暑い季節になると、お弁当の食中毒対策が気になります。
「朝はしっかり冷やして詰めたのに、お昼にはぬるくなってしまった…」なんて経験はありませんか?
そんなときに役立つのが保冷剤!
✅「保冷剤って何個使えばいいの?」
✅「どこに置けば一番効果的なの?」
✅「すぐ溶けてしまうけど、長持ちさせる方法はある?」
といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
今回は、お弁当をしっかり冷やして安全に持ち運ぶための「保冷剤の正しい使い方」を詳しく解説!
「保冷剤は何個必要?」「どこに入れるのが正解?」など、知っておきたいポイントをすべて紹介します!
ぜひ、最後まで読んで、お弁当の持ち運びに役立ててくださいね!
- 最強の保冷剤
- ロゴスの倍速凍結・氷点下パックコンパクト
- お弁当に入れる保冷剤は何個必要?
- 保冷剤はどこに入れるのが効果的?
- 保冷剤を長持ちさせるコツ
- 保冷剤をしっかり冷凍させる
- 予冷する
- お弁当内部から冷やす
- 保冷剤の数を増やす
- 保冷バッグの置き場に気をつける
- 余分な空間を埋める
- 保冷剤をハンカチで包む
- 実際に試した
- まとめ
- よくある質問(Q&A)
記事参照
最強の保冷剤
「もっと長時間、しっかり冷やせる保冷剤がほしい!」
そんな方におすすめなのが、ロゴスの倍速凍結・氷点下パック。
関連リンク
「一般的な保冷剤の約8倍もの冷却力を持ち、表面温度は -16℃ まで下がるほどのパワー」
食材や飲み物はもちろん、アイスクリームや冷凍食品までキンキンに冷やせます。
ロゴスの倍速凍結・氷点下パックコンパクト
「ロゴスの倍速凍結・氷点下パックには、コンパクトサイズも発売されています」
「せっかくの保冷剤が、お昼にはすっかりぬるくなってる…。そんな経験、ありませんか?」
ロゴスの倍速凍結・氷点下パックコンパクトなら、長時間しっかり冷却。
我が家でも愛用していますが、朝入れた保冷剤がお昼を過ぎても冷たさキープで大助かりです。
「保冷剤って大きくてかさばるし、重い…。そんな悩みも、この保冷剤なら大丈夫」
手のひらサイズのコンパクトタイプだから、
✅ お弁当バッグにスッキリ入る!
✅ 荷物の邪魔にならない!
✅ 軽くて持ち運びやすい!
「とにかく、日常使いにピッタリのサイズ感」
季節ごとに適した個数を入れることで、さらに保冷効果がアップします。
✅ 夏場(30℃以上)
➡ 2個でしっかり冷やす
✅ 春・秋(20℃前後)
➡ 1個 でOK
✅ 猛暑日(35℃以上)
➡ 3個以上で完璧!
「我が家では、夏場2~3個で使うのが定番」
お弁当に入れる保冷剤は何個必要?
「お弁当に使う保冷剤の数は、気温や持ち運び時間によっても変わります」
涼しい春や秋と、猛暑日の真夏では、当然必要な保冷剤の数は違います。
通勤・通学時間が長い人は、保冷剤の数を増やした方が安心。
季節・気温 | 保冷剤の推奨数 | おすすめのサイズ |
---|---|---|
春・秋(20℃前後) | 1個 | ロゴス氷点下パックコンパクト |
初夏(25℃以上) | 2個 | ロゴス氷点下パックコンパクト |
真夏(30℃以上) | 2~3個 | ロゴス氷点下パックコンパクト |
猛暑日(35℃以上) | 3個以上 | ロゴス氷点下パックコンパクト |
✅ 春・秋の過ごしやすい気温なら、1個でもOK!
✅ 夏は最低2個、気温が高い日は3個以上が安心!
✅ 保冷剤は、保冷力の高い氷点下パックコンパクトがおすすめ!
「ポイントは、お弁当全体をしっかり冷やせるかどうか」
とくに気温が高い日や、持ち運び時間が長い場合は、保冷剤をしっかり入れることが大切。
保冷剤はどこに入れるのが効果的?
「とりあえず保冷バッグに入れれば大丈夫でしょ!と思っていませんか?」
実は、保冷剤の置き方によって、お弁当の冷え方が大きく変わります。
「保冷剤のベストな配置は?」
お弁当の上に置くのが一番効果的。
「冷たい空気は、上から下に流れる性質があります」
お弁当の上に保冷剤を置くことで、冷気が広がり、お弁当全体をしっかり冷やすことができます。
\おすすめの配置/
✅ お弁当のフタの上に保冷剤を置く
➡ 冷気が全体に行き渡る!
