キャンプや車中泊で寝袋だけを使って寝たとき、「背中や腰が痛い」「朝起きたら体がバキバキ」などの経験をしたことはありませんか?
それは、寝袋だけでは地面の硬さや冷たさを十分に和らげることができないため。
寝袋と床の間にインフレーターマットを敷くことで、これらの問題を解消し、快適な睡眠環境を実現できます。
- 寝袋だけで寝ると痛い理由とは?
- 地面の硬さがそのまま体に伝わる
- 地面のデコボコが“点”で体を押してくる
- 寝返りしにくく、筋肉がこわばる
- 地面からの冷えが体を冷やす
- 緊張や不安でぐっすり眠れない
- 寝不足で翌日に疲れが残る
- 寝袋と床の間にひと工夫で痛くない
- インフレーターマットを使うメリット
- WAQのインフレータブルマットがおすすめな理由
- 累計販売19万個以上!大人気の理由とは?
- 寝心地の良さのヒミツ
- 寒さにも強い!R値6の断熱性能
- 設置も片付けも簡単
- 使い勝手も抜群!
- まとめ
- Q&A:寝袋だけで寝ると、なぜ体が痛くなるの?
参考リンク
寝袋だけで寝ると痛い理由とは?
地面の硬さがそのまま体に伝わる
「寝袋は、ふっくらしていて気持ちよさそうに見えますが、実はそれほどクッション性があるわけではありません」
中に綿やダウンが入っていても、地面の硬さまでは吸収しきれないんです。
直接地面に寝袋だけで寝ると、肩や腰、お尻、かかとといった体重がかかる部分がグッと地面に押しつけられて、だんだんその硬さが体に伝わってきます。
地面のデコボコが“点”で体を押してくる
「キャンプサイトの地面って、一見平らに見えても、寝転んでみると意外と小石や木の根、微妙な段差があるものです」
こうした地面の凹凸が、寝袋の薄い生地を通して“点”で体を押してくるので、横向きに寝る人は肩や腰に違和感を感じやすくなります。
寝返りしにくく、筋肉がこわばる
「人は寝ている間に20〜30回ほど寝返りを打つといわれています」
血流を保ったり、体にかかる圧を分散するために大切な動き。
地面が硬いと、寝返りのたびに「ゴツッ」と不快な感覚があって、それを嫌がって体を動かさなくなりがち。結果、同じ姿勢のままで血行が悪くなり、筋肉が固まってしまいます。
地面からの冷えが体を冷やす
「気温が下がると、それに伴い地面も冷え込みます」
寝袋は上からの冷えを防げても、下からの冷気までは完全に防げません。
体の熱がどんどん地面に逃げていって、寒さで体が縮こまってしまいます。筋肉が冷えて固まると、血行が悪くなり、痛みの原因にもなります。寒さは体にとって大敵。
緊張や不安でぐっすり眠れない
「地面が硬そう」「冷たそう」「ちゃんと眠れるかな…」そんな不安があると、無意識に体も緊張してしまいます。
初めてのキャンプで慣れない場所では、ちょっとした音や環境の違いに敏感になってしまい、なかなか深く眠れません。
この小さな不安が、浅い眠りを繰り返す原因になることもあります。
寝不足で翌日に疲れが残る
「硬くて冷たい地面のせいで夜中に何度も目が覚めると、眠りが浅くなり、朝起きたときに疲れが抜けていない…なんてことも」
せっかく自然の中でリフレッシュするために来たのに、寝不足でぐったりしていたらもったいないです。
寝袋と床の間にひと工夫で痛くない
「寝袋だけで寝ると痛いという問題を解決するためには、寝袋と床の間にインフレーターマットを敷くのが効果的」
インフレーターマットは、空気とウレタンフォームの組み合わせにより、地面の硬さを和らげ、快適な寝心地を提供。
断熱性にも優れており、地面からの冷気を遮断する効果もあります。
「内部にウレタンフォームが入っており、バルブを開けると自動的に空気が入り膨らむ構造」
使用後は空気を抜いてコンパクトに収納できるため、持ち運びにも便利、
キャンプや車中泊だけでなく、防災用品としても人気。
「実際にインフレーターマットを使ってみたら、朝までぐっすり」
「キャンプで寝ると体が痛くなる」そう感じた方には、ぜひ一度インフレーターマットを試してみてください。
我が家でもインフレーターマットを使用していますが、朝起きて体が痛いと感じたことが一度もありません!
