キャンプでの腰痛対策は、寝る時のマット選びが重要。
自宅のベッドや布団とは違い、慣れない所で寝るため、腰への負担が増す場合があります。
自分にあった適切なマットを選ぶことで、腰痛を防ぐことができます。
今回は、腰痛を防ぐためのマット選びのポイントや、快適にキャンプを楽しむための方法を詳しく解説します。
- マットで腰痛になる原因
- キャンプで使うマットで腰痛が悪化する原因
- マットの選び方
- 腰痛対策におすすめは高発素材
- エアーマットは腰痛対策になる?
- クローズドセルマットは腰痛対策になる?
- インフレーターマットは腰痛対策になる
- まとめ
画像出典
楽天
マットで腰痛になる原因
「マットの硬さが合わない場合は、腰痛になりやすいです」
「硬すぎるマットは体が十分に沈まず、背中やお尻などの一部に過度な圧力がかかってしまいます」
これによって、腰が浮いてしまい、腰の筋肉が緊張しやすくなってしまいます。
体圧が均等に分散できず、特定の場所に圧力がかかってしまうのも腰痛になる原因。
「柔らかずぎるマットは、体が深く沈み込み、腰に体圧が集中」
自然なS字カーブが保てず、腰に過度な負担がかかってしまいます。
キャンプで使うマットで腰痛が悪化する原因
「キャンプ用のマットは、自宅のベッドと比べて硬い所に寝袋を敷くことが多く、体圧が集中しやすく腰に負担がかかってしまいます」
使うマットの種類や品質によっても硬さが違い、自分に合わないマットを選んでしまうと、より腰痛が悪化する原因になります。
「寝袋やテント内の寝姿勢が、普段の寝姿勢と異なり腰痛が悪化」
体が冷えることも、腰痛になる原因になります。
マットで腰痛が悪化する原因
硬い所に寝袋を敷くことが多い
自分に合わないマットを選んでしまう
普段の寝姿勢と違う
体が冷える
マットの選び方
腰痛対策におすすめは高発素材
「我が家も腰が弱いので、キャンプで使うマットには気を使っています」
普段はキャンプマットを使うのですが、腰の調子が悪い時はマルチマットレスを使用しています。
マルチマットレスを使うと、朝腰が痛くありません。
「マルチマットレスは、低反発ウレタン1cmと高反発ウレタン3cmの二層構造」
「低反発ウレタンが柔らかく沈み込み、その下にある適度な硬さの高反発ウレタンで跳ね返します」
適度な沈み込みあり、寝心地が快適。
体圧を均一に吸収し分散するので、腰への負担が軽減します。
「実際に我が家も朝起きて、腰が痛くなることがありません」
キャンプだけではなく、自宅でも使用しています。
「あまりにも寝心地がいいので、何度か買い替えています」
今のマルチマットレスは3代目。
夫婦で気に入っていて、夫婦共に使用しています。
「マルチマットレスは、楽天でも多くの口コミがあり、たくさんの方が使用しているので、安心して選ぶことができます」
「くるくると丸めて持ち運びできるのですが、正直サイズは小さくありません」
丸めてもそれ程小さくはなりませんが、寝心地がいいのでキャンプで使っています。
「キャンプで腰痛が悪化すると考えている方は、ぜひマルチマットレスを使用してみと下さい」
我が家が自身をもっておすすめします。
「楽天に投稿されていた口コミも紹介しておきます」
エアーマットは腰痛対策になる?
「エアーマットは、空気の量を調整することで硬さを変えられますが、微妙な調整が難しいです」
体が沈み込んだり、逆に硬すぎて体圧が集中したり、腰に負担がかかる場合があります。
コンパクトに持ち運びはできますが、腰痛対策として使うのは厳しいです。
クローズドセルマットは腰痛対策になる?
「クローズドセルマットは、耐久性が高く軽量でコンパクトというのが大きなメリット」
しかし、寝心地や体圧分散がやや劣るため、腰痛対策として使うのは難しいです。
インフレーターマットは腰痛対策になる
「インフレーターマットは、空気を注入することで、身体の形状に合わせてマットが変形し、体圧を分散させることができます」
特定の部位への負担を軽減し、腰への負担を減らす効果があります。
「耐久性が高く、長時間使用してもへたらないというのもインフレーターマットを使う大きなメリット」
厚みもあるので、地面の凹凸も感じにくく寝心地も良いです。
「インフレーターマットは、腰痛対策として、有効なマットの一つ」
「最近は、キャンプ人気が落ち着いてきましたが、それでもいろいろなブランドからインフレーターマットが発売されています」
いざ購入する際、どのブランドのインフレーターマットを選んだらいいか迷います。
我が家のおすすめは、 WAQのインフレータブル式マット。
「WAQのインフレータブル式マットは、累計販売個数17万5千個以上を売り上げている脅威のインフレーターマット」
Amazonや楽天でも、人気があります。
「WAQのインフレータブル式マットの人気がある理由は、使い勝手と寝心地の良さ」
「マットには、ひし形ウレタンフォームを採用」
真ん中部分をひし形に打ち抜くことで、程よい沈み込みを実現。
「エアーベッドのように体が浮く感じや、低反発マットのように、身体が沈み込むことがありません」
程よい寝心地で、朝まで快適に就寝できます。
「設営は、放置するだけで勝手に膨らみます」
「巻き上げて収納袋に入れるだけで、片付けは完了」
「裏面は、マットがずれない滑り止め加工」
「タン、オリーブ、ブラック、ネイビーの4種類のカラーがあるので、自分好みの色をチョイスできます」
「使ってみると、人気があり売れていることに納得します」
「WAQインフレータブル式マットは、夫婦で使っており、夫婦共にお気に入りのインフレーターマット」
我が家が自身をもっておすすめします。
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まとめ
キャンプで腰痛を防ぐためには、適切なマット選びが重要。
クッション性が高いマットや、体圧を分散するマットを選ぶことで、腰への負担を軽減できます。
キャンプでは難しいと思いますが、寝る前にストレッチをすると腰痛対策になります。
これらの対策を参考にして、腰痛を気にせずキャンプを楽しみましょう。
以上、「【試した】キャンプ用マットで腰痛対策!寝る時に痛いと感じない方法」でした。
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