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【実際に試した】キャンプで極厚・厚手の銀マットは何cmが快適?

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キャンプで快適に過ごすためには、地面からの冷気や凹凸を遮断する「銀マット」の存在がとても重要。

 

特に厚手の銀マットは、断熱性やクッション性に優れています。

 

価格も安く、「とりあえず1枚買っておこうかな」という手軽さも魅力。


手軽に購入できる銀マットですが、種類が多くて厚さもいろいろあるけど、どれが快適なの?と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?

 

今回は、キャンプで快適に過ごせるのは、何mmの厚さの銀マットなのか?をじっくりご紹介していきます。

 

 

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*タイトル
【実際に試した】キャンプで極厚・厚手の銀マットは何cmが快適?

 

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銀マットってどんなもの?

 

「銀マットは、発泡ポリエチレンなどのクッション素材に、アルミ蒸着(アルミを薄く吹き付けた加工)を施したマットのこと」

 

軽くて持ち運びやすく、断熱性に優れているのが特徴。

 

銀色の面が地面からの熱や冷気を遮断し、体温を反射してくれるため、寒い時期のキャンプには特に重宝されています。

 

 

 


「銀マットは寒い時期だけではなく、暑い季節にも役立ちます」

 

夏は銀色の面を下にして使うことで、地面からの熱気を遮断し、寝苦しさを和らげてくれます。

 

 

 

 

 

銀マットの厚さは何種類あるの?

 

「銀マットは厚さによって性能が大きく変わってきます」

 

市販されている厚さは、大まかに以下のように分けられます。

 

 

厚さ 特徴
2mm〜5mm とても薄くて軽い。レジャーシート代わりに◎。ただし寝るにはちょっと心もとない。
8mm前後 一般的な厚さ。クッション性・断熱性のバランスが良く、3シーズン対応。
10mm〜15mm以上 いわゆる「極厚」タイプ。冬キャンプや砂利地でも安心のクッション性。

 

 


銀マット2mm〜5mm厚

✅特徴

➡軽量で持ち運びが容易。

✅適した環境

➡夏場や温暖な気候での使用。

✅注意点

➡断熱性やクッション性が低く、地面の凹凸や冷気を感じやすい。 

 

 

 


 

 

 

 

 

銀マット8mm厚

✅特徴

➡断熱性とクッション性のバランスが良い。

✅適した環境

➡春〜秋のキャンプや、芝生サイトでの使用。

✅使用例

➡8mm厚の銀マットを2枚重ねることで、冬場でも快適に過ごすことが可能。

 

 

 


 

 

 

 

 

銀マット15mm厚以上(極厚)

✅特徴

➡高い断熱性とクッション性を持ち、地面の凹凸を感じにくい。

✅適した環境

➡冬場や砂利・土などの硬い地面での使用。

✅注意点

➡重く、収納時にかさばる。  

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

キャンプで分厚い銀マットを使った感想

 

「実際に使ってみた感想を交えながら、それぞれの厚みについて詳しく解説します」

 

 

 

 

 

実際に試した!8mm銀マットの快適性

 

「8mm厚の銀マットは、軽くて折りたたみやすく、持ち運びもラク」

 

春から秋にかけてのキャンプなら、この厚みで十分です。

 

我が家も芝生サイトや、比較的フラットな地面で何度か使ってみました。

 

 

 

 

結果はというと…

✅地面の冷たさはほとんど感じない
✅膝立ちしても痛くない
と、かなり好感触。

 

 


「地面が砂利だったり、ゴツゴツした石があるサイトでは、8mm厚の銀マットではクッションが足りないと感じることがあります」

 

体重が一点にかかると痛みを感じる場面もあるので、そういうときは重ね使いがベター。

 

 

 

 

「我が家はユーザーの8mm厚の銀マットを使用」

 

 

 


 

 

 

 

 

「ユーザー以外の銀マットは、下記の通り」

 

 

 


 

 


 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

8mm厚の銀マットを2枚重ね

 

「8mm厚の銀マットを2枚重ねて試してみました」

 

 

 

 

✅地面の凹凸がほぼ気にならない
✅硬い地面でも痛くない
✅冬でも冷気を感じず快適

 

 


「8mm厚の銀マットを2枚敷くことで、インフレーターマットやエアーマットなどを使わず、銀マットのみで寝ることもできます」

 

我が家はユーザーの8mm厚の銀マットを使用。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

15mmの極厚銀マットを試してみた!

 

「15mmの極厚銀マットは、かなり分厚いので、地面の硬さを感じません」

 

地面が砂利や冬キャンプでも、15mm厚の銀マット1枚あれば快適。

 

 

 


✅冬でも地面からの冷気を感じず
✅地面の硬さやゴツゴツ感を感じない
✅寝る時のマットなどはいらない

 

 

 

「ユーザーから15mm厚の銀マットも発売されています」

 

 

 


 

 


 

 

 

 

 

 

銀マットの敷き方と向きは?

