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【実際に調べた】七輪の火起こしは超簡単!火の付け方とコツ

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「七輪を使いたいけど、火起こしが難しそう…」

そんなふうに思っていませんか?

 

七輪は、炭火を使ってじっくり調理する道具なので、初めて使う人にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。

 

我が家も最初は「ちゃんと火がつくのかな?」「煙がすごいんじゃない?」と思いました。

 

実際に使ってみてわかったのは―

ちょっとしたコツを押さえれば、七輪の火起こしは驚くほど簡単だということ!

 

この記事では、私自身が実際に調べて、試して、感じたことをもとに、七輪での火起こしの手順とそのポイントをわかりやすくご紹介していきます。

 

初心者の方でもすぐに実践できる内容なので、「これから七輪を使ってみたい!」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

 

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*タイトル
【実際に調べた】七輪の火起こしは超簡単!火の付け方とコツ

 

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参考リンク

七輪【バーベキュー】 | 株式会社カワセ

キャプテンスタッグ

アッソブ公式サイト

ZEN Camps

 

 

七輪の火起こしって難しいの?

 

七輪の魅力は、小さくて省エネ、しかも本格的な炭火調理ができるところ」

 

一般的なバーベキューグリルと比べると、炭の使用量が少なく、準備や片付けも簡単。

 

経済的で、扱いやすいという点ではとても優れています。

 

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「その一方で、火をうまく起こせない!なかなか炭に火がつかない!と感じる人がいるのも事実」

 

初めて七輪を使う方にとっては、炭の選び方や置き方、着火方法など、いろいろと戸惑ってしまうことが多いかもしれません。

 

基本的なステップといくつかのコツを押さえれば、誰でも簡単に火を起こすことができます。

 

 

 

 

 

七輪の火起こしに必要な道具

 

「以下のアイテムを用意しておくと、スムーズに火を起こすことができます」

 

アウトドアショップやホームセンター、最近では100円ショップでも手に入ります。

 

 

 

 

必要なもの

✅炭

✅チャッカマン(またはガストーチ)

✅火バサミ

✅着火剤

 

 

 

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火を起こす前に確認すること

✅火をつける前に、七輪本体の「送風口(空気孔)」が開いているかを必ず確認してください。

✅送風口を開けておくことで、炭にしっかり空気が送られて、スムーズに火がつきます。

✅閉じたままにしていると、せっかく火をつけても酸素が足りずにすぐに消えてしまう…なんてことも。

✅うちわであおいだり、火起こし器を使ったりする必要はありません。シンプルな方法で、十分火をつけられます。

 

 

 

 

 

【ステップ解説】七輪の火起こし方法

 

「実際の手順をステップごとに、ご紹介していきます」

 

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1️⃣ステップ1:七輪の底に目皿をセットし、着火剤をセットする

 

 

 

 

「七輪の底に、目皿(炭を置く金属の網)をセットします。その上に、着火剤を多めに並べておきましょう」

 

目安としては、手のひらに乗る程度の量があると安心。

 

多めに置くことで、火が炭にしっかり移っていきます。

 

 

 


「我が家では、キャプテンスタッグの着火剤を使っています」

 

臭いも控えめで扱いやすく、初心者の方にもおすすめ。

 

キャプテンスタッグの着火剤の口コミと評判は、下記のような感じ。

 

 

●キャンプでバーベキューするのに買いました。助かります。
 
●BBQの際は毎回これで炭に着火してます。使い勝手が良いです。
 
●最初から切込みもあっている分だけ使えるので良いと思います。
 
●少しでもよく燃えます。
 
●素人で炭に火をつけるの苦労してましたがこれ使ったら簡単に火おこしできました。
 
●すぐに火ついて女子だけでも簡単にバーベキューを楽しめました。
 
●コンパクトなんで、大丈夫かな?と思ったんですが、キッチリと着火しました。
 
●安いライターで簡単に火がつきました。
 
●1枚の板になっていますが、溝が彫ってあるので、簡単に割る事が出来ます。ライターで簡単に着火し、炭などの種火として重宝します。
 
●これがあるのと無いのでは火のおこり時間が全く違いますよ。

 

 


 

 

 

 

