽しくなる。「アッソブのポータブルスティックバーナー」
「アッソブ ポータブルスティックバーナーの特徴は、見た目がとてもおしゃれ」
ブラック、カーキ、キャメル、グレーの4色を展開し、どれもシンプルで落ち着いたカラー。
テーブルに置いておくだけでもインテリアになります。
関連リンク
「燃焼温度は1300℃あり、炭や薪への着火もスムーズ」
燃料は、手に入りやすい市販のライター用ガスでOK。
我が家ではダイソーのガスボンベを愛用しています。
「ロック機能が付いており、誤って火がついてしまうのを防止」
「アッソブのポータブルスティックバーナーは、一時期人気がありすぎて、購入できない時もありました」
見た目もおしゃれで使いやすく安全、そしてスタイリッシュ。
「買ってよかった」と思えるギアになっています。
「アッソブのポータブルスティックバーナーの口コミと評判は、下記のような感じ」
炭の後始末がもっとラクに。火消し袋があると安心
「七輪を使った後、めんどくさいのが炭の後片づけ」
七輪は、珪藻土でできているため熱がじんわりこもりやすく、炭の火がなかなか消えません。
そのまま放っておくと、火が完全に鎮火するまでにかなり時間がかかってしまいます。
「すぐに片づけたいのに…」「寝る前までに火を確実に消しておきたい…」そんなときにおすすめなのが火消し袋。
「火消し袋は、まだ熱が残っている炭や燃えカスをそのまま入れて、密閉することで自然に火を消すための専用袋」
火を消すのに水を使わないので、炭が濡れず、次回に再利用できるのが大きな魅力!
火消し袋を使えば、燃え残った炭をムダなく使い切ることができます。
完全に鎮火できるので安全
✅袋の中の空気を抜いて密閉することで、炭は酸素を失い、自然と火が消えていきます。
✅赤くなっている炭を入れても、しっかり密閉すれば安全に鎮火できます。
軽くてコンパクト!
✅火消し壺と比べて、火消し袋はとてもコンパクト。
✅使わないときは、折りたたんでコンパクトに収納できるので、荷物を少なくしたい方にもぴったり。
水を使わないから炭が再利用できる
✅炭に水をかけて消すと、次回使うときに火がつきにくくなったり、ボロボロ崩れてしまったりすることも。
✅火消し袋なら、炭の質を保ったまま保存できるので、とても経済的。
人気No.1は「ZEN Campsのアッシュキャリー」
「火消し袋といえば、ZEN Camps(ゼンキャンプス)のアッシュキャリーが圧倒的な人気」
人気の理由は、耐熱性の高い素材・しっかりした作り・見た目のスタイリッシュさ。
実用性だけでなく、ギアとしてのカッコよさも楽しめるのが魅力。
「炭火の後始末がこれ一つでサクッと完了するので、使った人からはもっと早く買えばよかった!という声も多いです」
七輪を使うなら、火消し袋はなくてはならないアイテム
✅七輪を使った後、すぐに片づけたい
✅火の後始末が不安
✅炭をムダにしたくない
✅荷物はなるべくコンパクトにしたい
「ひとつ持っておくだけで、炭の後始末がグッとラクになり、安心感も倍増します」
ZEN Camps(ゼンキャンプス)のアッシュキャリーの口コミと評判は、下記のような感じ。
まとめ|七輪があれば少ない炭でもしっかり楽しめる
今回は、七輪を使う際、ちょうどいい炭の量や、うまく火をつけるための置き方のコツについて、実際に調べた結果をご紹介しました。
七輪は、少ない炭でもしっかりと火力が出せ、手軽に炭火料理が楽しめます。
今回使ったオガ炭は、1回の使用で13cmの炭が5本。
これだけで、十分に美味しく食材が焼きあがります。
炭の置き方も「空気の通り道をつくる」ことを意識すれば、火起こしもスムーズ。
ぜひ、今回の記事を参考に、七輪生活を気軽に楽しんでみてください。
以上、「【実際に調べた】七輪の炭の量と置き方はこれが正解!初心者でも安心」でした。
Q:七輪の特徴ってなに?