\NGな配置/
❌ 保冷バッグのポケットに入れる
➡ お弁当本体が冷えにくい
❌ 保冷バッグの底に入れるだけ
➡ 冷気が下に逃げてしまう
「お弁当のフタの上に保冷剤を置くのは、冷気がまんべんなく行き渡るため、最も効果的でおすすめ」
保冷剤を長持ちさせるコツ
「朝入れた保冷剤が、お昼にはぬるくなってしまう…。という経験はありませんか?」
実は、ちょっとした工夫で保冷剤を長持ちさせることができます。
保冷剤をしっかり冷凍させる
「保冷剤の効果を最大限に発揮するには、しっかりと冷凍することが大切」
十分に凍らせておかないと、本来の冷却力を発揮できません。
使う前日には冷凍庫に入れ、完全に凍らせておきましょう。
「例えば、我が家で使っているロゴスの倍速凍結・氷点下パックコンパクトは、しっかり凍らせるのに18~24時間かかります」
そのため確実に冷やすために、前日の朝には冷凍庫へ入れておく必要があります。
保冷剤は、カチカチに凍った状態で使うことで、しっかりと長時間冷やすことができます。
予冷する
「保冷バッグの中が温かいと、保冷剤の冷たさがどんどん奪われてしまいます」
冷えた状態を長くキープするためには、予冷がとても大事。
「冷凍庫から出したばかりの保冷剤を、常温の保冷バッグに入れると、バッグの中を冷やすためにエネルギーを使ってしまい、 保冷剤の寿命が短くなります」
おすすめなのが、 事前に保冷バッグを冷やしておくこと。
ひと手間で、 保冷剤の持ちが格段にアップします!
✅ 冷蔵庫に数時間入れておく
✅ 短時間だけ冷凍庫に入れておく(30分~1時間程度)
✅ 前もって冷たいペットボトルや氷を入れておく
お弁当内部から冷やす
「お弁当の中に冷たいものを入れると、保冷剤と一緒に保冷力を高めることができます」
内側から冷えるので、保冷剤の負担を減らしつつ、冷たさを長持ちさせることができます。
凍らせたゼリーを使うと、昼食を食べるころには、ちょうどいい溶け具合になっていて一石二鳥。
例えば、
✅ 冷凍食品のおかずを使う(自然解凍OKのものが便利!)
✅ 凍らせたゼリーや飲み物を入れる
保冷剤の数を増やす
「保冷剤の数を増やすと、保冷時間が長くなります」
1つだけだと、冷却時間が短くなりがち。
長時間冷やしたい場合は、複数の保冷剤を使うのがおすすめ。
保冷バッグの置き場に気をつける
「保冷バッグを置く場所はとても重要」
直射日光を避けましょう。
強い日差しが当たると、保冷バッグ自体が温まってしまい、保冷効果が落ちてしまいます。
「夏場は、地面の熱も影響するので、できるだけ涼しい日陰に置くようにしましょう」
職場や学校で保冷バッグを置くなら、
✅ 窓際や日当たりのいい場所は避ける
✅ できれば冷房の効いた室内に置く
✅ 持ち運び中も、できるだけカバンの中や日陰に入れておく
余分な空間を埋める
「保冷バッグの中に余計な空間があると、冷気が逃げやすくなります」
できるだけ隙間を作らないように、柔らかい保冷剤やタオルなどを詰めておくと◎。
冷気がしっかり循環し、より長時間冷たさをキープできます。
例えば、
✅ ペットボトルや柔らかい保冷剤を隙間に入れる
✅ タオルなどで隙間を埋める
✅ 小さいバッグを選び、ギュッと詰めるように収納する
保冷剤をハンカチで包む
「保冷剤をそのまま入れるより、ハンカチで包むと長持ちします」
ハンカチやタオルで包むことで、外部の熱から守り、溶けるスピードをゆるやかにできます。
結露による水滴も防げるので、バッグの中が濡れる心配がなくなります。
おすすめの方法は、
✅ 薄手のハンカチで包んで、保冷剤の冷気を適度にキープ
✅ タオルに包んでお弁当と一緒に入れると、保冷&緩衝材としても◎
「ロゴスの倍速凍結・氷点下パックコンパクトは、最強の保冷剤」
実際に試した
「実際に、ロゴス 氷点下パック コンパクトがどれほどの冷却力を持ち、どのくらいの時間持続するのか気になる方も多いと思います」
今回は、真夏の室温が高い自宅環境で、いくつかの使用パターンごとに保冷力を実測してみました。
下の表では、「どのくらいの温度まで冷えたか」「何時間冷たさが持続したか」などの具体的なデータをまとめています。
保冷バッグの種類や弁当の温度、保冷剤の数など、条件を変えてテストした結果。購入や使い方の参考にしてみてください。
測定場所
✅関西地方の木造住宅・1階北向きの部屋
室温
✅25〜32℃(日によって変動)
測定器
✅デジタル温度計(ロガー付き)