 

2️⃣ステップ2:炭を置く(種類ごとの置き方のコツ)

 

 

 

 

「着火剤の上に炭を置いていきます」

 

ポイントなのが、炭の種類によって置き方を工夫すること。

 

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備長炭の場合

✅硬くて火がつきにくい備長炭は、縦横を交互に組むようにセットします。井桁のように組むと、空気が通りやすくなり、火が起こりやすくなります。

 

オガ炭(成型炭)の場合

✅オガ炭は煙突効果を意識して、縦方向に立てるように配置しましょう。空気が自然と下から上に流れ、効率よく着火が進みます。

✅「空気の流れ=火の通り道」と考えると、炭の並べ方のコツも見えてきます。

 

 

 


 

 

 

 

 

3️⃣ステップ3:チャッカマン(またはガストーチ)で火をつける

 

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「炭をセットしたら着火します」

 

我が家は、「アッソブのポータブルスティックバーナー」を使っています。

 

見た目がスタイリッシュなだけでなく、ガス補充式で繰り返し使えるのも魅力。

 

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「着火剤の数カ所にまんべんなく火をつけるようにしましょう」

 

1か所だけだと燃え広がりにくいので、3〜4か所くらい火をつけると安心。

 

 

 

 

4️⃣ステップ4:火がつくまでしばらく放置!

 

 

 

 

「火をつけたら、しばらくそのまま放置」

 

風を送ったり、焦って炭をいじる必要はありません。

 

炭の状態を見れば火がついているかどうかを判断できます。

 

 

 

 

下記のようになっていれば、火起こし成功!

✅炭が赤く熱されている

✅白い煙から透明な煙に変化

✅炭の表面が白く灰化している

 

 

 

 

「我が家では、火をつけてから30分ほど放置することが多いですが、その頃には全体がいい感じに白くなっています」

 

焦らず、じっくり待つのが大切。

 

 

 

 

 

火力が弱いと感じたときの対処法

 

「なんとなく火力が物足りないな…と感じたときは、以下の方法を試してみてください」

 

七輪は空気の流れで火力が変わるので、ちょっとした炭の位置変更が大きな違いを生みます。

 

 

 


✅炭の位置を動かして空気の通りをよくする

✅新しい炭を追加して火力を強化

✅火バサミで炭をひっくり返してみる

 

 

 

 

アッソブのポータブルスティックバーナーが人気の理由

 

「我が家では、チャッカマンの代わりにアッソブのポータブルスティックバーナーを使っています」

 

火起こし専用のバーナーで、とても人気のギア。

 

一時期、入手困難になるほど話題になったこともあります。

 

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アッソブのバーナーが多くの人に選ばれている理由は、使いやすさと見た目のかっこよさ」

 

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関連リンク

【実際に調べた】アッソブ スティックバーナーの人気色・補充方法・つかない原因・口コミまとめ

 

 

 

「どれも落ち着いたカラーで、ただ置いておくだけでもインテリアになりそうなくらいスタイリッシュ」

 

 

 

 

カラーバリエーションも豊富で、

✅ブラック

✅カーキ

✅キャメル

✅グレー

の4色展開。

 

 

 

「アッソブのバーナーは最高燃焼温度が1300℃と高く、炭や薪にもしっかり火が入ります」

 

手元にあると、火起こしのストレスが一気に減ります。

 

 

 


「燃料は、100円ショップなどでも手に入る市販のライター用ガスでOK」

 

我が家ではダイソーのライターガスを使っています。

 

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「ロック機能もついているので、誤って火がついてしまうのを防げて安心」

 

安全面もちゃんと考えられた設計。

 

 

 

 

「使いやすくてカッコいいので、火起こし道具にこだわりたい方にはぜひ一度使ってみてほしいバーナーです」

 

アッソブのポータブルスティックバーナーの口コミと評判は、下記のような感じ。

 

