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【実際に調べた】クーラーボックスは保冷剤なしだと意味ない?常温?入れない?

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クーラーボックスは、キャンプやバーベキュー、ピクニックなどのアウトドアで大活躍するアイテム。

 

暑い夏に飲み物を冷やしたり、生鮮食品を新鮮なまま持ち運んだりするのに欠かせません。

 

「クーラーボックスさえあれば、中のものはずっと冷たいまま!」と思っていませんか?

 

実は、クーラーボックスはただの断熱ボックスであり、それ自体が冷やす機能を持っているわけではありません。

 

クーラーボックスに保冷剤を入れずに使うとどうなるのか?

 

「意外と大丈夫じゃない?」と思うかもしれませんが、実際に試してみると驚くほど早く中の温度が上がってしまいます。

 

特に夏場はあっという間にクーラーボックス内が常温になり、食材が傷んでしまうことも…。

 

今回は、「クーラーボックスに保冷剤を入れずに使うとどうなるのか?」を詳しく解説しつつ、保冷効果を高めるためのコツやおすすめの保冷剤についても紹介します!

 

 

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*タイトル
【実際に調べた】クーラーボックスは保冷剤なしだと意味がない?常温?入れない?

 

参考リンク

Enjoy Outing! ロゴス:LOGOS

 

 

クーラーボックスの機能

 

「クーラーボックスは"冷やす"のではなく"冷たさ"を保つもの」

 

最初に知っておきたいのが、クーラーボックスには冷やす機能はないということ。

 

あくまでも外の熱を遮断して、中の温度をできるだけキープするための道具。

 

 

 

 

「冷蔵庫のように電源を入れれば冷えるものではないため、何もせずにクーラーボックスを使うと、時間とともに中の温度は上がってしまいます」

 

どんなに高性能なクーラーボックスでも、中に冷却アイテム(保冷剤や氷)がないと、ただの箱になってしまいます。

 

 

 


「クーラーボックスの保冷力を決める要素として、以下のようなポイントがあります」

 

 

 

 

断熱材の種類

✅発泡スチロール、発泡ウレタン、真空パネルなど

 

フタの密閉性

✅フタの隙間が多いと冷気が逃げやすい

 

外気温

✅真夏の直射日光下では内部温度が急上昇

 

 

保冷剤なしでクーラーボックスを使うとどうなる?

 

「実際に保冷剤なしでクーラーボックスを使用するとどうなるのか、具体的なデメリットを見ていきましょう」

 

 

 

 

 

中の温度がすぐに上がる

 

「クーラーボックスの性能は断熱材の種類によって変わりますが、保冷剤なしの状態だと、外気温の影響をもろに受けてしまいます」

 

例えば、気温30℃の環境で、保冷剤なしのクーラーボックスに冷えた飲み物を入れた場合…

 

 

 

 

30分後

✅冷たさを感じるが、少しぬるくなる

 

1時間後

✅ ほぼ常温に近づく

 

2時間後

✅完全にぬるい

 

 

 

「特に真夏の屋外では、あっという間にクーラーボックスの中が外気と同じ温度になってしまいます」

 

 

 

 

 

食材が傷みやすくなる

 

「クーラーボックスを使う最大の目的のひとつが、食材の鮮度を保つこと」

 

保冷剤なしではクーラーボックス内の温度が上がり、生鮮食品はどんどん傷んでしまいます。

 

 

 


「一般的に、食品が腐敗しやすい温度は10℃以上とされています」

 

特に、肉や魚、乳製品などは要注意。

 

夏場の屋外では、2~3時間もすれば傷んでしまうことも…。

 

 

 


「食材が傷んでしまうと、最悪の場合は食中毒の危険もあるので、保冷剤なしでの使用は本当におすすめできません」

 

 

 

 

 

飲み物がぬるくておいしくない

 

「冷たい飲み物を楽しむためにクーラーボックスを使うのに、気がついたらぬるくなっていた… なんてこと、ありませんか?」

 

特に、気温の高い日はすぐにぬるくなってしまい、せっかくのアウトドアが台無しに…。

 

保冷剤なしでは、冷えた状態をキープするのはほぼ不可能。

 

 

 

 

 

ペットボトルを凍らせて保冷剤代わりにする

 

「ペットボトルを凍らせることで、下記のように使えて便利」

 

 

 

 

保冷剤の代わりになる

✅クーラーボックスに入れておけば、飲み物や食材を冷やせる!