A:七輪は珪藻土という天然素材で作られていて、断熱性が高く、少ない炭でも強い火力が得られるのが特徴です。熱を内側に閉じ込め、効率よく調理できます。
Q:どうして七輪は少ない炭で調理できるの?
A:七輪は筒状の深い構造になっていて、熱が逃げずに上方向に集中するため、少量の炭でも直火のような強い火力が得られるからです。
Q:実際に七輪で使う炭の量はどれくらい?
A:目安としては、長さ13cmのオガ炭を5本、重さにして約500gほどです。焼肉1回分にはこれで十分です。
Q:炭を多く入れた方が火力が強くなりますか?
A:逆効果です。炭を詰めすぎると空気の流れが悪くなり、火がつきにくくなります。適度な隙間を保って炭を配置するのがポイントです。
Q:オガ炭ってどんな炭?
A:オガ炭は、おがくずを圧縮して作った再生炭で、煙やニオイが少なく、燃焼時間が長いのが特徴です。形も整っていて扱いやすいです。
Q:オガ炭はどんな人におすすめ?
A:七輪でじっくり調理を楽しみたい人、煙やニオイを抑えたい人、火の管理をラクにしたい人に特におすすめです。
Q:オガ炭の魅力って何?
A:火持ちがよくて長時間使えること、煙が少なく食材の香りを邪魔しないこと、爆ぜにくく安全なことなど、多くのメリットがあります。
Q:オガ炭の置き方にコツはある?
A:縦に立てて並べるのが基本です。煙突効果で空気が通りやすくなり、効率的に着火できます。隙間を均等にするのもポイント。
Q:備長炭などオガ炭以外の炭を使うときは?
A:井桁状(いげたじょう)に炭を積むのがおすすめ。縦・横・縦・横と交差させることで空気の流れが良くなり、火がつきやすくなります。
Q:七輪に炭を置くときの注意点は?
A:ぎゅうぎゅうに詰め込まず、空気の通り道を作ることが大切です。酸素がないと炭火は燃えません。
Q:七輪での火起こしって難しい?
A:コツさえつかめば簡単です。着火剤と炭の置き方に気をつければ、初心者でもうまく火を起こせます。
Q:着火剤はどれを使うのがいい?
A:キャプテンスタッグの着火剤がおすすめです。火がつきやすく、煙も少ないので、七輪にぴったりです。
Q:七輪で火をつける手順を教えて!
A:
-
七輪の底に火皿と着火剤をセット
-
炭を縦方向(または井桁状)に並べる
-
火をつける(バーナーを使うと便利)
-
炭が赤くなり、白くなってきたら火起こし完了
Q:火をつける道具でおすすめは?
A:アッソブのポータブルスティックバーナーがおすすめ。強い火力で炭にもすぐ着火でき、スタイリッシュな見た目も人気です。
Q:七輪で焼くのにおすすめの食材は?
A:焼き魚、しいたけ、ナス、ピーマンなど火が通りやすい食材がおすすめ。少ない炭でも美味しく焼き上がります。
Q:オガ炭って爆ぜる?危なくない?
A:オガ炭はしっかり圧縮されているので爆ぜにくく、安全性が高いのが特徴です。初心者にも扱いやすい炭です。
Q:どこでオガ炭は手に入るの?
A:ホームセンターやネット通販(楽天・Amazon・Yahoo!)で購入可能です。口コミで評判の「松葉備長炭のオガ炭」も人気です。
Q:七輪と相性が良い炭ってどれ?
A:オガ炭が非常に相性が良いです。火力が安定し、煙も少ないので、家庭での使用にぴったりです。
Q:屋外やベランダで七輪を使っても大丈夫?
A:煙が少ないオガ炭を使えば、周囲に迷惑をかけにくく、ベランダや屋外でも安心して使えます。(使用前にマンションの規約確認を!)
Q:七輪に炭はどれくらい入れればいいの?
A:目安としては、13cmのオガ炭5本(約500g)で焼肉1回分にちょうど良い量です。これ以上入れすぎると、空気の流れが悪くなって火が付きにくくなることがあるので注意しましょう。
Q:七輪に炭を詰めすぎるとどうなる?