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●質感高く満足です。
 
●いい感じに所持欲満たしてくれますし、周りからの(デザインの)評判も良いです。
 
●火力がちゃんとあり、コンビニに売ってる燃料で補充できるのが良いですね。
 
●びびるくらい最強です。
 
●デザインが、シンプルでかっこいい。
 
●簡単で安全だけど、火力すごい。
 
●重いけど、カッコいい。火力も十分。
 
●用途に合わせて火力調整できるし、とにかくカッコいい。
 
●カスタムパーツなど色々探せばあるし男心くすぐりまくりです。
 
●火力が強く見た目もかっこいいので良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

七輪におすすめの炭とは?──「オガ炭」の魅力

 

「七輪で火を起こすとき、どんな炭を使うかで使い勝手や焼き上がりが大きく変わります」

 

我が家では「オガ炭(おがたん)」を使っていますが、七輪と相性抜群。

 

 

 

 

「オガ炭は、木材を加工する過程で出る「おがくず」などを圧縮し、炭にしたもの」

 

サイズがきれいに揃っていて、扱いやすいのが特徴。

 

備長炭に近い性質を持っているのに、価格は備長炭よりもずっとお手頃。

 

コスパの良い人工炭として人気があります。

 

 

 

 

オガ炭のメリット

✅燃焼時間が長いので、何度も炭を足す必要がありません

✅火力が安定していて使いやすい

✅煙やニオイが少なく、食材の風味を邪魔しません

✅形が均一なので、七輪にすっきりと並べやすい

 

 


「我が家は、松葉備長炭のオガ炭を使用」

 

口コミと評判は、下記のような感じ。

 

 

●火持ちが良く、少量の炭でBBQ楽しめます。
 
●キャンプの時は卓上七輪を使うのでオガ炭一択です。
 
●七輪に入る量に着火後利用して3、4時間ぐらい炭追加しなくても持ちました。
 
●七輪の底に着火剤をいれてこのオガ炭を置いて15分放置しておけば勝手に火がおきています。
 
●無くなればリピート買いして七輪でいつも使っています。
 
●七輪用に購入。マングローブ炭の煙と臭いが嫌でオガ炭にしました。
 
●着火剤だけで火おこし器なくても思ったよりすぐに火がつきます。キャンプで七輪で活躍してくれました。
 
●結構長く燃える!
 
●火力も強く良かったです。
 
●火持ちが良く、焼き安い。

 

 


 

 

 

 

 

 

炭の後始末に「火消し袋」が便利!

 

「七輪で炭火を楽しんだ後は、炭の後始末も大切」

 

七輪は珪藻土でできているため、一度火がつくと鎮火に時間がかかることもあります。


そんなときに役立つのが「火消し袋」

 

 

 

 

「火消し袋は、使用後の炭や燃えカスを中に入れて、密閉することで鎮火させるアイテム」

 

水を使わないので炭が湿ることなく、再利用も可能。

 

 

 

 

「軽くて持ち運びもしやすいので、今では火消し壺よりも火消し袋を使う人が増えてきています」

 

 

 

 

火消し袋の特徴

✅空気を遮断して炭をしっかり鎮火

✅水を使わないので、次回もすぐに炭を使える

✅軽量・コンパクトで持ち運びやすい

✅使用後もカバンに入れてラクに持ち帰れる

 

 

 

「おすすめなのが、ZEN Camps(ゼンキャンプス)のアッシュキャリー」

 

デザインがおしゃれで機能性も高く、火消し袋で一番人気の商品。

 

口コミと評判は、下記のような感じ。

 

 

●あまり時間の無い時や、キャンプ場の灰捨て場まで遠い時などは、これに入れて灰捨て場まで捨てに行きます。使用しない時はコンパクトに畳めるのも良い。
 
●5回程火のついた炭を入れましたが、穴も空いていません!持ち運び時はクルクルと巻いて持って行けます!
 
●思ったよりも炭が入り、助かりました。
 
●炭はまだ少し赤く燃えていましたが、アッシュキャリーに入れて、口を閉じて一重に畳み、紐で縛って一晩置いたら消し炭になっていました。
 
●実際に炭を入れる際に大きくて入れやすいです。
 
●炭が赤く燃えている状態でも、これに入れて密封すれば1時間ほどで火の気がなくなります。
 
●炭の消火をしっかりしてくれる優れものです。
 
●完全に鎮火した炭ではありませんでしたが、中に入れても溶けるようなこともなく、鎮火して持ち帰ることができました。
 
●熱々の炭を入れてもへっちゃらでした。コンパクトで場所を取らない。
 
●炭消しに便利でかさばらないのがいい。

 

 


 

 

 

 

 

 

火起こし器って必要?使うとどんなメリットがあるの?

