
「灯油がほんの少しだけ欲しい…」そんな場面、あります。
キャンプでストーブを使いたいときや、灯油ランタンの燃料を補充したいとき、または冬の終わりに「あと数回分だけでいい」というときなど。
いざセルフのガソリンスタンドに行くと
「少量だけってどうやって買えばいいの?」
「ポリタンクじゃなくても大丈夫なの?」
と迷ってしまう方も多いと思います。
セルフスタンドでも工夫すれば500mlや1Lといった少量だけ灯油を購入することが可能です。
ただし、購入の流れや注意点を知っておくことが大切。
ここでは、セルフのスタンドで実際に少量の灯油を買う方法を、わかりやすく順を追って解説していきます。
- 灯油ってどんな燃料?身近だけど注意も必要
- 灯油の保管・運搬に使う容器について
- 灯油はどこで買える?
- セルフスタンドでの少量の灯油の買い方
- ペットボトルに灯油を入れてはいけない理由
- 灯油を少量入れたい時のおすすめボトル&容器
- SEIDO フューエルボトル – 軽さ・安心感・デザイン性の三拍子そろった商品
- ヒューナースドルフ 燃料タンク
- LIFELEX 灯油缶 6L(コーナンオリジナル)
- BMO JAPAN ポリ燃料タンク ゴリッタ 5L
- 少量の灯油を買うときの注意点
- 必ず適合容器を使う
- 静電気に注意
- 必要な分だけ購入する
- 日光を避けて保管
- 灯油の保管方法
- 必ず「灯油専用タンク」を使う
- キャップはしっかり閉める
- 直射日光と高温を避ける
- 火気や電気機器から離す
- 揺らさず、静かに扱う
- 子どもやペットの手が届かない場所に
- ラベルを付けて管理する
- まとめ:セルフスタンドで少量の灯油を安全に買うポイント


参考リンク
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灯油ってどんな燃料?身近だけど注意も必要
「灯油は、寒い季節にストーブやファンヒーターで使われる、家庭でもっとも身近な燃料のひとつ」
身近だからといって油断は禁物です。保管や取り扱いを誤ると、大きな事故につながることがあります。
消防法でも、灯油は危険物として指定されています。特に次のような特徴があります。

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✅引火点が40℃以上で、ある程度の温度になると可燃性の蒸気を発生する
✅無色透明の液体で、一見すると水のように見える
✅ガソリンとほぼ同じ危険性を持つ
✅容器を強く揺らしたりすると、静電気が発生しやすい
こうした特徴から、正しい容器での保管や静電気への注意が大切になります。
灯油の保管・運搬に使う容器について
「灯油を入れるときに重要なのが容器選び」
灯油は、静電気が溜まりやすい性質を持っているため、消防法令で「使用できる容器」がしっかりと決められています。
誤って飲料用のペットボトルや水用のポリ容器に入れてしまうと、静電気や紫外線による劣化で危険。

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「推奨されているのは、灯油用に検査を合格したポリタンク」
赤・青・緑といった色つきのポリタンクには、理由があります。

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✅色つき容器は、紫外線を遮断して灯油の変質を防ぐ
✅容器そのものの劣化も防ぎ、長持ちさせます。
「容器には必ず消防法適合品とわかるマークが貼られています」
少量であっても、正規の容器を使うようにしましょう。

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灯油はどこで買える?
「灯油を買える場所はいくつかあります。それぞれの特徴を整理してみます」

🟩ホームセンター
☑コメリやカインズなどのホームセンターでは、冬季に灯油販売コーナーが設けられていることが多いです。買い物ついでに購入できるのがメリット。
🟩配達サービス
☑車を持っていない方や、重いタンクを運ぶのが難しい方には配達サービスが便利。オンラインで注文して自宅まで届けてもらえるので、高齢の方や忙しい方におすすめ。
🟩ガソリンスタンド
☑もっとも一般的な購入先がガソリンスタンド。セルフ式スタンドは24時間営業が多く、好きな時間に購入できるのが大きなメリット。少量購入にも対応しているところが多いので、今回はセルフスタンドでの買い方を詳しく紹介していきます。

