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【実際に調べた】七輪のメリット・デメリットを徹底解説

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「七輪を実際に使用してどうなの?」「使うのって難しそう…」「メリットとデメリットは?」など、気になる方もおられます。

 

私自身、「炭火調理は面倒くさそう」「匂いが気になりそう」「後片付けが大変そう」と思っていたのですが、実際に使ってみたら、想像以上に楽しくて、何より料理がとにかく美味しい!

 

それ以来、七輪の魅力にはまってしまいました。

 

この記事では、七輪の使い勝手や、知っておきたいメリット・デメリットをわかりやすくまとめみました。

 

「これから七輪を使いたい」「興味はあるけど迷っている」という方のヒントになれば嬉しいです。

 

 

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*タイトル
【実際に調べた】七輪のメリット・デメリットを徹底解説

 

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参考リンク

尾上製作所

七輪【バーベキュー】 | 株式会社カワセ

 

 

我が家のおすすめ!火消し壺にもなる尾上製作所の七輪

 

尾上製作所火消しつぼになる七輪の一番の魅力は、「火消し壺としても使える」ところ」

 

食材を焼き終わったら、付属の蓋を閉じるだけで、炭が完全に鎮火します。

 

火消し壺に移す必要がないので、片付けがとても簡単で楽。

 

 

 

 

「完全に鎮火した炭は、次回のバーベキューでも再利用できます」

 

「炭の処理が面倒で七輪は使いにくいな…」と思っていた方は、ぜひ試していただきたいアイテム。

 

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「七輪といえば、「洗えない」「汚れが残りやすい」といったイメージがあるかもしれません」

 

尾上製作所の火消しつぼになる七輪は、本体に亜鉛メッキ鋼板が使われており、水洗いが可能!

 

我が家は、銀たわしと食器用洗剤を使ってゴシゴシ洗っています。

 

汚れが残らず、清潔な状態で収納・保管ができるので、次回も気持ちよく使えます。

 

 

 

 

「重さが1.5kgと軽いので、持ち運びもラクラク」

 

キャンプなどで移動させる時も、負担になりません。

 

 

 

 

「尾上製作所は、信頼の日本ブランド」

 

しっかりとした造りで耐久性も抜群。

 

長く愛用できる一台として、自信を持っておすすめできます。

 

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「尾上製作所の火消しつぼになる七輪の口コミと評判は、下記のような感じ」

 

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●火消し、炭火調理、消し炭の保管と一連の流れが一つで解決しますし、文句なしにオススメです。
 
●炭をつけるのも消すのも、とにかく手間がかかりません。
 
●火消し壺としても使えるとのことで購入。いい感じ。
 
●かなり使いやすい毎週ベランダで使ってます。
 
●炭が残っても火消し壺兼用なのでそのまま気にしなくて良いところが便利。
 
●これがあればキャンプでの炭の片付けが楽になりそうです。
 
●蓋すれば自動で消えるし次使えるから感動。
 
●手軽にベランダや庭先で炭火焼きが出来るのが嬉しい。
 
●焼き芋や干物がとても美味しく焼けました。
 
●そのまま火消しになるのは、超便利です。

 

 


 

 

 

 

 

 

七輪のメリット

 

 

遠赤外線で、食材がびっくりするほど美味しく焼ける

 

七輪の最大の魅力といえば、なんといっても炭火の遠赤外線効果」


炭に火をつけると、目には見えない「遠赤外線」が発生します。

 

遠赤外線は、食材の表面をじんわりと熱しながら、内側までしっかり火を通してくれるので、中はふっくら・ジューシー、外はカリッと香ばしく焼き上がります。

 

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「焼き鳥を焼くと、皮はパリッと、肉はふんわり」

 

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「サンマなら、表面の皮はパリッと焼けて、中の身はしっとりジューシー」

 

炭火から立ち上がる煙に含まれる香り成分が、食材にほんのり燻製のような風味を加えてくれて、「ただ焼いただけ」とは思えない美味しさになります。

 

