秋から冬にかけての風物詩、焼き芋。外はホクホク、中はしっとり甘い焼き芋は、子どもから大人まで幅広く愛されています。
そんな焼き芋ですが、「七輪で作ってみたい!」と思ったことはありませんか?
いざ作るとなると「どう焼けばいいの?」「時間はどのくらい?」「アルミホイルって必要?」といった疑問が浮かんできます。
今回は、実際に我が家で七輪を使って焼き芋を焼いてみた体験をもとに、「美味しく焼き上げるためのコツ」や「使ってよかった道具」「焼き方のポイント」など、詳しくご紹介します。
- 七輪で焼き芋を焼くのに最適な時間はどれくらい?
- アルミホイルは必要?それとも無しがいい?
- 実際に使っている七輪はこれ!
- 七輪で焼き芋の作り方のコツ
- 焼き芋を七輪で作る時のコツ
- コツ1️⃣:炭は熾火(おきび)状態で使うのがベスト
- コツ2️⃣:キッチンペーパーとアルミホイルで包む
- コツ3️⃣:こまめにひっくり返す
- コツ4️⃣:焼き時間は「じっくり」が正解
- コツ5️⃣:網を使わず、炭のそばで直接焼く
- コツ6️⃣:焼き上がったら、少し冷ます
- コツ7️⃣:残った炭は再利用しよう!
- まとめ:七輪焼き芋は、時間をかける価値がある!
参考リンク
七輪で焼き芋を焼くのに最適な時間はどれくらい?
「気になるのが、どれくらい時間をかければ、焼き芋がちょうどよく焼けるのか?という点」
結論から言うと、さつまいもの大きさや太さによって差はありますが、目安は30分〜1時間です。
「我が家では、アルミホイルに包んださつまいもを炭の中に入れて焼いたところ、30分ほどで美味しく焼き上がりました」
網を使わず、炭に直接置く焼き方は、火の回りが良くなるので、比較的早く仕上がります。
「ここで注意したいのが火力の調整。炭火が強すぎると、表面だけが焦げて中が生焼けという失敗パターンに」
焼き芋はじっくり焼くのが一番です。
熾火(おきび)状態になった炭で、弱火でじっくり焼くのがポイント。
急がず焦らず、じっくり時間をかけて焼くことで、さつまいもの自然な甘みが引き出されます。
アルミホイルは必要?それとも無しがいい?
「焼き芋を七輪で焼くときに悩むのがアルミホイル、使った方がいいの?ということ」
結論から言うと、アルミホイルを使うことで、より焼き芋が美味しく仕上がります。
我が家では、七輪で焼き芋も焼く際、必ずアルミホイルを使っています。
焦げ付き防止になる
✅炭火は思っている以上に強く、直に芋を入れると焦げてしまうことがあります。アルミホイルに包むことで、芋の表面を守り、ゆっくりと加熱されます。
しっとりとした仕上がりになる
✅アルミホイルで密封することで、芋の水分が逃げにくくなり、ふかし芋のようなしっとり食感に仕上がります。
均等に火が通る
✅包むことで全体がむらなく加熱されるので、外側は香ばしく、中は甘く柔らかい絶妙な焼き芋になります。
「アルミホイルなしで直接炭火に置くと、外はカリッと香ばしく、中はホクホクという、昔ながらの焼き芋らしい仕上がりに」
これはこれで美味しいので、食感の好みに応じて選んでみてください。
実際に使っている七輪はこれ!
以前は珪藻土の七輪を使っていたのですが、重たくて持ち運びが大変でした。
使用後の炭を鎮火させるためには別途火消し壺も必要です。
尾上製作所の七輪は、七輪と火消し壺が一体型になっていてとても便利。
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「焼いた後に、付属のフタをかぶせるだけで、炭がしっかりと鎮火されます」
鎮火された炭は、次回使えるので経済的。
✅重量わずか1.5kgで持ち運びがラク!
✅水洗いOK(亜鉛メッキ鋼板素材)
✅炭を再利用できるので経済的
「1台で、焼くと消すが完結するので、キャンプやバーベキューにもピッタリ」
「尾上製作所の火消しつぼになる七輪の口コミと評判は、下記のような感じ」
七輪で焼き芋の作り方のコツ
材料と道具
✅さつまいも(今回は鳴門金時)
✅キッチンペーパー
✅アルミホイル
✅七輪(尾上製作所)
✅木炭(オガ炭)
✅着火剤やチャッカマン
ステップ1️⃣:炭に火を起こす
✅七輪に炭を入れて火を起こします。炭が真っ赤になり、炎ではなくじんわりと赤く光る熾火の状態になるまで待ちます。
ステップ2️⃣:さつまいもを洗って準備
✅さつまいもはしっかり洗って、汚れを落とします。その後、濡らしたキッチンペーパーで包みます。
💡濡らしたキッチンペーパーが、さつまいもをしっとり仕上げるための重要なひと手間!
