実際に夏キャンプに行ってみると、「夜、暑くて寝苦しい…」「マットの上がなんだか蒸し暑い…」なんてこと、ありませんか?
我が家でも、夏キャンプの寝苦しさには何度も悩まされてきました。
インフレーターマットを使っていると、背中がムシムシして寝つきが悪くなることもあります。
せっかくの楽しいキャンプ、夜はぐっすり眠って体を休めたいです。
今回は、「キャンプマットは夏に使うと本当に熱いのか?」という疑問を、実際に試してみた感想を交えながら、わかりやすくお伝えします。
暑さを軽減するために我が家が取り入れている工夫や、相性抜群の「ひんやり敷きパッド」についても詳しくご紹介します。
- キャンプマットの種類と夏の使用感
- クローズドセルマット
- 夏キャンプにはモザンビークのマットがおすすめ
- エアーマット
- インフレータブルマット
- コット
- インフレーターマットと相性抜群!VK Livingの敷きパッド
- 夏のキャンプマット選びのポイント
- 夏キャンプのタオルケットはペンドルトンのブランケット
- まとめ
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キャンプマットの種類と夏の使用感
クローズドセルマット
特徴
✅発泡素材でできたマットで、軽量で耐久性があり、広げるだけで使用できます。
夏の使用感
✅通気性はあまり高くありませんが、地面からの熱や湿気を遮断する効果があります。アルミ加工が施されたタイプは、地面からの熱を反射し、涼しさを保つのに役立ちます。
夏キャンプにはモザンビークのマットがおすすめ
「我が家の夏キャンプで、毎回活躍してくれているのが、モザンビークのキャンプマット」
銀色のアルミ面を地面側にして敷くことで、地面からの熱をしっかりと反射してくれます。
昼間に熱を持った地面が夜になってもじんわり伝わってくるような暑い日でも、モザンビークのマットがあれば「背中がムワッとする感じ」がだいぶ軽減されて、割と快適に就寝できます。
「モザンビークのキャンプマットの厚さは2cmとしっかりしていて、地面の凹凸も吸収してくれるので寝心地も悪くはありません」
肌ざわりもさらっとしていて、夏の汗ばむ季節でもベタつかないのが嬉しいところ。
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「夏はアルミ面を下に、冬は上に!という使い分けができること」
一枚あるとオールシーズン対応できます。
「高品質で何年も使える耐久性もあり、実際にうちでも何度もキャンプに持っていっていますが、ヘタる様子は全然なし」
品質に自信がある証として1年保証もついているので、安心して使えます。
「モザンビークのキャンプマットの口コミと評判は、下記のような感じ」
エアーマット
特徴
✅空気を注入して膨らませるタイプで、厚みがあり、地面の凹凸を感じにくく快適。
夏の使用感
✅空気層が断熱効果を発揮しますが、通気性が低いため、背中が蒸れやすくなることがあります。接触冷感素材のシーツやパッドを併用することで、蒸れを軽減できます。
インフレータブルマット
特徴
✅内部にウレタンフォームが入っており、バルブを開けると自動的に空気が入る構造。クッション性と断熱性に優れています。
夏の使用感
✅断熱性が高いため、地面からの熱を遮断しますが、通気性が低く、背中が蒸れやすい傾向があります。冷感敷きパッドを併用することで、快適さが向上します。
コット
特徴
✅地面から浮かせて使用するベッドタイプで、通気性が良く、地面の熱や湿気の影響を受けにくいです。