セルフスタンドでの少量の灯油の買い方
「ちょっとだけ灯油が欲しい!というときに便利なのが、セルフのガソリンスタンド」
実際に少量の灯油を買うときの流れを、わかりやすくご紹介します。

📌ステップ1️⃣:灯油の給油機を探す
✅セルフスタンドに着いたら、まずは灯油専用の給油機を探しましょう。
✅多くの場合、ガソリンや軽油の給油機とは離れた場所に設置されていて、看板や機械に大きく「灯油」と表示されています。
✅給油機の色も青や白で統一されていることが多いので、初めての方でも見つけやすいです。

📌ステップ2️⃣:タッチパネルで操作
✅セルフスタンドでは、最初にタッチパネルで操作をします。
✅画面に「灯油」を選ぶボタンがあるので、それを押せばOK。
✅その後は、以下のような給油量の選択肢が表示されることが多いです。


18L
36L
54L
72L
満タン
お好み(自由にストップできる)
⚠️通常はポリタンクに18L単位で購入する方が多いですが、少量だけ欲しい場合は「お好み」を選びましょう。自分で好きなタイミングで止められるので便利です。
📌ステップ3️⃣:ボトルやタンクに給油
✅我が家では実際に、500mlのSEIDO フューエルボトルを使って給油しました。口が広めのボトルなら、ノズルをそのまま差し込んで給油できます。

⚠️ここで注意
レバーを握ると勢いよく灯油が出るので、500ml程度だと一瞬で満タンになります。「えっ、もう!?」という速さで溢れてしまうので、「握ったらすぐに離す」。少しずつ出すイメージでやると安心です。
📌ステップ4️⃣:終了と片付け
✅必要な量を入れ終わったら、しっかりキャップを閉めて終了。
✅タッチパネルには「精算」や「終了」の指示が表示されるので、その流れに沿って操作すればOK。
✅給油ノズルを元の位置に戻し、周囲を軽く拭いたりして片付ければ完了です。

📌ポイント
✅セルフスタンドでの灯油購入は慣れてしまえばとても簡単。
✅「ちょっとだけ欲しい」ときにも対応できるので、アウトドア用のランタンや小型ストーブの燃料補給にとても便利です。
✅容器は必ず 灯油対応のものを使うようにしてください。

ペットボトルに灯油を入れてはいけない理由
「ちょっとだけ欲しいから、空いたペットボトルでいいや!と思う方もいるかもしれません。しかし、これは絶対にやってはいけないこと」
少量であっても、必ず専用の容器を使うことが大前提です。

📌消防法で禁止されている
✅灯油は静電気を帯びやすく、容器の材質や強度が厳しく制限されています。ペットボトルやガラス瓶は基準を満たさないため使用不可です。
📌灯油が劣化する
✅ペットボトルは紫外線を遮断できないので、灯油が変質しやすくなります。変質した灯油は火災の原因やストーブ・ファンヒーターの故障につながります。
⚠️少量の灯油を買うときの注意点
✅必ず適合容器を使う(消防法で認められたポリタンクやフューエルボトル)
✅静電気に注意(容器を強く振らない・乾燥した季節は特に注意)
✅必要な分だけ購入する(長期保存は劣化の原因に)
✅日光を避けて保管(直射日光や高温を避け、風通しの良い場所に)
灯油を少量入れたい時のおすすめボトル&容器
「キャンプやアウトドアで灯油を持ち運ぶとき、少量だけ安全に持ち歩ける容器が欲しい!と思ったことはありませんか」
ここでは、実際に使ってみて良かったアイテムを中心に、安心しておすすめできるボトルやタンクをご紹介します。

SEIDO フューエルボトル – 軽さ・安心感・デザイン性の三拍子そろった商品
「キャンプやアウトドアで灯油やアルコールを持ち運ぶとき、軽くて漏れない、しかも見た目もカッコいいボトルが欲しい!と思ったことはありませんか」
そんな方におすすめしたいのが、SEIDO フューエルボトル。