 

溶けたらそのまま飲める

✅普通の保冷剤と違い、水としても使える!

 

繰り返し使える

✅凍らせれば何度でも使えて経済的!

 

 

 

「実際にペットボトルを凍らせて保冷剤代わりにする方法を紹介」

 

 

 

 

ステップ1:
✅ペットボトルを用意する

1.5Lや2Lサイズのペットボトルを用意して下さい。アウトドアやキャンプでは 1L以上の大きめサイズがおすすめ!

 

ステップ2:

✅水を入れる(満タンにしない!)

入れる水は、満タンにはしないでください!水は凍ると体積が増えるため、 8〜9割程度にしておくと、膨張して破裂する心配がありません。

 

ステップ3:

✅冷凍庫でじっくり凍らせる

冷凍庫に入れて 2〜3日ほどしっかり凍らせましょう。冷凍時間が短いと、中まで完全に凍らず 保冷効果が弱くなってしまいます。

 

しっかり凍らせるコツ

✅横向きにして凍らせる → 均等に冷える!

✅2Lサイズは冷えにくいので長めに → 大きいペットボトルは3日ほど冷やすと安心!

 

 

 


「ペットボトルの中で氷が溶けると、 一気に保冷効果が落ちます」

 

水がたまったら捨てることで、氷が長持ちします。

 

ペットボトルの氷は、短時間の保冷には十分ですが、長時間のキャンプや旅行には、専用の保冷剤も一緒に使うと安心。

 

 

 

 

 

最強の保冷剤はロゴスの倍速凍結・氷点下パック

 

「保冷剤はたくさんのメーカーから発売されていますが、数ある商品の中でも最強といわれているのが、ロゴスの倍速凍結・氷点下パック

 

その理由は、圧倒的な保冷力だけでなく、以下のような優れた特徴があるからです。

 

関連リンク

【実際に調べた】ロゴスの保冷剤 氷点下パックの使い方、時間、入れ方

 

 


一般的な保冷剤の8倍の保冷力!

✅"ちょっとした保冷"ではなく、"しっかり長時間冷やしたい"という方にピッタリ。冷凍食品やアイスクリームを保存するのにも使えるほどのパワーがあります。

 

 

 


使い勝手の良いサイズ展開

✅M・L・XLのサイズがあり、用途に応じて選べるのも嬉しいポイント。我が家では、XLサイズ3個を愛用しています。大きめのクーラーボックスにもぴったりで、キャンプだけでなく、買い物帰りの食材の持ち運びにも便利。

 

 

 

 

繰り返し使えて経済的

✅一度買えば長く使えるので、毎回保冷剤を買い足す必要がありません。コスパが良く、アウトドア好きなら持っておいて損はないアイテム。暑い季節のアウトドアには、ロゴスの倍速凍結・氷点下パックを!

 

 

 


 

 

 

 

 

 

クーラーボックスの保冷力を高める方法!

 

「どうすればクーラーボックスの保冷効果を最大限に引き出せるの?」

 

そんな疑問を解決するために、実践しやすい保冷力アップのコツを紹介します。

 

 

 

 

 

保冷剤は必須!おすすめの保冷剤

 

「一番大事なのは、しっかりと保冷剤を入れること」

 

市販の保冷剤を使うのがベストですが、ペットボトルを凍らせて代用することもできます。

 

 

 


おすすめの保冷剤

✅ロゴス 倍速凍結・氷点下パック(-16℃を長時間キープ!)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

クーラーボックスを事前に冷やしておく

 

「クーラーボックス自体が温かい状態で使うと、中の冷気が逃げやすくなります。使う前に保冷剤や氷で冷やしておくと、より効果的」

 

 
 
 

クーラーボックスは直射日光を避ける

 

「直射日光が当たると、クーラーボックスの外側が熱くなり、内部温度が上昇します」

 

特に夏場は、タープの下や木陰などに置くことが大事。

 

 

 

 

 

クーラーボックスの開閉回数を減らす

 

「何度も開け閉めすると、冷気が逃げてしまいます」

 

飲み物用や食材用と、クーラーボックスを分けると、必要以上に開ける回数を減らせます!

 

 

 

 

まとめ

 

 

 


クーラーボックスは保冷剤なしではほぼ意味がないことが分かりました。

 

特に夏場は、中の温度がすぐに上がり、食材が傷んでしまう可能性があります。

 

クーラーボックスをしっかり活用するために…

✅ 必ず保冷剤を入れる!