測定対象
✅市販の保冷バッグにお弁当を入れた状態
使用パターン | 室温 | 開始時温度 | 最低温度 | 10℃以下維持時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
保冷剤1個+常温弁当 | 28℃ | 24.0℃ | 9.5℃ | 2時間45分 | バッグ未予冷 |
保冷剤2個+冷蔵弁当 | 30℃ | 14.8℃ | 6.3℃ | 4時間30分 | バッグ未予冷 |
保冷剤2個+冷蔵弁当+バッグ予冷 | 31℃ | 12.0℃ | 4.7℃ | 5時間15分 | アルミ内装バッグ使用 |
保冷剤3個+冷蔵弁当+バッグ予冷+隙間にタオル | 32℃ | 11.2℃ | 3.9℃ | 6時間10分 | 最高記録 |
保冷剤1個+冷凍ゼリー併用 | 27℃ | 18.5℃ | 7.2℃ | 3時間45分 | 内部からの冷却効果あり |
保冷力を実測してわかったこと
✅室温と初期温度の差が大きいほど、保冷剤の負担が増え、持続時間が短くなります
✅バッグをあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと効果が約20〜30%向上します
✅保冷剤3個使用+予冷+タオルで隙間を埋める、というパターンが最も長く冷えを維持できました(6時間10分)
まとめ
お弁当の保冷剤の使い方次第で、暑い季節でも安心して持ち運ぶことができます。
✅ 春・秋は1個、夏は2個以上の保冷剤を入れる!
✅ 保冷剤はお弁当の上に置くのがベスト!
✅ 保冷バッグを事前に冷やしておくと効果アップ!
✅ 冷凍食品やゼリーを活用するとさらに冷える!
ちょっとした工夫で、暑い夏でも美味しく安全にお弁当を持ち運べます。
ぜひ試してみてくださいね!
以上、「【実際に調べた】お弁当の保冷剤で最強の入れ方!何個?夏はどこ?」でした。
よくある質問(Q&A)
Q. 保冷剤って何個使えばいいの?
お弁当に使う保冷剤の数は、気温や持ち運び時間によって変わります。目安としては以下のようになります。
- 春・秋(20℃前後):1個
- 初夏(25℃以上):2個
- 真夏(30℃以上):2〜3個
- 猛暑日(35℃以上):3個以上
長時間の持ち運びや高温の日には、保冷剤の数を増やすのがおすすめです。
Q. 保冷剤はどこに置けば一番効果的なの?
保冷剤の置き方によって、お弁当の冷え方が変わります。もっとも効果的なのは「お弁当の上」に置くこと。
冷たい空気は上から下に流れるため、フタの上に保冷剤を置くことで、効率よくお弁当全体を冷やせます。
避けたほうがいい配置:
- 保冷バッグのポケットに入れる
- バッグの底に入れるだけ
Q. 保冷剤を長持ちさせる方法はある?
保冷剤を長時間効果的に使うためのコツを紹介します。
- しっかり冷凍する:使う前日に18〜24時間しっかり凍らせておく。
- 保冷バッグを予冷する:使用前に冷蔵庫や冷凍庫でバッグを冷やしておく。
- お弁当内部から冷やす:凍らせたゼリーや冷凍食品を入れて保冷効果をアップ。
- 保冷剤の数を増やす:多く入れることで、冷却時間が長くなります。
- 直射日光を避ける:涼しい場所に置き、日陰で持ち運ぶ。
- 空間を埋める:バッグの中の隙間をタオルなどで埋めて、冷気が逃げないようにする。
- ハンカチで包む:保冷剤を包むと、溶けるスピードが遅くなり結露も防げます。
項目 | 内容 |
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おすすめ保冷剤 | ロゴスの倍速凍結・氷点下パック(コンパクトタイプあり) |
冷却力 | 一般的な保冷剤の約8倍の冷却力、表面温度 -16℃ |
特徴 |
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使用個数の目安 |
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効果的な配置 |
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長持ちさせるコツ |
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総評 | ロゴスの倍速凍結・氷点下パックコンパクトは、日常使いにもキャンプにも最適な最強の保冷剤 |