 

「忘れてはいけないのが、銀マットの向き」

 

銀マットの敷く向きを間違えると、せっかくの効果が半減してしまいます。

 



 

 

✅寒い時期は、銀色の面を上にして、体温を反射してくれるように。
✅暑い時期は、銀色の面を下にして、地熱を遮ってくれるように。

 

 

 

「テントの床下にグランドシート → 銀マット → その上にラグという順番で敷くと、より快適です」

 

関連リンク

キャンプ用ラグで劇的に変わる!おしゃれで厚手の大型ラグ

 

 

 

 

キャンプスタイルに合った選び方

 

「それでは、どんな人にどの厚さが向いているのか、ケース別にまとめてみましょう」

 

 

 

 

ソロキャンプなら…8mm1枚 or 2枚重ね

✅コンパクトさが大事なソロキャンパーには、8mm厚の銀マットが最適。

 

車で移動&ファミリーキャンプ派なら…15mm極厚タイプ

✅荷物の制限がない車移動の方は、15mm以上の極厚銀マットがおすすめ。

✅15mm厚の銀マットなら、地面の硬さや冷えからしっかり守ってくれます。

 

オールシーズン使いたいなら…8mmを2枚使い

✅汎用性の高さでいえばこの形が最強。

✅春〜秋は1枚、冬は2枚重ねで使えば、どんな季節でも対応できます。

 

 

 

 

 

銀マットはコスパも最強

 

「銀マットの一番のメリットは、お手頃価格で手に入りやすいのがポイント」

 

破れても気兼ねなく買い替えられ、雑に使っても気にならない。最近ではホームセンターやネット通販で、いろんな厚み・サイズのものが安価で手に入るようになっています。

 

「マットにお金かけたくないけど、寒いのも痛いのもイヤ」という方には、銀マットがぴったり。

 

 

 

 

「我が家は、ユーザーの銀マットを使用しています」

 

 

 


 

 


 

 


 

 

 

 

 

まとめ

 

 

 

 

ここまでいろいろとお話ししてきましたが、最後に銀マット選びのポイントをぎゅっとまとめておきます。

 

✅8mm厚は、軽くて扱いやすい。春〜秋のキャンプにおすすめ。
✅8mmを2枚重ねれば、冬でも快適&コスパ抜群。
✅15mm以上の極厚タイプは、地面が硬い場所や冬キャンプで最強!
✅敷き方と向きを間違えないことで、効果を最大限に引き出せる。

 

厚みのある銀マットは、寒さ・痛み・不快感から解放してくれる頼れる存在。

 

あなたのキャンプスタイルにぴったりの銀マットを見つけて、快適で楽しいアウトドアを過ごしてください。

 

以上、「【実際に試した】キャンプで極厚・厚手の銀マットは何cmが快適?」

 

 

 

よくある質問(Q&A)

Q:銀マットってどんなもの?

A:銀マットとは、発泡ポリエチレンなどのクッション素材に、アルミ蒸着加工(アルミを薄く吹き付ける加工)を施したマットのことです。
軽くて持ち運びやすく、優れた断熱性能を持つのが特徴で、地面からの冷気や熱気を遮断してくれます。


Q:銀マットは夏でも使えるの?

A:はい、使えます。夏は銀色の面を下にして使うことで、地面からの熱気をシャットアウトし、寝苦しさを軽減してくれます。
寒い季節には銀色の面を上に向けることで、体温を反射し保温性がアップします。


Q:銀マットの厚みにはどんな種類があるの?

A:大きく分けて3種類の厚みがあります。

  • 2〜5mm:とても軽量でコンパクト。レジャーシート代わりには最適ですが、クッション性は低めです。

  • 8mm前後:断熱性とクッション性のバランスが良く、春〜秋にぴったり。重ね使いすれば冬も対応可。

  • 10〜15mm以上(極厚タイプ):冬キャンプや硬い地面でも安心の厚み。ただし重く、かさばります。


Q:8mmの銀マットってどんな感じ?

A:8mm厚の銀マットは、持ち運びしやすくて折りたたみやすいのが魅力。
春〜秋のキャンプではこれ1枚で快適に過ごせます。
ただし、地面が砂利などでゴツゴツしている場合は、クッション性が物足りなく感じることも。その場合は、2枚重ねがおすすめです。


Q:15mmの極厚銀マットはどう?

A:15mmの銀マットは、まさに「快適さ重視」のキャンパー向け。
冷気や地面の凸凹を感じることなく、冬キャンプや砂利地でも安心して使用できます。
ただし、その分収納サイズが大きく、重くなる点はデメリットです。


Q:銀マットの正しい敷き方は?

A:季節に応じて銀色の面の向きを変えるのがポイントです。

  • 寒い時期:銀色の面を上にして体温を反射。

  • 暑い時期:銀色の面を下にして地熱を遮断。

さらに、「グランドシート → 銀マット → ラグ」の順で敷くと、より快適に過ごせます。


Q:どの厚みを選べばいいの?

A:キャンプスタイルによっておすすめが変わります。

  • ソロキャンプや軽量重視の方:8mmを1枚か2枚重ね。

  • 車移動のファミリーキャンプ派:15mm以上の極厚タイプ。

  • 季節問わず使いたい方:8mmを2枚使えばオールシーズン対応。


Q:銀マットってコスパはどう?

A:とてもコスパが良いアイテムです。価格も手頃で、ホームセンターやネットで手に入りやすく、破れても気軽に買い替え可能。
「とにかくお金をかけたくないけど、寒いのも痛いのもイヤ」という方には特におすすめです。

 

厚さ 特徴 適した環境 注意点・使用例
2mm〜5mm 軽量で持ち運びが容易 夏場や温暖な気候での使用 断熱性やクッション性が低く、地面の冷たさや凹凸を感じやすい
8mm 断熱性とクッション性のバランスが良い 春〜秋のキャンプや芝生サイト 2枚重ねで冬も対応可能。軽量・折りたたみやすい
15mm以上(極厚) 高い断熱性・クッション性。地面の硬さを感じにくい 冬キャンプや砂利・土など硬い地面 重く、収納時にかさばるが、寝るときのマットが不要になるほど快適