キャンプで快適な睡眠を確保するためには、コットだけでは不十分。
特に寒い季節は、コットとマットを併用することで、断熱性を高めることができます。
マットを使うと、クッション性もアップします。
今回は、コット用マットの選び方やおすすめ製品について、詳しく解説していきたいと思います。
- コットにマットはなぜ必要?
- R値を確認しよう
- マットの厚み
- コット用マットはどのような種類がある?
- クローズドセルマットでおすすめ
- キャプテンスタッグのEVAフォームマット
- バンドックのフォールディングマット
- モザンビークのアルミナフォーム
- エアーマット
- フィールドアのウルトラライトエアーマット
- GEKETYのエアーマット
- インフレーターマット
- WAQのインフレーダブル式マット
- まとめ
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コットにマットはなぜ必要?
「コットとマットを併用する大きな理由は、マットのクッション性によって、寝心地を大幅に向上させるため」
腰や肩への負担も軽減されて、快適に就寝することができます。
「マットを敷くことで冷気を遮断し、保温性も高めます」
特に冬キャンプは地面からの冷気が厳しく、コットだけだと背中が冷えます。
マットを併用すると、保温効果が大幅に向上します。
「我が家はコットを使う時、マットを必ず使用しています」
それ程気温が下がらない季節は、コットとクローズドセルマット。
「冬キャンプは、インフレーターマットとコットを併用することが多いです」
R値を確認しよう
「マットを選ぶ上で大事なのがR値」
R値を確認してから、マットを選びをしましょう。
「マットのR値は、マットの断熱性を表す数値」
R値が高いほど、地面からの冷気を遮断し、保温性に優れています。
複数のマットを組み合わせることで、R値は足し算することも可能。
「キャンプの季節や場所に合わせて、適切なR値を選びましょう」
春や秋ならR値が2〜4、冬はR値が4〜6、厳冬期ならR値が6以上を選んで下さい。
R値
春や秋:2〜4
冬:4〜6
厳冬期:6以上
マットの厚み
「コットの上に敷くマットの厚みは、キャンプをする季節や場所、求める寝心地によっても変わってきます」
「コンパクトで、収納性に優れているのが特徴」
それ程厚みがない為、快適に就寝するのが難しい場合もあります。
「一般的な厚さで、バランスの良いマット」
クッション性もそこそこあり、収納サイズも比較的コンパクト。
「厚みがあるので、かなり快適な睡眠を確保できます」
収納サイズが大きくなることが多いです。
コット用マットはどのような種類がある?
「コット用マットは、大きく分けて3種類」
クローズドセルマット、エアーマット、インフレーターマットがあります。
それぞれの特徴やメリットを理解した上で、自分のキャンプスタイルにあったマットを選ぶことが大事。
クローズドセルマットでおすすめ
「クローズドセルマットは、空気を入れる必要がなく、広げて使える手軽さが魅力」
密閉された気泡が、地面からの冷気を遮断し、保温性を高めます。
「エアーで膨らむタイプではないので、パンクの心配がなく長く使えます」
厚みは1cm〜3cm程度が一般的。
キャプテンスタッグのEVAフォームマット
「キャプテンスタッグのEVAフォームマットは、Amazonで人気のベストセラー1位の商品」
EVA樹脂を採用しており、耐久性とクッション性に優れています。
270gと軽いため、非常に軽量で持ち運びが簡単。
「182×56cmサイズで、コットに敷くとちょうどいいサイズ」
凹凸構造により、地面からの冷気を遮断し、高い保温性を実現。
バンドックのフォールディングマット
「バンドックのフォールディングマットは、発泡ポリエチレンとアルミ蒸着を使用しており、軽量でクッション性が高く、保温性に優れています」
182×56cmのサイズで、コットに敷いてちょうどいいサイズ。
モザンビークのアルミナフォーム
「我が家は、モザンビークのアルミナフォームを使用」
モザンビークのアルミナフォームは、Amazon、楽天で人気のクローズドセルマット。
人気があり売れている理由は、耐久性の高さ。
「高品質なマットをリーズナブルに、何度もマットを買い替えなくてもいいように、丈夫で耐久性のある高品質なマットに仕上がっています」
我が家は、キャンプで頻繁に使用していますが、痛みやへたれなどは一切ありません。
いつも使うたびに、丈夫な作りに関心させらています。
「アルミ加工が施されているので、湿気や冷気をしっかりと遮断します」
「コットの上に、モザンビークのアルミナフォームを敷くと下記のような感じ」
「モザンビークのアルミナフォームは、コットとの相性がよくジャストサイズ」
サイズは、183×56cmになっています。
関連リンク
「寝心地も快適なので、我が家が自信を持っておすすめします」
モザンビークのアルミナフォームは、使って間違いないクローズドセルマット。
エアーマット
「エアーマットは、空気を注入して使用する携帯性の高いマット」
空気を抜けばコンパクトに収納できるため、持ち運びに便利。
空気を調整することで、好みの硬さにできます。
フィールドアのウルトラライトエアーマット
「フィールドアのウルトラライトエアーマットの特徴は、軽量でコンパクト」
収納時のサイズが、直径10×22cmで重量が500g。
190×58cmサイズで、コットの上にのせてちょうどいい大きさ。
「素材は40Dリップストップナイロンを使用しており、耐久性と耐水性に優れています」
GEKETYのエアーマット
「GEKETYのエアーマットは、Amazonで人気の商品」
素材は、40DナイロンとTPUが使われており、高い耐久性と防水性を誇っています。
使用サイズは190×70cmで厚みが10cm。
「足踏み式ポンプが内側されており、短時間で膨らますことが可能」
枕部分が一体化していて、快適な睡眠をサポートします。
インフレーターマット
「インフレーターマットは、内部にウレタンフォームが入っており、バルブを開けると自動的に空気を吸い込んで膨らみます」
ウレタンフォームが体のラインにフィットし、エアーマットよりも柔らかく、体圧分散性に優れています。
バルブを開けるだけで膨らむため、設営が非常に簡単。
WAQのインフレーダブル式マット
「WAQのインフレーダブル式マットは、Amazonでベストセラー商品」
累計販売17万5千個以上を売り上げている脅威のマット。
「WAQのインフレーダブル式マットの人気があり売れている理由は、使い勝手と寝心地の良さ」
ウレタンフォームの真ん中部分をひし形に打ち抜くことで、程よい沈み込みを実現。
エアーベッドのように身体が浮く感じや、低反発マットのように身体が沈み込むことがありません。
「バルブを開いて放置するだけで、素早く設営」
「空気を抜きながら巻き上げ、収納袋に入れるだけでコンパクトに片付けることができます」
「マット裏面には、コットが滑らないように、滑り止め加工が施されています」
「190×65cmのサイズで、下記のようにコットの上にのせるとジャストサイズ」
気温が下がる冬場に使用しても、地面からの冷気を全く感じません。
「WAQインフレータブル式マットを使用してみると、人気があり売れていることが良く分かります」
寝心地もよく、非常によくできたインフレーターマットだと感じます。
関連リンク
「我が家は夫婦で使用しており、お気に入りのインフレーターマット」
商品がいいだけに、自信を持っておすすめします。
まとめ
キャンプで快適に就寝するためには、コット用マットの選び方が非常に重要。
クローズドセルマット、エアーマット、インフレーターマットの特徴をよく理解し、自分のキャンプスタイルに合ったマットを選びましょう。
適切なマットを使用することで、地面からの冷気を軽減し、クッション性を高めます。
以上、「【寝心地が激変】キャンプのコット用マット!おすすめ&徹底比較」でした。
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