 

 

 

 

火加減の調整も意外と簡単

 

「炭って火力の調整が難しそう…。というイメージがあるかもしれませんが、七輪はちゃんと工夫がされています」

 

七輪の下には「空気口(送風口)」という開閉できる部分があります。

 

取り込む空気の量を調整することで、火の強さをコントロールすることができます。

 

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空気口を全開 

✅炭がどんどん燃えて強火に

半開き 

 ✅中火くらいで安定

閉じる

✅炭の燃焼がゆるやかになって弱火に

 

 


「炭の追加をしなくても火加減調整ができるので、魚や肉、野菜など、食材に合わせた焼き加減ができます」

 

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保温性が高く、少ない炭で長時間使える

 

「七輪の本体は、主に珪藻土(けいそうど)という土で作られています」

 

珪藻土は、熱をため込む性質に優れていて、いったん温まると長時間その温度を保ってくれます。

 

炭の量が少なくても、長い時間安定した熱で調理ができるということ。

 

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「炭をたくさん用意しないといけないの…?という心配も、七輪ならそれほど必要ありません」

 

燃料代をおさえつつ、しっかり調理できるのが、七輪を使用するメリットです。

 

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コンパクトで持ち運びやすい

 

「七輪にはいろいろなサイズがありますが、自宅やベランダ調理に使われるタイプはコンパクト」

 

片手で持てるほどの小ささで、収納もラクラク。キャンプ道具の中にもすっぽり収まります。

 

 

 

 

 

組み立ていらずで、すぐに使える

 

「七輪は一体型のシンプルな構造なので、複雑な組み立て作業は一切なし」

 

バーベキューコンロのようにパーツを取り付けたり、足場を組んだりする必要もありません。


炭を入れて火をつけるだけ。

 

すぐに調理に取りかかれる手軽さも、七輪の大きなメリットのひとつ。

 

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リーズナブルでコスパが良い

 

「七輪は、価格帯がとてもお手頃」

 

ホームセンターやネット通販でも数千円から購入できるため、道具を揃えるハードルがとても低いです。

 

使い方に気をつければ、何年も愛用できる道具になります。

 



 

 

お手入れが簡単で、ほぼメンテナンスフリー

 

「七輪のお手入れは、とても簡単」

 

使い終わったら、中の炭を処分して、内側をキッチンペーパーなどでサッと拭くだけでOK。

 

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「水洗いする必要もなく、風通しのよい日陰に置いて乾かせば片付け完了」

 

手間いらずで、次回もすぐに使える状態になります。

 

「片付けがラク」というのは、忙しい日常の中でも七輪を使いたくなる、ちょっとした後押しになります。

 

 

 

 

 

七輪のデメリット

 

 

煙が出るので、使う場所には注意が必要

 

「七輪は炭火を使って調理するため、煙が発生します」

 

脂の多い肉などを焼くと、ジュッと落ちた脂が炭に当たって、モクモクと煙が上がることがあります。

 

煙が発生するので、室内での使用にはあまり向いていません。

 

火災報知器が作動したり、匂いが部屋に残ったりすることもあるので、七輪は基本的に屋外専用と考えた方がいいです。

 

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「風通しの良いベランダや庭、キャンプ場など、十分に換気ができる場所で使うようにしましょう」

 

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炭の準備と片付けに手間がかかる

 

「ガスコンロやIHと違って、七輪を使うには炭を起こす作業(火起こし)が必要」

 

火種をつくって徐々に炭に火を回していくという工程になります。

 

調理が終わった後も、炭の後始末や灰の処理が必要です。

 

炭が完全に冷えるまでには、時間がかかります。

 

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「手間こそが七輪の楽しみの一部でもあります」

 

時間にゆとりがあるときに、のんびり使うのが一番。

 

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本体がとても高温になるので注意

 

「七輪の本体は、炭の熱を受け止める構造になっているため、使用中はとても高温になります」

 