「SEIDO フューエルボトルは、アルミ製だからとても軽く、持ち運びがラクラク」
例えば500mlサイズなら わずか94g。手に取った瞬間、その軽さと質感の良さを実感できます。

「アルミ特有の美しい質感も魅力で、手にしたときに高級感があるな!と感じられる仕上がりになっています」
キャンプサイトの雰囲気を、おしゃれに格上げしてくれる存在感があります。

「アウトドアで使うなら、漏れないことが大事」
我が家でも灯油ランタン用の燃料入れとして使っていますが、実際に満タンにして倒してみても一滴も漏れませんでした。

「秘密は、独自のロック機構を備えたキャップと、耐油性ゴムパッキン」
長期間使っても劣化しにくく、安心して燃料を持ち運べます。

📌用途に合わせて選べる 3サイズ!
✅0.35L(カーキ):ちょっとした持ち歩きに便利
✅0.5L(シルバー):我が家も愛用、ランタン燃料にちょうどいいサイズ
✅1L(カーキ):連泊キャンプなど、しっかり使いたい方におすすめ
「カラーも自然に馴染むカーキと、スタイリッシュなシルバーの2色展開」
キャンプギアとの相性も良く、見た目にこだわりたい方にもぴったりです。
灯油はもちろん、アルコールやパラフィンオイルも使用できます。

| 容量 | 高さ | 直径 | 重さ |
|---|---|---|---|
| 0.35L | 高さ17cm | 直径6.4cm | 重さ79g |
| 0.5L | 高さ22.1cm | 直径6.4cm | 重さ94g |
| 1.0L | 高さ28cm | 直径7.8cm | 重さ155g |
「SEIDO フューエルボトルの口コミと評判は、下記のような感じ」

ヒューナースドルフ 燃料タンク
💡国連規格(UN認証)やドイツのTÜF規格をクリアしており安全性も抜群
✅容量は5L(オリーブ/レッド) と 10L(オリーブ/レッド)の2種類
✅高密度ポリエチレン製で軽くて頑丈
✅国連(UN)認証・TÜF規格認証・消防法適合品
「国際基準をクリアしているので、安全性は折り紙付き」
チャイルドロック付きキャップを採用しており、灯油を入れて倒しても漏れる心配がありません。


「我が家では灯油タンクにヒューナースドルフの燃料タンクを使っていますが、ミリタリーカラーのデザインがかっこよくて気に入っています」

関連リンク
✅小型ストーブ(フジカ・アルパカ・レインボーストーブなど)には 5Lタイプ
✅大型ストーブ(コロナやトヨトミの7Lクラス)には 10Lタイプ
とストーブのタンク容量に合わせて選べるのもポイント。
「安全に運べるうえに、おしゃれさもある!そんな理由でキャンパーから圧倒的な支持を集めています」

✅5Lタイプ(W26.5 × D14.7 × H24.7cm・545g)
✅10Lタイプ(W35 × D16.5 × H31cm・788g)
✅高密度ポリエチレン製
✅チャイルドロック付きキャップで漏れの心配なし
「ヒューナースドルフ 燃料タンクの口コミと評判は、下記のような感じ」

LIFELEX 灯油缶 6L(コーナンオリジナル)
💡ノズル付きで扱いやすく国産ならではの安心感があります
✅容量6Lでコンパクト
✅国産・ノズル付きで安心の品質
✅ポリエチレン製で軽量
「少しだけ灯油を持ち運びたい!というときにとても便利」
6Lという容量は重すぎず、女性や子どもでも扱いやすいのが魅力。
ノズル付きで給油がしやすく、灯油がこぼれにくいのも安心できるポイント。