A:炭同士のすき間がなくなり、酸素の流れが悪くなるため、着火しにくくなったり、火力が不安定になる原因になります。適度なすき間を意識して配置するのがポイントです。
Q:オガ炭を七輪に入れるときの正しい置き方は?
A:オガ炭は「縦に立てて並べる」のが基本です。中心に着火剤を置き、そのまわりを囲むように炭を立てて配置しましょう。煙突効果で空気が流れやすく、火が付きやすくなります。
Q:備長炭や形が不揃いな炭はどう置けばいい?
A:井桁(いげた)状に積むのがおすすめです。縦・横・縦・横と交互に重ねていくことで、自然と空気の通り道ができ、燃焼効率が良くなります。
Q:七輪の炭はなぜすき間が必要なの?
A:炭は酸素と反応して燃えるため、すき間があることで空気が流れ、燃焼が安定します。炭同士が密着していると酸素が不足してしまい、火が付きにくくなります。
Q:炭が縦置きだと、なぜ火がつきやすいの?
A:縦に置くと、炭の内部の穴やすき間を通って空気が上昇しやすくなります。これを「煙突効果」といい、効率よく火が回る構造になります。
Q:少ない炭で本当に焼き物はできる?
A:七輪は断熱性が高く、熱をしっかり閉じ込めてくれる構造なので、少量の炭でも高火力を保てます。火が通りやすい食材(魚、野菜など)なら、炭をたくさん使わなくても十分美味しく焼けます。
Q:炭の配置に失敗してうまく火がつかない場合は?
A:炭を一度取り出して、すき間を意識して並べ直してみてください。特に着火剤の上に炭が密集しすぎていると火が回りにくいです。風通しを良くすることが重要です。
Q:オガ炭と普通の木炭、どちらが七輪に向いてる?
A:オガ炭の方が煙やニオイが少なく、火持ちが良いため、七輪との相性は非常に良いです。特に屋外やベランダなど、煙を抑えたい環境ではオガ炭がおすすめです。
Q:炭は途中で追加してもいいの?
A:もちろん可能です。ただし、火が安定した状態であれば、オガ炭のように火持ちが良い炭なら追加しなくても長時間調理できます。追加する場合は、火の弱まりを感じたときに少しずつ足すのがコツです。
Q:七輪のサイズによって炭の量は変わる?
A:はい、変わります。小型の卓上七輪なら500g程度で十分ですが、大型の七輪を使う場合は、必要に応じて炭の量を調整しましょう。ただし、入れすぎには注意が必要です。
Q:七輪で炭を置くとき、炭の種類によって注意点はある?
A:あります。たとえば、オガ炭は縦置きが基本ですが、形が不揃いなナラ炭や備長炭は、安定して重ねられるように井桁状に組むのがベターです。それぞれの炭の特徴を理解して、適した置き方をすることが大切です。
項目 | 内容 |
---|---|
七輪の素材 | 珪藻土を使用。高い断熱性で熱を逃がさない。 |
少ない炭でも火力安定 | 炭の熱が上方向に集中し、直火に近い強い熱を得られる。 |
必要な炭の量 | オガ炭13cm×5本(約500g)で焼肉が可能。 |
おすすめの炭 | オガ炭(煙が少なく、火持ちが良く、臭いも控えめ)。 |
オガ炭の特徴 | 密度が高く、長時間燃焼。形が整っていて火力が安定。 |
煙・ニオイ | 少なく、食材の香りを邪魔しない。 |
使用しているオガ炭 | 松葉備長炭のオガ炭。火持ち・火力・安定性◎。 |
口コミまとめ | 煙少なく匂わない。火起こしも簡単。再購入者も多数。 |
炭の置き方 | 空気の通り道を作る。 オガ炭は縦置き、備長炭は井桁状が基本。 |
炭の並べ方 | 中心に着火剤、周囲に炭を立てて配置。風通しよく調整。 |
火起こしのポイント | 1. 火皿と着火剤をセット 2. 炭を配置 3. 着火(バーナー推奨) 4. 放置して炭が赤くなるのを待つ |
おすすめ着火剤 | キャプテンスタッグ(火付きがよく煙少なめ) |
おすすめバーナー | アッソブのポータブルスティックバーナー(火力強・繰り返し使用可) |