夏の使用感
✅通気性が高く、涼しく快適に眠れます。ただし、クッション性が低いため、マットやパッドを併用することで、さらに快適になります。
「我が家は、WAQの2WAYフォールディングコットを使用」
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「WAQの2WAYフォールディングコットは、累計販売個数13万個以上売り上げている脅威のコット」
口コミと評判は、下記のような感じ。
インフレーターマットと相性抜群!VK Livingの敷きパッド
「VK Livingの敷きパッドは、累計販売枚数78万枚突破という圧倒的な実績を持つ大人気シリーズ」
楽天では敷きパッド・掛け布団・タオルケットの3部門で第1位を獲得しており、多くの家庭で「夏の快眠アイテム」として選ばれています。
ただ触った瞬間が冷たいだけでなく、体を乗せてもひんやり感が続くのが特徴。
「特許技術の「VKSUPERICE糸」によるもの。3本の冷感糸に、吸湿・通気性に優れた糸を加えることで、汗や湿気を素早く逃がしながら、さらっとした肌ざわりをキープします」
インフレーターマットは、断熱性が高いため「熱が逃げない」という弱点がありますが、VK Livingの敷きパッドを敷くだけで、通気性がプラスされて快適さが格段にアップ。
背中が蒸れにくくなり、汗ばんでもべたつかず、朝まで快眠。
インフレーターマットの弱点をしっかりカバーしてくれます。
「表はひんやり冷感面、裏はサラッと素材で、季節や好みに合わせて使い分けOK」
夏はもちろん、春秋キャンプにも対応できます。
「洗濯機で丸洗いできるので、汗をかいた後でもすぐにお手入れ可能」
中わたにはテイジンの高機能繊維「マイティトップⅡ ECO」を使用。
防臭・防ダニ・制菌効果があり、洗っても機能が持続します。
「VK Livingの敷きパッドは、累計78万枚売れるのも納得の高機能アイテム」
夏のインフレーターマットとの相性は抜群で、我が家では欠かせない存在。
VK Livingの敷きパッドの口コミと評判は、下記のような感じ。
夏のキャンプマット選びのポイント
通気性
✅背中の蒸れを防ぐために、通気性の良い素材や構造のマットを選びましょう。
断熱性
✅地面からの熱を遮断する断熱性も重要です。R値(熱抵抗値)が高いマットは断熱性に優れています。
冷感素材の併用
✅冷感敷きパッドやシーツを併用することで、蒸れを軽減し、涼しさを保つことができます。
設営の手軽さ
✅設営や撤収の手間も考慮し、自分のキャンプスタイルに合ったマットを選びましょう。
夏キャンプのタオルケットはペンドルトンのブランケット
「ペンドルトンのブランケットが長く愛されている理由は、肌触りの良さとしっかりとした丈夫な生地」
ふんわり柔らかく織られた厚手の生地は、触れるととても気持ちよく、しっかり体を包み込んでくれる安心感があります。
「見た目のおしゃれさも大きな魅力のひとつ」
ペンドルトンらしいネイティブ柄をはじめ、カラーバリエーションやデザインも豊富で、自分好みの1枚が見つかります。
「ペンドルトンは、1909年にアメリカ・オレゴン州で創業された、100年以上の歴史を持つ老舗ブランド」
長年培われた技術とこだわりが、1枚1枚のブランケットにしっかりと込められています。
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「素材はコットン100%、厚手でしっかりしているのに、肌に優しい柔らかさが特徴」