✅容量:6L
✅サイズ:約275×165×H265mm
✅材質:ポリエチレン
「LIFELEX 灯油缶(コーナンオリジナル)の口コミと評判は、下記のような感じ」

BMO JAPAN ポリ燃料タンク ゴリッタ 5L
💡ユニークな名前の「ゴリッタ」は扱いやすいサイズ感の5Lポリタンク
✅容量5L
✅高密度ポリエチレン(HDPE)製で頑丈
✅UN規格取得済みで車載運搬も安心
✅Φ40mmの広口で注ぎやすく、掃除も簡単
「国連認証(UN規格)を取得した安全なタンクなので、車での運搬も安心」
鮮やかなレッドカラーで、キャンプサイトで目立ちやすいのもメリットの一つ。
可愛らしい見た目と、確かな安全性を両立したい方におすすめです。

✅容量:5L
✅サイズ:265×250×135mm
✅材質:高密度ポリエチレン(UN規格取得)
「BMO JAPAN ポリ燃料タンク ゴリッタの口コミと評判は、下記のような感じ」

ホースの先端、根元にもキャップが付いていて、灯油の臭い漏れもなく、気に入りました。
少量の灯油を買うときの注意点
「少しだけ灯油が欲しい!というときでも、扱い方を間違えると危険につながることがあります」
安心して少量の灯油を購入・保管するために気をつけたいポイントをまとめました。

必ず適合容器を使う
「灯油は危険物なので、消防法で認められた専用のポリタンクやフューエルボトルを必ず使用しましょう」
ペットボトルやガラス瓶は強度もなく、静電気が起きやすいため危険。
法律でも禁止されており、少量しか入れない場合でも、必ず灯油用として設計された容器を選ぶことが大前提です。

静電気に注意
「灯油は静電気がきっかけで引火することがあります。特に空気が乾燥する冬場は要注意」
こうしたちょっとした工夫で、静電気によるリスクをぐっと減らせます。

✅容器を強く振らない
✅注ぎ足すときは、できるだけ静かに行う
✅乾燥した季節は、給油の前に金属部分に触れて体の静電気を逃がす
必要な分だけ購入する
「灯油は時間が経つと少しずつ劣化していきます」
変質した灯油は燃焼効率が悪くなり、異臭や不完全燃焼、ストーブやファンヒーターなどの故障の原因になることも。
使う分だけを意識して買うようにしましょう。少量なら、そのシーズン中に使い切れる量を目安にすると安心です。

日光を避けて保管
「灯油は、紫外線や熱で劣化が早まります。直射日光の当たる場所や高温になる場所に置くのは避け、風通しの良い涼しい場所で保管しましょう」
屋外に置く場合は物置や日陰になる場所がおすすめ。
室内なら、火気のない涼しい部屋を選ぶようにしてください。

📌少量の灯油を扱うときは
✅専用容器を使う
✅静電気に気をつける
✅必要な分だけ購入する
✅涼しくて暗い場所で保管する
灯油の保管方法
「灯油を保管するうえで、大切なのが「灯油タンク(ポリタンク)」の正しい使い方」
普段何気なく使っているタンクですが、守るべきルールがいくつもあります。

必ず「灯油専用タンク」を使う
「灯油タンクには、赤・青・緑など色つきのものがあります。色つきの灯油タンクには、紫外線を防ぎ灯油の劣化を抑える役割があります」
消防法に合格した専用タンクには「適合マーク」がついているので、必ず確認してから使いましょう。
飲料用のペットボトルや水用のポリ容器は絶対にNGです。
静電気や劣化で破損する危険があるので、必ず専用のタンクを用意してください。

キャップはしっかり閉める
「タンクのキャップは、ゆるんでいると揮発した灯油の匂いが漏れたり、最悪の場合こぼれたりします」
持ち運ぶ前や保管するときは、確実に閉めることが基本です。
心配な場合は、ねじ部分に灯油がついていないか拭き取ってから締めるとより安心。

直射日光と高温を避ける
「灯油タンクを屋外に置くときは、必ず日陰で風通しの良い場所を選びましょう」
直射日光に当たると灯油が変質するだけでなく、タンク自体も紫外線で劣化してしまいます。
夏場は特に注意が必要で、車の中やベランダなど高温になる場所には置かないようにしましょう。