✅ 事前にクーラーボックスを冷やしておく!

✅ 直射日光を避け、日陰に置く!

✅ 開閉回数を減らして冷気を逃さない!

 

これらのポイントを押さえれば、クーラーボックスの保冷力を最大限に活かし、アウトドアを快適に楽しめます!

 

以上、「【実際に調べた】クーラーボックスは保冷剤なしだと意味ない?常温?入れない?」でした。

 

 

 

Q&A:クーラーボックスの保冷効果と活用方法

Q1: クーラーボックスはどのような機能を持っていますか?

A1: クーラーボックスは外の熱を遮断し、中の温度をできるだけキープするための道具です。冷蔵庫のように自ら冷やす機能はなく、保冷剤や氷を入れることで効果を発揮します。

Q2: 保冷剤なしでクーラーボックスを使うとどうなりますか?

A2: 保冷剤なしでは外気の影響を受けやすく、中の温度がすぐに上がってしまいます。特に夏場では短時間で常温になり、食材が傷みやすくなるため、保冷剤の使用が必須です。

Q3: どのような要因がクーラーボックスの保冷力に影響しますか?

A3: クーラーボックスの保冷力は以下の要因によって決まります。

  • 断熱材の種類(発泡スチロール、発泡ウレタン、真空パネルなど)
  • フタの密閉性(隙間が少ないほど保冷効果が高い)
  • 外気温(直射日光の影響を受けると内部温度が上昇)

Q4: 保冷剤を入れずに使うと飲み物はどのくらいでぬるくなりますか?

A4: 気温30℃の環境で保冷剤なしのクーラーボックスに冷たい飲み物を入れた場合、

  • 30分後:少しぬるくなる
  • 1時間後:ほぼ常温に近づく
  • 2時間後:完全にぬるくなる

Q5: 食材が傷む温度はどれくらいですか?

A5: 一般的に食品が腐敗しやすいのは10℃以上とされています。特に生鮮食品(肉、魚、乳製品など)は2~3時間で傷んでしまう可能性があるため、保冷剤なしでの使用は危険です。

Q6: 保冷剤の代用としてペットボトルの氷は使えますか?

A6: はい、ペットボトルを凍らせることで保冷剤の代わりになります。以下のメリットがあります。

  • 保冷剤として食材や飲み物を冷やせる
  • 溶けたらそのまま飲める
  • 繰り返し使えるため経済的

Q7: ペットボトルを凍らせる際の注意点は?

A7: ペットボトルを凍らせる際は、以下の点に注意してください。

  • 水を満タンにせず、8~9割程度にする(凍ると膨張するため)
  • 2~3日間しっかり冷凍する(大きいサイズは長めに)
  • 横向きにして凍らせると均等に冷える

Q8: おすすめの保冷剤はありますか?

A8: ロゴスの「倍速凍結・氷点下パック」は特におすすめです。一般的な保冷剤の8倍の保冷力を持ち、長時間冷やすことができます。サイズ展開も豊富で、繰り返し使えるためコスパも良いです。

Q9: クーラーボックスの保冷力を高める方法は?

A9: 以下のポイントを押さえると保冷効果を最大限に引き出せます。

  • 必ず保冷剤を入れる
  • 使用前にクーラーボックスを冷やしておく
  • 直射日光を避け、日陰に置く
  • 開閉回数を減らし、冷気を逃がさない

Q10: クーラーボックスをより効果的に使うコツはありますか?

A10: クーラーボックスの中身を整理し、飲み物用と食材用で分けると開閉回数を減らせます。また、冷気は下にたまるため、氷や保冷剤を上部にも配置するとより効果的です。

 

カテゴリ 内容
クーラーボックスの基本 クーラーボックスは冷やすものではなく、冷たさを保つための道具。
電源を入れれば冷えるわけではないので、冷却アイテム(保冷剤や氷)がないと効果が発揮されません。
保冷力を決める要素 ・断熱材の種類(発泡スチロール、ウレタン、真空パネル)
・フタの密閉性
・外気温(特に直射日光に注意)
保冷剤なしのデメリット ・中の温度がすぐに上がる(30分でぬるくなり、2時間で常温)
・食材が傷みやすくなる(10℃以上で腐敗リスク)
・飲み物がぬるくなり、美味しくない
ペットボトルで保冷剤代用 ・保冷と飲料を兼用できる