インフレーターマットを使うメリット
クッション性が高い
✅空気で膨らむ構造なので、しっかり厚みがあり、地面のゴツゴツを感じにくいです。体のラインに沿ってフィットするので、体圧を分散してくれ、ぐっすり眠れます。
冷気をしっかりブロック
✅厚みがあるため、地面からの冷たさをしっかりカット。気温が下がる季節でも、快適に就寝できます。
寝返りがしやすい
✅沈み込みすぎず、体が安定するので寝返りもスムーズ。長時間同じ姿勢にならないから、体への負担も軽減されます。
WAQのインフレータブルマットがおすすめな理由
「最近は、各ブランドから様々なインフレーターマットが発売されています」
いざ選ぼうとすると、種類が多すぎて迷ってしまいます。
我が家が自信を持っておすすめしたいのが、WAQのインフレータブル式マット。
累計販売19万個以上!大人気の理由とは?
「WAQのマットは、累計19万個以上も売れている脅威のインフレーターマット」
実際に使ってみると、その人気ぶりにも納得。
私たち夫婦も愛用していて、WAQのインフレータブル式マットを使うようになってから朝までぐっすり眠れるようになりました。
寝心地の良さのヒミツ
「WAQのマットには、ひし形に加工されたウレタンフォームが使われています」
エアーベッドのように体が浮いたり、低反発マットのように沈みすぎることがありません。
厚さは8cmもあるので、ゴツゴツした地面や硬さをしっかり吸収してくれます。
寒さにも強い!R値6の断熱性能
「キャンプで気になるのが、地面から伝わってくる冷気」
WAQのマットはR値が6と高く、冬場でも暖かく就寝することができます。
R値とは「どれだけ熱を逃がさないか」を示す断熱性能の指標で、数値が高いほど暖かいマットということになります。
春・秋
✅R値2.1以上
冬場
✅R値3.3以上
厳冬期
✅R値5以上推奨
「R値6のWAQマットは、真冬の寒さにも耐えられる心強いギア」
我が家ではコットの上にも敷いて、地面からの冷気対策もしています。
設置も片付けも簡単
「WAQのマットは大型バルブを2つ搭載していて、バルブを開くだけで自動的に空気が入ります」
設置時間はわずか3分ほどで、面倒な作業は一切ありません。
片付けも簡単で、バルブを開いて空気を抜きながらクルクル巻いていき、最後にバルブを閉めて収納袋に入れるだけ。初心者でも扱いやすい仕様です。
使い勝手も抜群!
✅裏面には滑り止め加工が施されているので、寝ている間にズレにくい
✅両サイドに連結用ボタンがあり、マットを複数連結して使える
✅カラーはネイビー・タン・オリーブ・ブラックの4色展開で、サイトの雰囲気に合わせて選べる
「我が家は、夫婦そろってWAQのインフレータブル式マットを使用しており、朝まで快適に就寝しています」
WAQのインフレータブル式マットの口コミと評判は、下記のような感じ。
まとめ
寝袋だけで寝ると、地面の硬さや冷たさが原因で身体に痛みを感じることがあります。
寝袋と床の間にインフレーターマットを敷くことで、これらの問題を解消し、快適な睡眠環境を実現できます。
WAQのインフレータブル式マットは、優れた寝心地と断熱性能、持ち運びの便利さで、多くのキャンパーから高い評価を得ています。
キャンプや車中泊をより快適に楽しむために、ぜひインフレーターマットの導入を検討してみてください。
以上、「【試した】寝袋だけで寝ると痛い?寝袋と床の間にひと工夫で痛くない」でした。
Q&A:寝袋だけで寝ると、なぜ体が痛くなるの?
