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【実際に調べた】オピネルナイフの手入れの仕方と研ぎ方

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キャンプなどのアウトドアで、料理などさまざまなシーンで活躍してくれる「オピネルナイフ」

 

フランスで作られたシンプルでおしゃれなオピネルナイフは、持っているだけで気分が上がるギアのひとつ。

 

使っていくうちに「なんだか切れ味が悪くなってきた」「ブレードの出し入れが固くなってしまった」という経験、ありませんか?


今回は、実際に試してみて、「これなら簡単!」と感じたメンテナンス方法があります。

 

京セラのロールシャープナーを使ったオピネルナイフの研ぎ方と、木製グリップを長持ちさせるための正しい手入れ方法。

 

今回は、失敗しないオピネルナイフの手入れの仕方と研ぎ方を丁寧にご紹介していきます。

 

「砥石はちょっと難しそう…」と感じている方にもぴったりの内容になっていますので、ぜひ参考にして下さい。

 

 

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*タイトル
【実際に調べた】オピネルナイフの手入れの仕方と研ぎ方

 

参考リンク

京セラ株式会社

オピネル(OPINEL)公式

 

 

オピネルナイフってどんなナイフ?

 

オピネルナイフは、フランスのサヴォワ地方で生まれた折りたたみ式ナイフ」

 

クラシックで温かみのある木製のグリップと、シンプルなブレード構造が特徴で、多くのキャンパーや料理好きな方から高い支持を集めています。

 

ブレードの材質には「ステンレススチール」と「カーボンスチール(炭素鋼)」の2種類があり、それぞれに手入れの方法が異なります。

 

関連リンク

【実際に調べた】オピネルナイフのおすすめサイズは?8、9、10番違い

 

 

 

 

オピネルナイフの基本的な手入れ方法

 

 

水に濡らさない!

 

「木製グリップを採用しているオピネルナイフは、水に非常に弱いのが特徴」

 

濡れてしまうと、グリップ部分の木が膨張し、刃の出し入れが固くなってしまいます。

 

特にカーボンスチール製のブレードは、水分によってサビやすくなるため、使用後はすぐに水分を拭き取ることが大切。

 

 

 

 

 

グリップの汚れはやさしく拭き取る

 

「グリップの汚れが気になる場合は、濡らした布巾や軽く湿らせたキッチンペーパーでサッと拭き取るのがベスト。濡らしすぎは禁物」

 

刃の出し入れが固くなってしまった場合は、無理に動かさず、一晩乾かすようにしましょう。翌日には木が乾いて、スムーズに動くようになります。

 

 

 

 

 

ブレードの洗い方

 

「ブレードを洗う際も、できるだけグリップに水がかからないように注意してください。以下の手順で洗うと安心」

 

1️⃣刃だけを水で濡らす

 

 

 

 

2️⃣スポンジに中性洗剤をつけて刃をやさしくこする

 

 

 

 

3️⃣流水で洗剤を流す

 

 

 

 

4️⃣キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取る

 

 

 


「カーボンスチール製の場合は、このあと刃にオリーブオイルを薄く塗ってサビ止めをします」

 

長期間使わない場合は、酸化しにくい刃物専用の防錆油を使用することをおすすめします。

 

参考リンク

〈刃のお手入れ〉
ハンドルの溝を濡らさないよう注意して、刃を温水ですすぎます。次にスポンジと食器用洗剤で刃を洗ってください。洗ったあとは刃をたたむ前に十分乾かしてから保管します。

ステンレススチール No.06 オピネル(OPINEL)公式

 

 

 

 

オピネルナイフの研ぎ方|砥石は難しい?我が家はロールシャープナー!

 

「以前は砥石を使用していたけれど…」

 

我が家も以前は、砥石を使ってオピネルナイフを研いでいました。

 

研ぐ時間や角度の調整がとても難しく、失敗することも多々。

 

 

 


「今回、我が家が紹介するのが、最強の研ぎ器、ロールシャープナー」

 

ロールシャープナーの中でも京セラ製は、手軽な値段でしっかり切れ味が復活する優れもの。

 

 

 

 

 

京セラのロールシャープナー

 

「京セラ製のロールシャープナーには、砥石部分に「ファインセラミック」が採用されています」

 

ダイヤモンドに迫る硬さを持っており、非常に耐久性が高いのが特徴。


ファインセラミック砥石は回転しながら縦方向にも研げるため、手作業で丁寧に砥石を使うのと同じような効果が得られます。

 

結果的に、一度研ぐと切れ味が長く持続します。

 

 

 

 

 

ロールシャープナーの使い方|とにかく簡単!

 

「京セラのロールシャープナーを使った、実際のオピネルナイフの研ぎ方をご紹介します」

 

これだけで、荒研ぎと仕上げ研ぎが一度にできてしまいます!