調理中や使用直後は、うっかり触ると火傷してしまうほど高温に。

 

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「七輪の底面もかなり熱くなるので、使用する場所にも注意が必要」

 

テーブルの上で使うときは、必ず耐熱マットやレンガ、断熱板などを下に敷くようにしましょう。

 

我が家は、耐熱性のテーブルを使用しています。

 

子どもやペットが近づかないよう、周囲にも十分気を配ることが大切。

 

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「耐熱グローブや火バサミなども、あわせて用意しておくと安心」

 

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本体が重くて、持ち運びがちょっと大変

 

「七輪の多くは、珪藻土(けいそうど)という天然素材で作られており、ずっしりと重たいです」

 

珪藻土は衝撃に弱い性質があり、うっかり落としてしまうと割れてしまうこともあります。

 

キャンプなどに持っていく際は、クッション材で包んだり、専用ケースに入れるなどの工夫が必要。

 

持ち運びの手軽さを重視するなら、ステンレス製やコンパクトタイプの七輪を選ぶのもひとつの方法です。

 

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水に弱いので、取り扱いには気をつけて

 

「七輪の大きな弱点といえるのが、水に弱いということ」

 

珪藻土の七輪は、水を吸収しやすく、濡れたままにしておくとひび割れや劣化の原因になります。

 

雨の日に屋外で使ったり、うっかり丸洗いしてしまうと、寿命が縮んでしまうことも。

 

使用後は、残った灰を処理したあと、キッチンペーパーなどで乾拭きし、風通しの良い日陰でしっかり乾かしてから片付けることが大切。

 

 

 


「収納するときも、湿気の多い場所は避け、できれば乾燥剤と一緒に保管するとより安心です」

 



 

 

ちょっと不便。でも、だからこそ「楽しい」

 

「七輪は、現代の便利な調理器具と比べると、「手間がかかる」「場所を選ぶ」といったデメリットがあります」

 

「ちょっと面倒だけど、なんだか楽しい」と思えるのが、七輪の魅力でもあります。

 

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まとめ

 

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七輪には、炭火ならではの美味しさを引き出す遠赤外線効果や、火力調整のしやすさ、保温性の高さ、燃費の良さといった、現代の便利な調理器具にはない味わい深い魅力がたくさんあります。

 

煙が出る・水に弱い・準備や片付けに手間がかかるなどのデメリットもあります

 

手間があるからこそ、美味しさが引き立つ。

不便な部分があるからこそ、使う喜びがある。

そんな七輪の世界に、あなたも一歩踏み込んでみませんか?

 

以上、「【実際に調べた】七輪のメリット・デメリットを徹底解説」でした。

 

 

 

よくある質問(Q&A)

Q:七輪を実際に使用してどうなの?使いやすい?
A:最初は「面倒そう」と思っていた七輪ですが、実際に使ってみると意外と簡単で、なにより料理が本当に美味しく仕上がります。炭火の遠赤外線効果で、外はカリッと中はふっくらジューシーに焼きあがるのが魅力です。


Q:七輪の使い方って難しい?火加減は調整できるの?
A:難しそうに見えて、七輪は意外と火加減の調整が簡単です。空気口を開け閉めするだけで、強火~弱火まで自在にコントロールできます。慣れれば、ガスコンロよりも繊細な火加減で料理ができますよ。


Q:七輪のメリットって何?
A:七輪のメリットはたくさんあります。特に「遠赤外線による美味しさ」「火力調整のしやすさ」「燃費の良さ」「持ち運びやすさ」「組み立て不要」「リーズナブルな価格」などが挙げられます。


Q:七輪のデメリットは?購入前に知っておくべきことは?
A:煙が出るため室内利用はできないこと、水に弱く取り扱いに注意が必要な点、炭の準備や後片付けに手間がかかる点、本体が高温になることなどがデメリットとして挙げられます。