ステップ3️⃣:アルミホイルに包む
✅その上からしっかりアルミホイルで包みます。ホイルは2重くらいにすると、より焦げにくくなります。
ステップ4️⃣:炭の中に入れる
✅七輪の炭の中、もしくは炭の近くに、包んださつまいもを置きます。火力が強すぎると焦げるので、必ず熾火状態の炭に入れてください。
ステップ5️⃣:焼き加減を確認する
✅30分ほど経ったら、串や竹串を刺して柔らかくなっているか確認します。スッと通れば焼き上がり!
💡大きめの芋は40〜1時間ほどかかることもあります。
実際に焼いてみた感想
✅今回、我が家では「鳴門金時」を使って七輪焼き芋を作りました。
✅鳴門金時は、ホクホク感が強く、焼き芋にぴったりの品種。七輪でじっくり焼くことで、栗のような香ばしい甘みが引き出されて、家族全員「お店のより美味しい!」と大満足でした。
✅外側はほんのり焦げ目がついてカリッと、中はねっとりとろける甘さ。まさに理想の焼き芋です!
焼き芋を七輪で作る時のコツ
コツ1️⃣:炭は熾火(おきび)状態で使うのがベスト
「炭に火をつけてすぐの状態は、炎がバチバチ出ていて火力が強すぎます」
この状態で焼き芋を入れると、外側だけが焦げて、中が生焼けになりがち。
炭が赤くなって炎が落ち着いた熾火(おきび)の状態で焼くのが理想。
じんわりとした熱で、芋の芯までしっかり火が入ります。
ポイント
✅炭を起こしてから15〜30分ほど待って、炭の表面が白っぽくなったらスタートの合図。
コツ2️⃣:キッチンペーパーとアルミホイルで包む
「さつまいもを濡らしたキッチンペーパーで包んでから、さらにアルミホイルで巻くのが、しっとり甘く焼き上げる秘訣」
水分をしっかり含ませたキッチンペーパーが、蒸し焼きのような状態を作ってくれて、中がパサつかず、ふっくらしっとりとした仕上がりになります。
豆知識
✅アルミホイルを2重にすると、炭の熱で破れにくくなり、焦げ防止にもなります。
コツ3️⃣:こまめにひっくり返す
「炭火はどうしても場所によって熱の強さが違います」
そのため、さつまいもをときどき向きを変えたり、ひっくり返したりすることが大切。
片面ばかり焼きすぎると、片方は焦げてるのに反対側はまだ硬い…なんてことも。
5〜10分おきに、火ばさみで位置を変えてあげましょう。
ポイント
✅炭のすぐ横に置いたり、軽く炭の中に埋めたりすることで、まんべんなく火が入ります。
コツ4️⃣:焼き時間は「じっくり」が正解
「焼き芋は30分でできるとよく言いますが、それはあくまで炭の状態や芋のサイズによります」
太めのさつまいもは、ゆっくり1時間くらいかけて焼いた方が、芯までホクホク&とろ〜りと仕上がります。
急がず、じっくり焼くのが一番のコツ。外は香ばしく、中は甘くてとろけるような美味しさになります。
コツ5️⃣:網を使わず、炭のそばで直接焼く
「我が家は焼き芋を作るとき、網の上ではなく、炭のすぐそばにさつまいもを置いて焼いています」
炭の熱がダイレクトに伝わるので、火の通りが早くなります。
直火だと心配…という場合でも、アルミホイルでしっかり包んでおけば、焦げ付きにくいので安心。
注意
✅強い火の中に入れすぎると、皮が焦げたり、ホイルが破れたりするので、熾火になってから、やさしく焼いてください。
コツ6️⃣:焼き上がったら、少し冷ます
「見落としがちですが、焼き芋は焼きたてよりも、ちょっと冷ましたくらいの方が甘さが増します」
取り出したら、5分ほど置いて、余熱でじんわり中まで火を通しましょう。
さつまいもに含まれるデンプンが糖に変わって、自然な甘さがぐっと際立ちます。
コツ7️⃣:残った炭は再利用しよう!
「焼き終わった炭、捨てていませんか? 今回使った尾上製作所の火消しつぼになる七輪なら、フタを閉めるだけで炭がしっかり鎮火」
鎮火した炭は、次回のバーベキューに再利用できます。
まとめ:七輪焼き芋は、時間をかける価値がある!
七輪で焼き芋を作るのは、少し手間はかかりますが、そのぶん美味しさは格別。
アルミホイルと濡れたキッチンペーパーで包み、炭の中にじっくり置いておくだけで、まるで高級店のような甘くてホクホクの焼き芋が完成します。
道具さえ揃えてしまえば、自宅の庭やベランダでも気軽に焼き芋が作れます。
尾上製作所の七輪は、火消し壺としても使えるので、初心者の方にもおすすめ。
以上、「【実際に調べた】七輪で焼き芋の作り方のコツ!アルミホイルがポイント」でした。
七輪で焼き芋は本当に美味しくできる?
はい、七輪は炭火の遠赤外線効果で、焼き芋をじっくり加熱できるため、ホクホクで甘みのある理想的な焼き芋が作れます。炭の熱が芯までゆっくり届くので、オーブンや電子レンジでは出せない自然な美味しさになります。
七輪で焼き芋を焼く時間の目安はどれくらい?