 

水を使わないので、周囲が汚れる心配もありません。

 

 

 

 

手順はたった2ステップ!

1️⃣ロールシャープナーを平らな所に置き、ガイド溝にナイフの刃をセットする
刃を前後に10回ほど往復させる

 

 

 


 

 

 

 

 

 

ロールシャープナーの魅力とは?

 

✅簡単・手軽に研げる

✅水を使わないので衛生的

✅荒研ぎと仕上げが一度にできる

✅包丁など他の刃物にも使える

 

 


「我が家では、オピネルナイフだけでなく、自宅で使っている包丁や他のナイフもロールシャープナーを使って研いでいます」

 

ひとつあれば、刃物すべてに使えるので、コスパも抜群。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

ロールシャープナー使用後の実感

 

「実際にロールシャープナーで研いだ後、キャベツを切ってみたのですが…新品のような切れ味」

 

「スパッ!」と音がするくらい気持ちよく切れて、料理のストレスがぐんと減りました。

 

「切れなくなったかな?」と感じたら、迷わずロールシャープナーで10回往復させるだけ。

 

たったこれだけで切れ味が復活するのは、ほんとうにありがたいです。

 

 

 

 

「京セラのロールシャープナーの口コミと評判は、下記のような感じ」

 

 

●主にオピネルを研ぐために購入しました。
 
●オピネルNO9のナイフを研ぐのに買いました。研いだ結果とても切れ味が向上しました。
 
●オピネルナイフと家用包丁を研ぐために購入しました。購入したばかりであまり切れなかったオピネルが良い切れ味になりました。また、家庭用の包丁も切れ味がすぐ回復しました。
 
●しっかり研げ、切れ味が蘇りました。素人の自分も簡単に研ぎ上がります。
 
●包丁や仕事で使うナイフを軽く擦るだけで切れ味が復活します。とても便利です。
 
●セラミック素材のナイフが砥げるものを探していました。
 
●包丁、ナイフを前後に通すだけで手軽に切れるようになります。
 
●ナイフを研いだらさっと切れるようになって感動した。
 
●使用後ナイフがよく切れます。
 
●アウトドアナイフには相性が良くて、結構切れ味が長持ちしました。

 

 


 

 

 

 

 

 

カーボンスチール製ナイフの注意点

 

「オピネルナイフにはステンレス製とカーボンスチール製の2タイプがありますが、特にカーボンスチール製はサビやすいため、研いだ後のケアも重要です」

 

刃の付け根部分に水が入ると、刃の出し入れが固くなることもあるので、なるべく濡らさないよう注意してください。

 

 

 


✅水洗いは控えめに

✅使用後はすぐに乾拭きし、オリーブオイルなどを塗る

✅長期保管時には刃物用防錆油を塗る

 

 

 

まとめ|オピネルナイフは「日々のケア」と「正しい研ぎ方」でずっと使える

 

 

 

 

今回は、オピネルナイフの手入れの仕方と研ぎ方について、実体験を交えながら詳しくご紹介しました。

 

オピネルナイフは、見た目の美しさだけでなく、実用性にも優れたギア。

 

木製のグリップと金属のブレードという組み合わせだからこそ、正しいメンテナンスが必要。

 

とくに大事なのは以下のポイント

✅水分を極力避ける(グリップや付け根部分の膨張・サビ防止)

✅汚れたらすぐに拭き取り、無理に刃を動かさない

✅使用後のブレードはきちんと乾かし、防錆油でケア

✅研ぎ直しには、砥石ではなくロールシャープナーを使うのが簡単でおすすめ

✅京セラのロールシャープナーは、切れ味が長持ちして信頼できる

 

 


「ナイフを研ぐのは難しそう…」と思っていた方も、ガイドに刃をセットして前後に10回動かすだけの簡単に研げます。

 

包丁など他の刃物にも使えるので、一家にひとつあって損はありません。

 


正しいお手入れと研ぎ方を知っていれば、オピネルナイフは長く使い続けることができます。

 

ちょっとしたひと手間で、切れ味がよみがえり、使うたびに「やっぱりいいナイフだな」と感じられるはず。

 

ぜひこの記事を参考にして、大切なオピネルナイフのメンテナンスを始めてみてくださいね。

 

以上、「【実際に調べた】オピネルナイフの手入れの仕方と研ぎ方」でした。

 

 

 

よくある質問(Q&A)