火気や電気機器から離す
「タンクを置く場所は、必ず火の気から遠ざけてください。ストーブの近くも避けましょう」
「物置の隅」「ガレージの換気できる場所」などが適しています。

揺らさず、静かに扱う
「灯油は、静電気が溜まりやすい性質を持っています」
タンクを強く振ったり、車で揺らしながら運ぶと静電気が発生しやすくなります。
移動するときは、なるべく揺らさず安定した状態で持ち運ぶようにしましょう。
車に積むときもケースの中に入れたり、毛布やマットで固定すると安心です。

子どもやペットの手が届かない場所に
「万が一倒したり、キャップを開けてしまうと事故につながります」
小さなお子さんやペットが触れないように、鍵付きの物置や高い棚に保管すると安心です。

ラベルを付けて管理する
「いつ購入した灯油か!をわかるようにしておくと、とても便利」
マジックでタンクに購入日を書いたり、シールを貼るだけでもOK。
古いものから順番に使う「先入れ先出し」がしやすくなり、劣化した灯油を使うことを防げます。

まとめ:セルフスタンドで少量の灯油を安全に買うポイント

少量の灯油を購入する場合、セルフスタンドでも安全でスムーズに手に入れることができます。
1️⃣給油機を正しく探す
✅灯油用の給油機は、ガソリンや軽油用のものとは少し離れた場所に設置されています。色や看板で「灯油」と明示されているので、迷うことは少ないはず。
2️⃣タッチパネルの操作を確認する
✅セルフスタンドでは、最初にタッチパネルで給油量や支払い方法を選択します。「お好み」モードを使えば、500mlや1Lといった少量でも正確に給油できます。操作は画面の指示に従えば迷うことはありません。
3️⃣専用容器に給油する
✅灯油はペットボトルやガラス瓶では絶対に扱わず、必ず消防法で認められたポリタンクやフューエルボトルを使用します。少量なら、トランギアやSEIDOのフューエルボトルが扱いやすくおすすめ。
4️⃣静電気と漏れに注意する
✅給油や運搬の際には、容器を強く振らないこと、注ぐときはレバーを少しずつ操作することが大切。特に乾燥した季節は、静電気に注意してください。
5️⃣購入量と保管方法を意識する
✅必要な分だけ購入し、長期保存は避けましょう。灯油は紫外線や高温に弱く、劣化すると燃焼効率が落ちたり、火災やストーブの故障につながることがあります。保管は直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所が理想です。
「少量だから大丈夫」と思わず、専用容器を使い、安全に給油・保管することが重要です。
セルフスタンドでの少量灯油の購入は、手順を守れば誰でも簡単にできます。
以上、「【セルフ給油】少量の灯油の買い方を実際に試してみた」でした。
Q. 少量の灯油の買い方は?セルフスタンドでも可能ですか?
A. はい、セルフのガソリンスタンドでも少量の灯油を買うことができます。通常は18L単位で購入する方が多いですが、タッチパネルで「お好み」を選べば、自分で給油を止めることで500mlや1Lといった少量だけ買うことも可能です。
Q. 少量の灯油の買い方で必要な容器は?ペットボトルでも大丈夫?
A. ペットボトルやガラス瓶で灯油を入れるのは法律で禁止されており、非常に危険です。必ず消防法適合のポリタンクや、フューエルボトルなど灯油専用の容器を使用してください。
Q. 少量の灯油の買い方はどうすればいいですか?
A. セルフスタンドで「お好み給油」を選び、SEIDOフューエルボトルや小型ポリタンクに必要分だけ入れるのがおすすめです。安全で持ち運びもラクになります。
Q. 少量の灯油の買い方でおすすめの容器はありますか?
A. キャンプやアウトドアなら、軽量で漏れにくい「SEIDOフューエルボトル」や、安全性の高い「ヒューナースドルフ燃料タンク」、コンパクトな「LIFELEX灯油缶6L」などが特におすすめです。