さつまいもの太さや大きさにもよりますが、基本は30分〜1時間が目安です。熾火(おきび)状態の炭でじっくり加熱すると、中までしっかり火が通り、甘みが引き出されます。
七輪で焼き芋を作るとき、アルミホイルは使うべき?
アルミホイルは使った方が断然おすすめです。さつまいもを濡れたキッチンペーパーで包んでからアルミホイルで包むことで、しっとり感が増し、焦げも防止できます。
アルミホイルなしでも七輪で焼き芋はできる?
可能ですが、直火に当たる部分が焦げやすくなります。カリッとした香ばしさを楽しみたい方にはおすすめですが、均一な加熱やしっとり感を求めるならアルミホイル使用が◎です。
七輪焼き芋でアルミホイルを使う場合のポイントは?
・濡らしたキッチンペーパーで芋を包む
・アルミホイルは2重にすると焦げ防止になる
・密封効果で水分を閉じ込め、ねっとり食感になる
・包み終わったら炭のそばや中に置くのがベスト
七輪で焼き芋を焼くとき、どんな炭を使えばいい?
オガ炭など、火持ちがよく安定した熱を出せる炭が理想的です。火力が強すぎる炭よりも、じんわりとした熾火状態を維持できる炭を選ぶと、焼き芋に最適です。
七輪で焼き芋を作るときの注意点は?
・火力が強すぎると外だけ焦げて中が生焼けに
・炭は熾火(おきび)状態にしてから焼き始める
・さつまいもはひっくり返しながら均等に焼く
七輪で焼き芋を焼いた後の炭はどうする?
尾上製作所の「火消し壺になる七輪」なら、フタをかぶせるだけで炭が安全に鎮火します。鎮火した炭は、次回のバーベキューや焼き芋に再利用可能で経済的です。
焼き芋に向いているさつまいもは?
「鳴門金時」や「紅はるか」などのホクホク系・しっとり系が焼き芋向きです。七輪でじっくり焼くと、まるで栗のような甘みと食感に仕上がります。
七輪で焼き芋をするとき、網は必要?
網は基本的に使わず、炭のそばに直接置くのがおすすめです。炭火の熱がダイレクトに伝わり、短時間で中まで火が通ります。ただし、火力が強すぎないよう注意が必要です。
焼き芋は焼きたてよりも少し冷ました方が甘いって本当?
本当です。焼きたて直後よりも、少し冷ました方がデンプンが糖に変わり、甘さが引き立ちます。取り出したら5分ほど置いてから食べると、より美味しさが増します。
尾上製作所の火消し壺になる七輪のメリットは?
・七輪+火消し壺の一体型で便利
・重さ1.5kgと軽量で持ち運びしやすい
・水洗い可能で手入れも簡単
・炭を再利用できて経済的
七輪で焼き芋を作るとき、ひっくり返す必要はある?
はい。炭火の熱にムラがあるため、5〜10分おきに向きを変えることで、均等に火が通り、理想の焼き芋になります。
自宅の庭やベランダでも七輪焼き芋はできる?
可能です。しっかりと換気し、安全な場所で使用すれば、自宅でも焼き芋が楽しめます。火の取り扱いと煙の対策はしっかり行いましょう。
項目 | 内容 |
---|---|
焼き芋にかかる時間 | さつまいもの大きさによりますが、目安は30分〜1時間。炭の中に入れて焼くと早めに仕上がる(約30分)。 |
焼く時の火加減 | 炭火が強すぎると焦げるので、熾火(おきび)状態でじっくり焼くのがコツ。 |
アルミホイルは必要? | 必要。焦げ付き防止・しっとり感アップ・均等に火が通るなどの効果がある。 |
アルミホイルなしの場合 | 外カリッと中ホクホクの昔ながらの食感に仕上がる。食感の好みで選べる。 |
おすすめ七輪 | 尾上製作所の火消し壺になる七輪。火消し壺が一体型で便利。1.5kg、水洗いOK、炭再利用可能。 |
七輪焼き芋の手順 |
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実際の焼き芋体験 | 鳴門金時を使用し、外カリ中ねっとりで家族に大好評。「お店より美味しい」との声も。 |
焼き芋のコツ① | 炭は炎が出る状態でなく、熾火にすること。炭の表面が白っぽくなったらOK。 |
焼き芋のコツ② | 濡らしたキッチンペーパー+アルミホイルの二重包みでしっとり甘く。 |
焼き芋のコツ③ | 5〜10分おきにさつまいもの向きを変えて、均等に焼く。 |
焼き芋のコツ④ | 時間は「じっくり」。大きめなら1時間以上かけてもOK。 |
焼き芋のコツ⑤ | 網を使わず、炭のすぐ横で焼くと早く焼ける。強火すぎないよう注意。 |
焼き芋のコツ⑥ | 焼き上がり後、5分ほど冷ますと甘みが引き立つ。 |
焼き芋のコツ⑦ | 尾上製作所の七輪なら炭をフタで鎮火→再利用可能で経済的。 |
口コミ(一部) |
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