 

「火起こし器って必要?使うとどんなメリットがあるの?」

 

七輪を使う際、「火起こし器って必要なの?」と思う方もおられます。

 

「できるだけ短時間で火を起こしたい」という方には、火起こし器はとっても便利なアイテム。

 

 

 

 

「火起こし器は、筒状の金属製の道具で、炭をその中に入れて着火するだけで、あっという間に炭が真っ赤に燃えるという優れもの」

 

仕組みは「煙突効果」と呼ばれる自然の力を利用したもの。

 

筒の中で空気が下から上へ流れることで、内部の温度がグッと上がり、炭に効率よく火がまわります。

 

 

 

 

火起こし器を使うと、下記のようなメリットがあります!

✅火起こしの時間が短くなる(10〜15分ほどでOK)

✅うちわであおいだりする必要なし!

✅初心者でも失敗しにくい

✅周りが汚れにくい

 

 


「すぐに調理したい!子どもが待ちきれない!というようなシーンでは大活躍」

 

火起こしがスムーズに進むと、気持ちもゆったりして楽しめます。

 

 

 

 

 

着火剤がないときでも大丈夫!身近なもので火を起こす方法

 

「七輪で火を起こす際、着火剤がない!ということもあります」

 

家にある新聞紙や割り箸、キッチンペーパーなどでも、火をつけることができます。

 

 

 

 

新聞紙を使った火起こしのコツ

✅着火剤の代わりで、使いやすいのが新聞紙。

✅新聞紙をクシャッと軽く丸めて、炭のすき間に立てかけるようにセットします。

✅ちぎって細かくするよりも、ある程度の大きさでふんわり丸めたほうが、長く火が持続するのでおすすめ。

✅火をつけると、新聞紙がじわじわ燃えて、その熱で周りの炭にも火がうつっていきます。

✅詰め込みすぎると空気が通りにくくなるので、ふんわりとセットして下さい。

 



 

新聞紙がないときはキッチンペーパーでもOK!

✅最近は、「新聞がない…」という家庭も多くなってきています。そんなときは、キッチンペーパーが代用できます。

✅数枚を重ねてから、くるくると棒状に丸めます。

✅棒状に丸めたものを炭のすき間に立てかけて、火をつけましょう。

✅紙質が軽いため、燃え上がりは早いですが、重ねることで燃焼時間を延ばすことができます。じわじわと火が炭に移るのを待ちましょう。

 

 

 

 

割り箸でも火をつけられます

✅割り箸も着火剤の代わりになります。

✅割り箸を数本束ねて、炭のすき間に立てかけるようにセット。

✅火をつけると、木材なのでゆっくりと燃えていき、炭にも着火しやすくなります。

 

 

 

 

まとめ:七輪の火起こしは、道具とコツさえつかめば簡単!

 

 

 

 

七輪の火起こしは、一見難しそうに感じるかもしれませんが、

基本の手順とちょっとしたコツさえ押さえれば、初心者の方でも安心して取り組めます。

 

今回ご紹介した内容をおさらいすると――

✅着火には「着火剤+炭+チャッカマン(またはバーナー)」を準備

✅炭はオガ炭が安定性・燃焼時間ともにおすすめ

✅火起こし器やアッソブのバーナーを使うと、さらにスムーズに着火できる

✅着火剤がなくても、新聞紙や割り箸で代用可能

✅使用後の炭は、火消し袋を使えば安全かつ再利用も可能

 

こういった便利なアイテムや方法を活用することで、七輪の火起こしがぐっと手軽になります。

 

炭火で焼いた食材は、ガスや電気とはまた違う、香ばしさと深みがあって格別。

 

以上、「【実際に調べた】七輪の火起こしは超簡単!火の付け方とコツ」でした。

 

 

よくある質問(Q&A)