Q. 少量の灯油の買い方をする時、静電気に注意が必要ですか?
A. はい、灯油は静電気が原因で発火する危険性があります。容器を強く振らない、乾燥した季節には静電気防止に気を配るなど、安全な取り扱いが大切です。
Q. セルフで少量の灯油の買い方をしたら、どのくらいのスピードで出ますか?
A. 灯油はノズルを握ると勢いよく出るため、500ml程度なら一瞬で満タンになります。少量を入れるときは、ノズルを軽く握ってすぐに離すようにすればこぼれにくくなります。
Q. 少量の灯油の買い方をするメリットは?
A. 必要な分だけ買えるので、劣化や変質を防ぎ、燃料を新鮮な状態で使えます。キャンプやランタン用などで「ほんの少しでいい」というときにとても便利です。
Q. ホームセンターで少量の灯油の買い方はできますか?
A. ホームセンターでも灯油を販売している場合がありますが、多くは18L単位の販売です。少量だけ欲しい場合は、セルフのガソリンスタンドでの購入が現実的です。
Q. 配達で少量の灯油の買い方はできますか?
A. 配達サービスは基本的に18L単位や複数缶での販売が多く、500mlや1Lといった極少量での配達はほとんどありません。少量ならセルフスタンド利用がおすすめです。
Q. 冬の終わりに少量の灯油の買い方をしたいけど余ったらどうする?
A. 灯油は長期保存に向いていません。余った場合は次のシーズンには使わず、できるだけそのシーズン中に使い切るのが安全です。
Q. 少量の灯油の買い方でおすすめのサイズは?
A. ソロキャンプやランタン用なら500ml~1L程度、2泊3日のキャンプなら5~6L、石油ストーブの補充用なら10L程度の容器が使いやすいです。
Q. 少量の灯油の買い方をするときに注意することは?
A. 必ず適合容器を使う、静電気を防ぐ、直射日光を避けて保管する、必要な分だけ購入する。この4つを守れば安全に利用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 灯油ってどんな燃料? | 寒い季節にストーブやファンヒーターで使われる、家庭でもっとも身近な燃料のひとつ。身近でも取り扱いを誤ると大きな事故につながる危険性あり。 |
| 灯油の特徴 | ✅引火点が40℃以上で、可燃性の蒸気を発生する ✅無色透明で水のように見える ✅ガソリンとほぼ同じ危険性を持つ ✅静電気が発生しやすい |
| 保管・運搬用の容器 | 消防法令で決められた容器を使用。飲料用ペットボトルや水用ポリ容器はNG。推奨は、灯油用に検査合格したポリタンク。色つき容器は紫外線を遮断し変質を防ぐ。必ず消防法適合マーク付き容器を使用。 |
| 灯油を買える場所 | 🟩ホームセンター:買い物ついでに便利 🟩配達サービス:高齢者や車がない人に便利 🟩ガソリンスタンド:24時間対応が多く、少量購入も可能 |
| セルフスタンドでの買い方 | 📌ステップ1:灯油給油機を探す 📌ステップ2:タッチパネルで操作し「お好み」を選択 📌ステップ3:ボトルやタンクに給油(少量は慎重に) 📌ステップ4:終了・片付け・精算 |
| ペットボトルが危険な理由 | 📌消防法で禁止 📌静電気が発生しやすい 📌紫外線で劣化し灯油が変質 📌ストーブやファンヒーターの故障原因になる |
| おすすめボトル・容器 | 🔹SEIDO フューエルボトル(0.35L / 0.5L / 1L) 🔹ヒューナースドルフ 燃料タンク(5L / 10L) 🔹LIFELEX 灯油缶 6L(コーナン) 🔹BMO JAPAN ゴリッタ 5L |
| 少量灯油の注意点 | ✅必ず適合容器を使用 ✅静電気に注意 ✅必要な分だけ購入(長期保存NG) ✅直射日光や高温を避けて保管 |