耐久性にも優れていて、長く愛用できるのも嬉しいポイント。
お値段は少し張るものの、「買ってよかった」と思える品質。
「自宅の洗濯機で気軽に洗えるのも魅力」
キャンプなどのアウトドアでも、汚れを気にせずどんどん使えるのがありがたいです。
「サイズは約102×178cmと大判で、ゆったりと身体を包み込めるちょうどいいサイズ感」
「夏のキャンプでも、標高が高い場所では朝晩の冷え込みが気になることがありますが、ペンドルトンのタオルブランケットがあれば安心」
平地のキャンプ場でも、タオルケットの代わりに使えてとても便利。
毛布として、タオルケットとして、そして焚き火の際の肩掛けブランケットとしてなど、さまざまなシーンで活躍してくれる万能ギア。
「我が家でもその使い勝手のよさにすっかり惚れ込んで3枚も愛用中」
家でもキャンプでも、手放せないお気に入りのギアになっています。
ペンドルトンのタオルブランケットの口コミと評判は、下記のような感じ。
まとめ
夏のキャンプでは、快適な睡眠を確保するために、キャンプマットの選択が非常に重要。
各マットの特徴を理解し、自分のキャンプスタイルや快適性の好みに合わせて選ぶことで、暑い夏の夜も快適に過ごすことができます。
冷感敷きパッドやシーツなどのアイテムを併用することで、さらに快適さを向上させることができます。
自分に最適な組み合わせを見つけて、夏のキャンプを快適に楽しんでください。
以上、「【試した】キャンプマットは夏使うと暑い?おすすめ&夏快適に寝る方法」でした。
Q. 夏キャンプで快適に使えるキャンプマットはどの種類がおすすめですか?
A. 夏のキャンプでは「通気性」と「断熱性」のバランスが重要です。
通気性を重視するならコットがおすすめ。地面から浮いているので熱や湿気の影響を受けにくく、蒸れにくいのが魅力です。
一方で、断熱性を重視するならクローズドセルマットやインフレータブルマットが優秀です。特にアルミ加工されたクローズドセルマットは、地面の熱を反射して背中のムワッと感を軽減してくれます。
Q. クローズドセルマットは夏にも快適に使えるの?
A. はい、夏でも活躍します。クローズドセルマットは通気性はそこまで高くありませんが、地面からの熱や湿気を遮断してくれる断熱性が強みです。
中でもおすすめはモザンビークのキャンプマット。アルミ面を地面側にして使えば、地熱をしっかり反射して快適です。厚さも2cmあるので地面の凹凸も気にならず、寝心地も◎です。
Q. エアーマットやインフレーターマットは夏でも使えますか?
A. 使用可能ですが、通気性の低さから背中が蒸れやすいという点があります。対策としては、冷感敷きパッドの併用がおすすめです。
特に「VK Living」の敷きパッドは、ひんやり感が続く特殊繊維を使用しており、蒸れを軽減して快眠につながります。洗濯機で丸洗いできるのも夏には嬉しいポイントです。
Q. 夏のキャンプにコットって本当に涼しいの?
A. とても涼しくて快適です。コットは地面からの距離があるため、熱や湿気の影響を受けづらく、背中が蒸れにくいのが最大の利点。
人気の「WAQの2WAYフォールディングコット」は、しっかりとした作りと快適な寝心地が高評価で、夏キャンプの頼れる存在。口コミでも「蒸れなくて快眠できた」との声が多数あります。
Q. マットやコットと一緒に使うと快適になるアイテムってある?
A. はい、冷感素材の敷きパッドや、肌触りの良いタオルケットがあるとより快適になります。
例えば「VK Livingの敷きパッド」は、ひんやり冷たくて通気性もあり、夏キャンプには最適。
また、タオルケット代わりに「ペンドルトンのブランケット」を使うと、涼しさ+肌触りの良さで寝心地が格段にアップ。デザインもおしゃれで、キャンプサイトの雰囲気もぐっと良くなりますよ。
Q. 夏のキャンプマット選びで気をつけるポイントは?
A. 以下の4点を重視すると失敗しません。
-
通気性:蒸れにくい構造や素材かどうか
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断熱性:地熱や湿気をどれだけ防げるか(R値もチェック)
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冷感素材の併用:敷きパッドやシーツで快適さUP
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設営のしやすさ:設営時間や収納性も大切
マットの種類 | 特徴 | 夏の使用感 |
---|---|---|
クローズドセルマット | ✅ 発泡素材でできていて軽量で耐久性あり。広げるだけですぐ使える。 | ✅ 通気性は低いが、地面の熱・湿気を遮断。アルミ加工タイプは熱を反射し、涼しさを保つ。 |
エアーマット | ✅ 空気を注入して膨らませるタイプ。厚みがあり凹凸を感じにくい。 | ✅ 空気層により断熱効果あり。ただし通気性が低く、背中が蒸れやすい。冷感素材の併用で改善。 |
インフレータブルマット | ✅ ウレタンフォーム入りで、自動で空気が入る。クッション性・断熱性に優れる。 | ✅ 断熱性が高く地面の熱を遮断。ただし通気性が低く蒸れやすい。冷感パッドと併用がおすすめ。 |
コット | ✅ 地面から浮かせて使うベッドタイプ。通気性が良く熱や湿気の影響を受けにくい。 | ✅ 通気性が高く涼しい。ただしクッション性は低め。マットやパッドとの併用で快適さアップ。 |