Q. 七輪の火起こしって初心者には難しい?
A. 最初は少し戸惑うかもしれませんが、基本のステップと道具を揃えれば、誰でも簡単に火を起こせるようになります。慣れれば10〜15分ほどでしっかり炭に火がつくようになりますよ。


Q. 七輪で火を起こすのに必要な道具は?
A. 基本的には以下の4つがあればOKです。
✅炭 ✅チャッカマンやガストーチ ✅火バサミ ✅着火剤
これらは100円ショップでも手に入るので、コストもかかりません。


Q. 着火剤がないときはどうすればいい?
A. 新聞紙、キッチンペーパー、割り箸など、身近なもので代用可能です。
・新聞紙はふんわりと丸めて炭の間に
・キッチンペーパーは重ねて棒状にしてセット
・割り箸は数本まとめて立てかける
どれも意外とよく燃えてくれます。


Q. 七輪の送風口って何?開けたほうがいいの?
A. はい、必ず開けておきましょう。送風口を開けることで炭に酸素が届きやすくなり、着火しやすくなります。閉じたままだと、せっかく火がついてもすぐ消えてしまうこともあります。


Q. 備長炭とオガ炭、どっちが火をつけやすい?
A. 火のつきやすさでいえば、オガ炭の方が初心者向きです。
備長炭は火力や持続性に優れていますが、着火にはコツが必要。時間に余裕があるときにおすすめです。


Q. 炭の置き方って何かルールあるの?
A. 炭の種類によって置き方のコツがあります。
・備長炭 → 井桁に組む(縦横交互)
・オガ炭 → 縦に立てて配置(煙突効果を活かす)
空気の通り道を意識すると、火がつきやすくなりますよ。


Q. チャッカマンとバーナー、どっちがいい?
A. どちらでも着火可能ですが、ガストーチ(バーナー)の方がパワフルで、スムーズに火がつきます。我が家ではアッソブのスティックバーナーを使っていて、とても使いやすいです。


Q. 火をつけた後、炭はすぐにいじった方がいい?
A. いいえ、火をつけたらしばらくそのまま放置しましょう。炭の表面が白く灰化してくるまで、じっと待つのがポイントです。焦っていじると火が弱くなってしまうことも。


Q. 火力が弱いとき、どうすればいい?
A. 以下の方法を試してみてください。
・炭の位置を調整して空気の流れを良くする
・新しい炭を追加する
・炭をひっくり返して、まだ燃えていない面を上にする
ちょっとの工夫で火力が大きく変わります。


Q. 火起こし器って使った方がいいの?
A. 時間を短縮したい方にはかなりおすすめです。火起こし器は煙突効果で一気に炭を赤くします。10〜15分ほどで炭全体に火が回るので、時短・効率重視の方にはぴったり。


Q. 子ども連れでも七輪って使える?
A. はい、十分に使えます。ただし、火の取り扱いには注意が必要。火起こし器を使えば、短時間で火を起こせるので、子どもが待ちきれない場合にも便利です。


Q. 炭に火がついているかどうかの見分け方は?
A. 火がついている炭は以下のような状態になります。
・表面が白く灰化している
・赤く熱されている部分がある
・煙が白から透明に変わる
この3つが揃えば、調理スタートの合図です。


Q. 七輪とバーベキューグリル、どっちが使いやすい?
A. 七輪はコンパクトで省エネ、後片付けも簡単。少人数での使用や、短時間の調理にはとても便利です。火起こしさえ慣れれば、むしろ七輪の方が楽と感じる方も多いです。


Q. 着火剤ってどれが使いやすい?おすすめはある?
A. 我が家では「キャプテンスタッグの着火剤」を愛用しています。臭いが少なくて扱いやすい、初心者でも簡単に火を起こせたという口コミが多いですよ。


Q. 七輪で炭火を長持ちさせるにはどうすればいい?
A. 炭火を長持ちさせたい場合は、「火力を強くしすぎない」「炭の量を調整する」「風の通りを安定させる」ことが重要です。特に、送風口を少しだけ開けておくことで、酸素供給を抑えながら炭をじわじわ燃やすことができます。また、火が落ち着いたあとに、備長炭のような火持ちの良い炭を追加するのもおすすめです。