Q:炭火調理って面倒じゃないの?
A:確かに、火起こしや片付けには手間がかかります。でも、その手間も含めて七輪の魅力。のんびり火を育てる過程や、炭火でじっくり焼く楽しさは、ガスコンロにはない「味わい」です。


Q:七輪は本当に美味しく焼けるの?
A:はい、七輪で焼くと食材が驚くほど美味しくなります。遠赤外線の効果で中までふっくら焼けるので、焼き鳥やサンマ、干物、焼き芋などは格別の味わいになりますよ。


Q:炭ってたくさん必要じゃない?コスパは?
A:七輪は保温性が高いため、少ない炭でも十分な火力を長時間維持できます。燃費が良いので、頻繁に使っても炭代はあまりかかりません。


Q:七輪の後片付けってどうするの?
A:炭をしっかり鎮火させたあと、灰を捨てて内側を拭くだけ。尾上製作所の火消し壺になる七輪なら、蓋をするだけで炭を消火でき、その炭は次回も再利用できます。


Q:七輪って水洗いできるの?
A:一般的な珪藻土製の七輪は水に弱いですが、尾上製作所の七輪は亜鉛メッキ鋼板製なので水洗いが可能。銀たわしと食器用洗剤でしっかり洗えて、衛生的に保管できます。


Q:キャンプで七輪は使える?持ち運びできる?
A:もちろん使えます。尾上製作所のように軽量(約1.5kg)で持ち運びやすいモデルもあり、キャンプ場で手軽に炭火料理が楽しめます。


Q:七輪はどこで買える?値段は?
A:ホームセンターやネット通販で、数千円から購入可能です。性能や素材によって価格は変わりますが、尾上製作所のモデルはコスパも良く初心者にもおすすめです。


Q:炭火の匂いや煙が気になるけど…
A:確かに匂いは出ますが、それも炭火調理の醍醐味。煙に含まれる香り成分が、ほんのりと燻製風味を加えてくれます。風通しの良い屋外で使えば問題ありません。


Q:七輪のおすすめは?火消し壺にもなるモデルって?
A:おすすめは「尾上製作所の火消し壺になる七輪」です。蓋を閉じるだけで炭が自動的に消火され、炭の後始末がとてもラク。口コミでも「毎週ベランダで使っている」「感動した」と好評です。


Q:七輪の寿命は?どれくらい使えるの?
A:使い方に気をつければ、数年〜十年以上使えます。特に水濡れと衝撃には要注意。乾燥剤と一緒に湿気の少ない場所で保管すると長持ちします。


Q:七輪って重たいの?女性でも使える?
A:珪藻土製の七輪はやや重めですが、尾上製作所のモデルは1.5kgと軽量。女性や初心者でも扱いやすく、ベランダや庭先でもサッと使えます。


Q:子どもがいる家庭でも七輪は使える?
A:使用中は本体が非常に高温になるので注意が必要です。耐熱テーブルを使用したり、子どもが近づかないように工夫すれば、家庭でも安心して使えます。


Q:七輪でなにが焼ける?おすすめ食材は?
A:焼き鳥、サンマ、干物、焼きおにぎり、焼き芋、野菜など幅広く対応できます。炭火の香ばしさが加わることで、どれもワンランク上の美味しさに!

 

メリット デメリット
遠赤外線効果で、食材が驚くほど美味しく焼ける 煙が出るため、使う場所には注意が必要
火加減の調整も空気口で簡単にできる 炭の準備と片付けに手間がかかる
保温性が高く、少ない炭で長時間使える 本体が高温になるので、火傷や設置場所に注意が必要
コンパクトで持ち運びやすい(ステンレス製など) 重くて割れやすい(珪藻土製)
組み立て不要ですぐに使える 水に弱く、濡れたままの放置はNG
リーズナブルでコスパが良い 湿気の多い場所での保管には注意が必要
お手入れが簡単で、ほぼメンテナンスフリー 室内使用には不向き(火災報知器・匂い対策)
調理が楽しくなる!炭火料理の魅力を体験できる 現代の調理器具に比べると不便な部分も