Q. 寝袋ってふわふわしているのに、なぜ寝ると体が痛くなるの?
A. 見た目はふっくらしていても、寝袋の中綿やダウンでは地面の硬さまでは吸収しきれません。寝ているうちに肩や腰、お尻、かかとなど体重がかかる部分が地面に圧迫されて、痛みを感じやすくなります。
Q. 地面って平らに見えるけど、なぜ寝にくいの?
A. キャンプサイトの地面は一見平らでも、小石や木の根っこ、ちょっとした凹凸があります。寝袋一枚ではそれらの“点”が体にダイレクトに伝わり、特に横向きに寝る人は肩や腰に違和感を覚えやすいです。
Q. 寝返りがしにくくて、朝起きたら筋肉がこわばっていたんだけど?
A. 地面が硬いと寝返りのたびに不快な衝撃があり、それを避けようとして寝返りが減ってしまいます。その結果、同じ姿勢で血行が悪くなり、筋肉が固まってしまうのです。
Q. 冷え込む夜、寝袋に入っても寒い気がするのはなぜ?
A. 寝袋は上からの冷えは防げても、地面からの冷気には弱いんです。地面に直接触れていると体の熱がどんどん奪われてしまい、寒さで体が縮こまり、筋肉も冷えて痛みの原因になります。
Q. 初めてのキャンプ、なんとなく眠れなかったのは気のせい?
A. 実はよくあることです。地面の硬さや冷たさに対する無意識の不安が、体を緊張させてしまいます。さらに環境の違いによって神経が敏感になり、深く眠れず浅い眠りを繰り返すことに。
Q. 寝袋だけだと寝不足になってしまうの?
A. はい、硬さや冷え、不快感によって睡眠の質が下がり、夜中に何度も目が覚めることがあります。結果として疲れがしっかり取れず、翌日に響いてしまいます。
Q. 体が痛くならないようにするには、どうすればいい?
A. 寝袋の下に「インフレーターマット」を敷くのがおすすめです。空気とウレタンで構成されていて、地面の硬さや冷気をしっかり遮断。快適な寝心地が得られ、体が痛くなりにくくなります。
Q. インフレーターマットって何がそんなにいいの?
A.
-
クッション性が高く、体圧を分散してくれる
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地面の冷気をブロックして、体が冷えにくい
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寝返りしやすく、筋肉がこわばりにくい
-
コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利
-
寝心地の良さはまるでベッドのよう!
Q. どのインフレーターマットがおすすめ?
A. 累計19万個以上も売れている「WAQ」のインフレータブル式マットがおすすめです。厚さ8cm、断熱性能はR値6と高く、冬でも安心。ひし形カットのウレタンで快適な寝心地が特徴。実際に使用しているユーザーからも高評価を集めています。
Q. 設置は面倒じゃないの?
A. 全くそんなことはありません。バルブを開けるだけで自動的に空気が入り、設置はたったの3分。片付けもクルクル巻くだけで収納袋に入れられます。キャンプ初心者でも扱いやすいのが魅力です。
内容 | 詳細 |
---|---|
寝袋だけで寝ると痛い理由 | 地面の硬さがそのまま体に伝わる。寝袋のクッション性だけでは不十分で、肩や腰などが圧迫される。 |
地面のデコボコが体に影響 | 見た目は平らでも小石や根などがあり、それが“点”で体を押す。肩や腰に違和感を感じやすい。 |
寝返りがしにくく筋肉がこわばる | 地面が硬いと寝返りが億劫になり、同じ姿勢で血行が悪くなり筋肉が固まる。 |
地面からの冷え | 寝袋は上からの冷えに強くても、下からの冷気には弱い。体が冷えて痛みの原因にも。 |
緊張や不安で眠れない | 地面の硬さや冷たさへの不安が緊張を生み、浅い眠りの原因に。 |
寝不足で翌日に疲れが残る | 何度も目が覚めてしまい、朝起きたときに疲れが抜けていないことも。 |
インフレーターマットで解決 | インフレーターマットを寝袋の下に敷くことで、硬さや冷えを軽減。快適な睡眠環境に。 |
WAQのマットがおすすめ | 累計販売19万個以上。厚さ8cm、R値6で断熱性も高く、使い勝手も良い。実際の口コミ評価も高い。 |
WAQマットの特徴 | ・クッション性が高く、地面のゴツゴツ感を軽減 ・地面からの冷気をしっかり遮断 ・寝返りがしやすく体が安定 ・設置・片付けが簡単で初心者でも安心 ・滑り止め、連結ボタン付き、カラー展開あり |
実際の口コミ | 「腰が痛くならない」「寝心地が良い」「家でも使える」「コスパが良い」「膨らむのが楽」など高評価多数。 |