Q. 七輪の上にフタをしたら火力はどうなる?
A. 七輪の上に鍋や網、アルミホイルなどでフタをすると、酸素の流入が減って火力が弱まることがあります。逆に、熱がこもって食材に火が通りやすくなるという利点も。用途によって使い分けましょう。火力が落ちすぎると感じたら、送風口を開けて調整してください。


Q. 雨の日でも七輪の火起こしはできる?
A. 雨の日は湿気が多く、炭や着火剤が湿っていると着火しにくくなります。そのため、屋根付きの軒下やタープの下など、雨をしのげる場所で行うのがポイントです。また、湿気に強い固形着火剤や、ガストーチを使うと安定して火を起こせます。


Q. 七輪での火起こしにうちわは本当に不要?
A. 基本的には不要ですが、炭が少ししか赤くならないときなどには「補助的に」うちわであおぐのも効果的です。ただし、風を強く当てすぎると灰が舞ったり、炭が崩れたりするので注意が必要です。


Q. 七輪に火がついた後、食材を乗せるタイミングは?
A. 炭の表面が白く灰をまとい、煙が透明になったころがベストタイミングです。これは着火から約20〜30分後が目安で、この段階で炭の温度が安定し、食材に焦げ付きにくくなります。


Q. 七輪の火を消すにはどうすればいい?
A. 使用後は火消し壺(火消し缶)があると便利です。火のついた炭をトングで移し、フタをすれば酸素が遮断されて自然に消火できます。火消し壺がない場合は、七輪の上から炭ごと金属製のフタをかぶせたり、耐火手袋を使って炭を取り出して土や砂に埋める方法もあります。水を直接かけるのは危険なので避けてください。


Q. 七輪で木炭と豆炭、どちらを使えばいい?
A. 木炭(黒炭や備長炭)は火付きが早く、香りも良いため料理向きです。一方、豆炭は成形炭で火持ちが非常によく、長時間使用向き。ただし、においが強い製品もあるため、調理用途なら木炭がおすすめです。


Q. 七輪で焼肉をするときの注意点は?
A. 七輪は煙が出やすいため、屋外または換気の良い場所で使いましょう。また、油が炭に落ちて炎が上がることがあるので、食材の配置や炭の量を調整しながら使用してください。火加減を見ながら少しずつ焼くのがコツです。


Q. 火がついてから風が強くなった場合、どう対処する?
A. 七輪は風の影響を受けやすいため、風よけを設置するか、風下に七輪の背を向けるように配置します。火力が不安定になるのを防ぐためにも、風の強い日はできるだけ防風対策をして使うのがおすすめです。

 

項目 内容
七輪の魅力 小さくて省エネ、本格的な炭火調理が可能。
バーベキューグリルより炭の量が少なく、準備・片付けが簡単で経済的。
火起こしの難しさ 初心者には火がつかないと感じることも。
炭の選び方や置き方、着火方法がカギ。
必要な道具 ✅炭
✅チャッカマン or ガストーチ
✅火バサミ
✅着火剤
事前の確認 ✅送風口(空気孔)を開ける
✅空気の流れで火がつきやすくなる
✅うちわや火起こし器は基本不要
ステップ1 七輪の底に目皿を置き、着火剤を多めにセット。
※おすすめ:キャプテンスタッグの着火剤(扱いやすく高評価)
ステップ2 備長炭:井桁に組む
オガ炭:縦に立てて煙突効果を活用
ステップ3 チャッカマンやガストーチで3〜4か所に着火。
例:AS2OVポータブルスティックバーナー(スタイリッシュで繰り返し使える)
ステップ4 着火後は放置(約30分)
✅炭が赤くなる
✅煙が透明に
✅炭が白くなる=成功のサイン
火力が弱いとき ✅炭の位置を調整
✅新しい炭を追加
✅火バサミで炭を動かす
火起こし器のメリット ✅短時間で着火(10〜15分)
✅うちわ不要、初心者向け
✅煙突効果で効率アップ
着火剤なしの方法 新聞紙:軽く丸めて炭の隙間へセット。ふんわり配置がコツ。
キッチンペーパー:数枚重ねて棒状にして炭へ。
割り箸:数本まとめて炭のすき間に立てかけて着火。