Q. オピネルナイフってどんなナイフ?
A. オピネルナイフはフランス・サヴォワ地方で生まれた折りたたみ式ナイフで、木製グリップとシンプルなブレード構造が特徴です。キャンプやアウトドア、料理用として人気があります。


Q. オピネルナイフにはどんな種類の刃がありますか?
A. ステンレススチールとカーボンスチールの2種類があります。ステンレスはサビに強く、カーボンスチールは切れ味が鋭い代わりにサビやすいため、手入れが大切です。


Q. オピネルナイフを水で洗っても大丈夫?
A. 木製グリップのため、水に濡らすのはNGです。グリップが膨張して刃の出し入れが固くなることがあります。刃だけを洗い、すぐに乾拭きしましょう。


Q. オピネルナイフのグリップが汚れたらどうすればいい?
A. 軽く湿らせた布でやさしく拭き取るのがベストです。濡らしすぎると木が膨張してしまうので注意してください。


Q. 刃の洗い方はどうすればいいですか?
A. 刃だけを水に濡らし、中性洗剤を付けたスポンジで洗い、流水で流してからすぐに水分を拭き取ってください。カーボンスチール製なら、そのあとオイルを塗るとサビ防止になります。


Q. オピネルナイフの刃が固くて出し入れしにくいのはなぜ?
A. グリップが水を吸って膨張している可能性があります。無理に動かさず、一晩しっかり乾かすと元に戻ることがあります。


Q. オピネルナイフはどうやって研げばいい?
A. 砥石でも研げますが、初心者には京セラのロールシャープナーがおすすめ。簡単に切れ味が復活し、手軽で清潔です。


Q. ロールシャープナーの使い方は?
A. 平らな場所に置いてナイフをガイド溝にセットし、前後に10回ほど動かすだけ。荒研ぎと仕上げが一度にでき、水も使いません。


Q. ロールシャープナーはどんな刃物に使えますか?
A. オピネルナイフだけでなく、家庭用包丁やアウトドアナイフ、セラミックナイフなどにも使えます。コスパが良く、家庭にひとつあると便利です。


Q. オピネルナイフの切れ味が悪くなったと感じたら?
A. ロールシャープナーで数回研ぐだけで、見違えるほど切れ味が戻ります。新品のような「スパッ」とした切れ味が蘇ります。


Q. カーボンスチール製のオピネルナイフはどう手入れすればいい?
A. 使用後すぐに乾拭きし、オリーブオイルや防錆油を塗って保管するのが基本です。水洗いは控えめにし、刃の根元に水が入らないよう注意しましょう。


Q. 長期間使わないときのオピネルナイフの保管方法は?
A. 乾いた状態で刃物専用の防錆油を塗り、湿気の少ない場所に保管してください。特にカーボンスチール製はサビに注意が必要です。


Q. ステンレス製とカーボンスチール製、どっちがおすすめ?
A. お手入れが簡単なのはステンレス製、切れ味にこだわるならカーボンスチール製がおすすめです。用途や使い方に応じて選びましょう。


Q. オピネルナイフのサイズは何番がおすすめ?
A. 初心者には扱いやすいNo.8やNo.9が人気です。携帯性と使いやすさのバランスが取れています。

 

項目 内容
水に濡らさない 木製グリップは水に弱く、濡れると膨張して刃の出し入れが固くなる。
特にカーボンスチール製ブレードはサビやすいため、使用後すぐに水分を拭き取ることが重要。
グリップの汚れ 濡らした布巾や湿らせたキッチンペーパーで軽く拭き取る。
濡らしすぎはNG。刃が固くなったら一晩乾かす。
ブレードの洗い方 グリップに水がかからないよう注意し、以下の手順で洗う:
①刃だけを水で濡らす
②スポンジに中性洗剤をつけてやさしくこする
③流水で洗剤を流す
④キッチンペーパーで水分を拭き取る
→カーボンスチール製は、オリーブオイルでサビ止め。長期保管は防錆油を使用。
ナイフの研ぎ方 以前は砥石使用→難しかった。
現在は京セラのロールシャープナーを使用。手軽で切れ味が復活しやすい。
ロールシャープナーの特徴 ファインセラミック採用で耐久性◎。
縦方向にも研げて、手作業の砥石と同じような効果。
一度の研ぎで切れ味が長持ち。
使い方 ①平らな所に置き、ガイドに刃をセット
②前後に10回ほど往復させる
水不要で周囲も汚れず簡単!
魅力まとめ ✅簡単・手軽
✅水不要で衛生的
✅荒研ぎと仕上げが一度に
✅包丁など他の刃物にも使える
使用後の実感 キャベツが「スパッ」と切れるほどの切れ味。
切れなくなったら10回往復で復活。
料理のストレス軽減に◎
口コミ・評判 ●簡単に刃がつく、初心者でも安心
●包丁や仕事用ナイフも研げる
●切れ味が感動レベルで復活
●セラミックナイフにも対応
●アウトドアナイフの切れ味長持ち
カーボンスチール製の注意 サビやすいため、使用後すぐに乾拭き+オイルで保護。
長期保管は防錆油を。刃元に水が入らないよう注意。