キャンプで快適に就寝する為に、コットの上にマットを敷くかどうか、悩まれると思います。
コットは地面から距離ができるため、地面の凹凸を感じず冷気も軽減できます。
キャンプで就寝する際、コットのみで十分か、マットを追加することで、より快適さが得られるのか。
今回は、コットの上にマットはいらないのか?必要か?詳しく解説していきたいと思います。
- コットだけでも寝れるの?
- 冬キャンプは底冷え対策にマットが必要
- 夏キャンプはマットが必要?
- マットを併用するメリット
- コットと相性が良いマットは?
- おすすめクローズドセルマットとインフレーターマット
- モザンビークのアルミナフォーム
- WAQのインフレータブル式マット
- WAQの2WAYフォールディングコット
- まとめ
コットだけでも寝れるの?
「コットを使用するメリットは、地面から冷気や湿気を軽減できること」
冷気の発生が少ない春や秋なら、コットだけでも就寝することはできます。
「コットだけでも就寝できますが、寝心地が悪いと感じることがあります」
実際に我が家も、コットだけでは寝心地がよくないため、クローズドセルマットやインフレーターマットを併用しています。
コットだけでも寝れますが、それ程寝心地はよくありません。
コットだけでも寝れるが寝心地がよくない
冬キャンプは底冷え対策にマットが必要
「春や秋キャンプとは違い冬キャンプは、氷点下まで気温が下がる場合があります」
地面からの冷気が、より発生するため、コットの上に底冷え対策としてマットが必要になります。
コットだけだと、背中が冷たく感じてしまいます。
冬キャンプにマットは必要
マットがないと冷気で背中が冷たくなる
マットが底冷え対策になる
夏キャンプはマットが必要?
「夏キャンプは気温が高く寝苦しいため、マットがあると余計に暑く感じてしまいます」
マットを使わない方が通気性がよくなり、涼しいです。
「基本マットは必要ないですが、コットのみだとクッション性がよくありません」
快適な寝心地が必要な方は、夏キャンプでもマットが必要になります。
夏キャンプにマットは必要?
マットがない方が涼しいがクッション性がよくない
マットを併用するメリット
「コットの上にマットを併用する一番のメリットは、クッション性が増し、寝心地が向上すること」
コットと身体の間に、マットがクッションとなり、身体への圧力を分散させます。
寝返りも打ちやすくなり、肩や腰への負担を軽減し、快適な睡眠を確保できます。
「マットの断熱材が、地面からの冷気を遮断」
寒い季節は保温効果で、暖かく快適に就寝することができます。
コットの上にマットはいらない?
冬キャンプ
コットにマットは必要
春夏秋キャンプ
マットがなくても寝れるがクッション性がよくない
コットと相性が良いマットは?
「コットと相性が良いマットは、クローズドセルマットやインフレーターマット」
一般的にもクローズドセルマットやインフレーターマットがよく使われています。
我が家もクローズドセルマットやインフレーターマットを使用しています。
「クローズドセルマットは、軽量で断熱性に優れています」
インフレーターマットは、高いクッション性があるので、コットの上に敷くとかなり快適。
おすすめクローズドセルマットとインフレーターマット
モザンビークのアルミナフォーム
「クローズドセルマットでおすすめなのが、モザンビークから発売されているアルミナフォーム」
モザンビークのアルミナフォームは、楽天やAmazonで人気があり、かなり売れているクローズドセルマット。
人気があり多くの方が使用しているので、安心して選べます。
「モザンビークのアルミナフォームの特徴は、何年でも使える耐久性があること」
実際に手に取ると、かなりしっかりと作られているのがわかります。
「値段の安いクローズドセルマットは、生地の質も悪く、すぐにへたってきます」
表面にアルミ加工を施していないので、冬場が使いにくいです。
「アルミ加工の役目は、地面からの冷気の遮断と、体温を反射させる効果」
体温を反射させるので、より暖かく就寝できます。
あるのとないのとでは、全く居心地が変わってきます。
「夏はアルミ面を下にし、冬はアルミ面を上にすることで、春夏秋冬使うことが可能」
「183cm×56cmのサイズがあるのでゆったり」
2cmの厚みがクッション性をアップさせます。
「クローズドセルマットを考えておられる方は、モザンビークのアルミナフォームがおすすめ」
我が家が自身をもって、おすすめします。
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WAQのインフレータブル式マット
「コットと最高に相性が良いのが、インフレーターマット」
インフレーターマットを敷くことで、快適に就寝できます。
車の積載に余裕がある方は、インフレーターマットの使用をおすすめします。
「最近は、キャンプ人気が落ち着いてきましたが、様々なブランドからインフレーターマットが発売されています」
いざ購入する際、どのブランドのインフレーターマットを選んだらいいか迷います。
我が家のおすすめは、WAQのインフレータブル式マット。
「WAQのインフレータブル式マットは、累計販売個数17万5千個を売り上げた脅威のコット」
楽天やAmazonでも、かなり人気があります。
「WAQのインフレータブル式マットをおすすめする理由は、圧倒的な寝心地と使い勝手の良さ」
厚さ8cmが、地面からの冷気や凹凸をシャットアウト。
「テントの床に敷くだけではなく、コットと併用することで、かなり快適に就寝できます」
「バルブを開いて放置するだけで、勝手に膨らみます」
「空気を抜いて巻き取ると、とてもコンパクト」
「カラーは、タン、オリーブ、ブラック、ネイビーの4種類あるので、自分好みの色をチョイスできます」
「裏面には、マットがずれない滑り止め加工が施されています」
コットと併用しても、マットがずれにくくなっています。
ずれにくいマットを探しておられる方は、 WAQのインフレータブル式マットがおすすめ。
「寝心地は、硬すぎず柔らかすぎず、程よい沈み込み」
我が家は夫婦でWAQインフレータブル式マットを使用していて、快適に就寝しています。
自身を持っておすすめできるインフレーターマット。
関連リンク
WAQの2WAYフォールディングコット
「コット選びに悩んでおられる方は、WAQの2WAYフォールディングコットがおすすめ」
WAQの2WAYフォールディングコットは、累計販売個数12万5千個以上を売り上げた脅威のコット。
我が家もWAQコットの2WAYフォールディングコットを使っています。
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まとめ
コットの上にマットは必要ないという意見もありますが、併用することで、より快適に就寝できます。
冬キャンプをされる方は、コットの上にマットは必要。
腰痛の方も、コットにマットがある方が良いと思います。
以上、「【試した】コットの上にマットはいらない?併用?どっちが快適か解説」でした。
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